
はてなキーワード:あーちゃんとは
朝の松屋に差し込む光は、一夜の喧騒を忘れさせようとするかのように優しかった。時計の針は八時三十分を指し、サラリーマンたちが次々と店を出入りする時間帯だった。私は出勤前の貴重な時間を削って朝食を取るために並んでいた。
二つ前に並ぶ男女が目に入った。男は二十代半ばといったところか。髪は少し長めで、ホストクラブで見かけるような整った印象だが、どこか疲れた影が見え隠れしていた。一方の女性は四十代だろうか。緩やかなワンピースに身を包み、体のラインを隠そうとしていたが、だらしない体型が透けて見えた。
「急いでるんだけどな…」私は心の中で呟いた。
券売機の前で、男が先に注文を済ませた。画面を数回タッチするだけの手際の良さ。続いて女性が券売機に向かい、メニューを眺め始めた。私はため息をつきながらスマホを取り出し、時間を確認した。
ふと顔を上げると、券売機から次々と食券が出てくるのが見えた。五枚、六枚、七枚…数え切れないほどだ。「何を注文したんだ?」私の朝食が遅れることを予感し、イライラが募った。
席について待っていると、その女性の注文番号が呼ばれた。男が立ち上がり、カウンターへ向かう。予想通り、店員は困惑した様子で複数の皿を前に戸惑っていた。
「これも同じ注文ですか?」
「これは後で注文されたものでしょうか?」
店員の質問に男はあいまいに頷いていたが、やがて諦めたように席に戻った。
「次はあーちゃん行ってよ」
彼は女性に微笑みかけた。その声は優しく、どこか疲れを隠すような調子だった。女性は無言で立ち上がり、カウンターへ向かった。お盆二つに分かれた料理の山。
何を注文したのか気になって目を凝らすと、男と同じような皿の数だった。
「セットという概念がわからないのか…」私は思わず呟いた。シンプルにできることを複雑にする姿に、私は妙な感慨を覚えた。
やがて私の番号が呼ばれ、納豆と卵をときまぜた「なったまごはん」を素早くかき込み、足早に店を出た。振り返ると、二人のテーブルは小皿の海と化していた。
朝日は二人を照らし、小さな松屋の中の一瞬の豪遊を見守っていた。
下方婚については昨今活発な議論が交わされており、SNS炎上の常連テーマとなっている。
主に女性側が妥協するケースが取り沙汰され、男性側が弱者として扱われるパターンがほとんである。
しかしながら、女性側に至ってもお世辞にも選ぶ側、有利な立場とは言えない個体(どブス)が多く、圧倒的強者ではでない事を認識していただきたい。
男性側は生殖本能が故に、容姿に対する許容範囲は女性側よりも数十倍広いが、それでもアウトな容姿の女性がむしろ大多数なのが事実である。
街を歩いて観察するもよし、マッチングアプリをスワイプして見るのもよし、幻想を捨てて冷静に見てみよう。
ブスだらけだよ?
ひどいブスだよ?
風呂入らないよ?
女なんて意外とグータラで、不潔で、弱い生き物なんだとまずは知ろう。恐れるなかれ。
その場の性欲に負けてはならない。自身の許容範囲を今一度振り返り、妥協点を設定し、多少なりとも自身を磨き、相手を見つけてほしい。
先日、NHKきょうの料理を見ていたら平野レミ・和田明日香コンビが「とんたま汁」なるものを作っていた。豚汁にたまねぎをたくさん入れて、「とんたま汁」だそうな。
レミさんは終始「あーちゃんの作るコレ、ほんっとに美味しいのよ!」とベタ褒め。
野菜のアク抜きをしていないと言う明日香さんに、「アクも旨味だからね!」と言うレミさん。
煮込んで出てきたアクをとる明日香さんを見て「アクは悪!」と言うレミさん。
2人のトークが軽快で面白く、良好な嫁姑関係なのだろうなと感じた。
出来上がった料理はとても美味しそうで、滅多に料理のリクエストをしない夫が珍しく「これ今度食べたい」と言ったので作ることにした。
具材は豚バラ肉、玉ねぎ、ゴボウ、人参、大根、こんにゃく、油揚げ。食物繊維が多く体に良さそうだ。夫が無類の玉ねぎ好きなので、玉ねぎは他の野菜よりもたっぷり入れた。
他には何も作らなかったので、ごはん、豚汁、漬物と、スーパーのお惣菜コロッケが晩ごはんになった。
夫はいつでもどんな食事も美味しいと言って食べてくれるが、今回は特に気に入ってくれたようで早々におかわりに行っていた。普段あまり食べない根菜類が沢山入っているのも嬉しかったらしい。
寸胴鍋いっぱいにつくってしまったのでおかわりしたとてかなり余ったのだが、明日も食べられると喜んでくれていたのでなにより。
いつも、味噌汁は乾燥わかめや冷凍小松菜等でぱぱっと作りその他肉料理等に時間を割いていることが多いのだが、こんなに喜んでくれるならたまには具沢山の汁物をメインにしても良いのかもしれない。
お2人の掛け合いが面白かったので正確な分量は全く覚えておらず、自分で作った時の分量・手順です。
→うちはスーパーの1パック丸ごと(240g)使った
→彩り良くするならもう少し多くて良いかも
