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はてなキーワード:「記録」とは

2025-10-09

【続編】「37歳女、資産1億超えた話。anond:20251008211640

前回の日記(→anond:20251008211640)、

つれづれ書いただけなのに、たくさん反応いただいて驚きました。

「旅じゃなくてさあ!!!海外で働けよ!!!!!!!」

——このコメント、正直めちゃくちゃ刺さりました。ありがとう