→大体1.5L程度
具材の準備
| ゴボウ | よく洗って、太い部分は縦に4等分、細い部分は2等分にして食べやすい長さ(3〜5センチくらい)にカット。 明日香さんは「アク抜きはしない」と言ってレミさんも肯定していたが、一応水にさらしておいた。 |
| 人参 | 皮を剥いて好みの幅で半月切り。 レミさんが皮剥きをしたくなさそうにしていると、明日香さんは「よく洗えば皮もそのままでOK」と言っていた。 |
| 大根 | 皮を剥いて好みの幅でいちょう切り。 皮について言及はなかったが、個人的に大根の皮はきんぴらにするのが美味しいと思うので是非。 |
| 玉ねぎ | 縦半分にして、繊維を断つように1センチ幅くらいに切る。 |
| 油揚げ | キッチンペーパーで油を吸い取り、1センチ幅くらいに切る。 |
| こんにゃく | 食べやすい大きさに手で千切る。 |
| 豚バラ肉 | 一口大サイズに切る。 |
手順
AEDは日本語で自動体外式除細動器と言うんだけど、除細動器にはプロ(医療向け)と一般(非医療従事者向け)の製品があるよ。
AEDはこのうちの一般向けの製品の事だよ。Aはオートマチックの意味。
医療向け製品は心電図モニタでの監視が行われている事が前提だから単能型で普通の電化製品のようにスイッチを入れると電撃が起きるよ。
一般向けは必ず診断モードが付いてて、蓋を開けると自動的に起動、コンデンサへの充電、電極パッドを付けると診断モードになるよ。(電源ボタンがある機種もある)
だからAEDを使うべき状態かどうかは機械が勝手に判断して実行するから「AED使用すべきじゃなかった状態なのに使用した」という事は起きえないよ。
蓋開ける(IOボタンを押す)と起動して音声ガイダンスが始まるよ。その通りに心臓マッサージしたりパッドつけたりすればいい。付ける場所はパッドや本体に大きく描かれているよ。
自動診断が終わってAEDが必要と判断されたら「全員手を放してショックボタンを押す」と言われるので押すと電撃が発生して患者の体が大きく痙攣するよ(結構ビビる)。
で、バッテリーの問題があるから10年も20年も使えるわけじゃない。使用した事なくても交換が必須なんね。これは消火器と同じやね。
低周波治療器みたいにヌルヌルの導電パッドが付いているんだが、これは数年で経年劣化でダメになる。でもリースだとパッドの交換もしてくれるし、本体も耐用年数で交換されるからバッテリー問題も考えなくていいし本体も新しい製品に更新されていく。
リース料は1万弱/年くらい。
でもリチウムイオンバッテリー+コンデンサ+心電図診断ソフトの組み合わせの製品だからもっと安くできるはず…って事で最近だと10万を切る製品も出てきてるらしい。
AEDは心臓が細動、つまり痙攣しててポンプの働きを無してないって時にフルスイングのビンタを心臓にかます機械だ。
心電図モニタがフラットになるのでこの瞬間は結構ビビるし初めて見たら油汗出るよ。
でも大丈夫。脳が規則的に心拍信号を出してるから、それに従って心臓も規則的に動き出す。時間にして1~2秒程度なんだが、初めて見ると永遠に感じるほど。
AEDや心マが遅れると脳がダメージを受けてしまってこの信号が来なくなっちゃうのだな。だからAEDは早くやらんとだめって事なんであるな。
最初の生物は心臓なんてなくて体を動かす→体液が動くっていういい加減なシステム
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体大きくすると体液循環量が足りんぞ→せや体動かさない時でも勝手に動いてる箇所を作りゃいいんや
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さっき作った醤油チュルチュルの握るとこの前後にストローさしたら効果あがったやん天才やんワイ
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そうや醤油チュルチュル握るとこの前後にワンウェイの弁付けたらもっと効果アップや
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握るとこを思いっきり握っても握りに吸入する時になかなか入っていかんで効率落ちちゃうんやんけ。予め圧が高くなってればあっというまに充填されるのに
せや握るとこの真ん中にも弁付けたら低圧圧縮→高圧圧縮で効率アップするやん
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あーでも本社の方に指令2つ出せって言っても進化の融通きかんしこっちの現場は現場で勝手に進化してるしで連携とれんな…
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せやこうすりゃいいんちゃう?
本社の収縮指令が来るやろ?それを低圧に繋ぐんや。それで低圧連中が動くと電気信号が起きるやん。それを高圧側に繋いで動けば一つの指令で時間差の指令が作れるやん
名付けて「カツオの場所はカツオドリに聞け」作戦や。ジンギスカン作戦に並ぶ名作戦やでこれ
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でも低圧連中の出す信号って微弱やな…タイミングにもズレがあるし微弱電流を閾値にするとノイズ拾いまくって大混乱や困った…
せやスター結線や!心房結節で集合させればええんやそっから各部署に分配する
スイッチングハブ(洞結節)→リピーター(心房細胞)→スイッチングハブ(心房結節)→リピーター(心室細胞)
これでいけるで
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????あのそれだとブロードキャストストームに弱くない?
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あーちゃんと動いてるしもう仕事終わり!クレームもきとらんしうちはパラシュート会社と同じでノンクレームの優良企業や
こういう経緯で、心臓に自律性を持たせる実装にしたせいで、なんか衝撃を受けた場合に心筋のどっかがまとまって拍動するとそれを受けて他の部分が拍動→その刺激で他の部分が…と繰り返して収拾付かなくなってしまうのよ。
ブロードキャストストームですわ。神の実装ミスです。
因みに、心臓はこういう風に自律性がある実装されてるので、体から飛び出しても動いていたりする。
心臓は筋肉の塊で非常に丈夫なうえに、拍動で擦れて傷つかないように心嚢っていうスベスベの膜に入ってるので、交通事故でトラックに踏まれて胸部が潰れてしまっても血管から千切れてシュポンって感じで飛び出してくる。
その状態でも路上で拍動を続けてるんですな。奥多摩のタヌキとか大垂水峠の鹿とかがトラックに轢かれてその近くで心臓が動いてるという現場を何度も見た事があるよ。
これは「倒れてない人、ピンピンしてる人にもAEDが必要なことがある」って話だよ。
例えば江戸時代などには食器洗いのママレモンとかは無かった。キュキュットとかも同じくない。
じゃあ食器洗いはどうしていたかというと竈の灰を水に入れて放置して灰汁を作り、それで洗っていた。
これは水酸化カリウムで強アルカリだ。植物の細胞が燃えて水蒸気と二酸化炭素になり、金属であるカリウムが灰の中に残ったものだね。
筋肉が収縮するには特にカリウムが必要だ。だから筋肉にはカリウムが多く含まれる。
そして血中のカリウムが多すぎると筋肉が過敏になる訳だ。こむら返りとかが起きちゃう。
事故で車の下やブロック塀の下に挟まれててそこから救出すると、挟まれ箇所が足とか腕とかだと筋肉の塊だからしばらく痺れるが血液の循環が回復されると痺れも取れる。なんてことも無く動けるしもうへっちゃらに見える。
圧迫によって潰れた、酸素不足で死んだ細胞の中身が出てるのだ。これはゴミとして掃除しないといけないから血液はこれを拾って持って行く。
で、ここにカリウムが超大量に含まれている訳だ。多すぎるカリウムは腎臓が濾して除去する。
でも大量すぎると処理が間に合わない。大量のカリウムが体内を巡ってしまう。
で、ここに筋肉まみれのマッチョで実装ミスによって痙攣が起きやすい臓器がある。つまり心臓だ。
アーキテクチャ的にブロードキャストストームに弱いのに、高カリウム血によって信号を拾う閾値が思い切りさがる。心室細動が起きないはずがないって状態なのだ。
だから、事故で挟まれていた人が救出されて「大丈夫だ」と言っていても動かないように命じ、救急車を呼んで病院に搬送して欲しいのだ。どんなに元気であってもだ。
そしてこの人は突然心室細動を起こして死ぬ可能性があるからAEDも用意すべきなのよ。
因みに高カリウム血症へのAEDの使用は、蘇生→再び心室細動を繰り返すのでAEDはずっと繋げたままで心電図を注視してないといけない。
何度も細動が起きて何度も電撃で痙攣する患者は見たら肝を冷やすこと請け合い。
そういう訳で医者でもないのに事故や労務災害に出くわす事が多い上に自分も心臓病を患って色々覚えた野良心臓マニアの増田がAEDについて書いてみたよ。
先週、Perfumeのpolygonwaveliveに行ってきた。
きっかけはAmazon Primeのお勧めに出てきたpolygonwave2021。
ポリリズムをTVで見かけて興味を持ち、一番聴いたアルバムは「Game」でそのあとの「トライアングル」「JPN」あたりはすごく好きだった。
彼女たちのライブが、年々映像や音と合わせたショーになっていることは知っていたが、床全面がLEDだったり、大勢のダンサーがいたりと、なんかすごいことになっていた。
昨年の特別ライブの映像ということだったが、これは実際の会場で見るべき作品だなぁ、と思ってネットで調べたら、2022に再演があるとのことで、その場でポチっとチケットを購入した。
ライブに行くの自体久しぶりで、最後に行ったのか誰のライブか思い出せないが、多分20年ぐらいは行ってないと思う。
会場も横浜のぴあアリーナMMとのことだが、そんな会場があること自体知らなかった。
で、仕事もそこそこに切り上げていってきた。
すごい高いところで、ちょっと怖いぐらいだったが、最前列は立つの禁止ということで、座って落ち着いてみることができた。
肝心のライブの感想だが、Amazonで予習済みとは言うものの、本当に感動した。
また、LEDやライトが眩いぐらいにきらびやかに会場を照らし出していた。
Perfumeの3人は、かなり上から見下ろし小さくて表情まではよく見えなかったが、ダンスのキレやシンクロ率など素晴らしかった。
また、床と背面の大型LEDによる演出と合わせて、視覚、聴覚すべてに渡ってよかった。
あと、Perfumeの3人が一生懸命だったのが伝わってきた。
噂には聞いていたがあーちゃんのMCや3人のトークも面白かった。
個人的には、EDMやエレポップな最近の曲も好きではあるが、初期の作品である「マカロニ」を歌ってくれたのが嬉しかった。
もうちょっと、振りをちゃんと覚えていけばよかったと後悔した。
と、衝動的に行ってきたライブであったが、非日常感を味わうことができ、とても満足だった。
Perfumeの3人も言ってたが、今回のpolygonwaveは、今しかできない特別なライブということで、金もかなりかかっているようだったが、確かにそれだけの価値を感じることができた。
あと、おじさん一人で楽しめるか不安だったが、周りにもたくさんそういう人がいたので、大丈夫だった。
支援学級を併設していた小学校に通っていたのだけど、重度知的障害の子がよく普通学級の授業に来ていて、
自分が親になったとき子供がああだったらどういう生活になるんだろうかと今でもたまに考えている。
うちのクラスに来ていた子は確か給食や音楽の時間だけ来ていたけど、ずっとあうあう言っていて意思疎通はできなかったし、
音楽の授業ではあまりにも騒ぎすぎて出禁になっていた。遠巻きに、今日は機嫌いいなぁ悪いなぁってぐらいの存在感だった。
一方で別のクラスに来ていた子も話せなかったものの、いつもニコニコしていて大人しく、あーちゃんあーちゃん(仮名)と弟のように周囲の子達から可愛がられていた。
二人とも、他人へ暴力をふるったりしないタイプの子だったから、普通の学校に併設された支援学級に通えてたのだと思う。
でも、そうじゃない子の生活に密着したドキュメンタリー番組では、本人も親も苦しそうだった。
彼らは大人になった今でも自立した生活は送れず親が面倒を見ているのだろうけど、もしそうだとしたら、
いくら可愛いわが子でも、成人する。体力が衰える自分が死ぬまで、24時間365日どこまで面倒見れるのか。自分が死んだあとわが子はどうなるのか。
万一の場合はその責任も込みで出産しろ、と強制される社会だったら、私は将来子供を産みたくない。
いろいろ考えているけど、
できるだけ若いうちに結婚妊娠、妊娠した時は出生前診断を受ける、
昔ハマっていたTM NETWORKの話。
まあPerfumeとかを引き合いに出すまでもなく、ああいうユニットだとメンバーの誰が一番好きみたいな話になるのはあるあるなわけだ。
で、俺が一番好きだったのは宇都宮隆なのだが、ファンだった学生の時分、友人にそれを言ったら残念そうな目で見られた。
男で宇都宮隆が好きというのは少数派というか、ぶっちゃけ変人枠なんだと。
なんつーか、今だと上述のPerfumeにおけるあーちゃん好きとか、男のくせに銀英伝のヤン・ウェンリーよりラインハルトが好きとか、それと同列なレベルの珍獣枠になっている感じで、当時は結構ショックだった。
俺は別にあーちゃん好きもラインハルトが好きな男も全然OKだと思ってるけどな。
そんな俺も気がつけばおっさんになって久しいけど、未だに納得できない話。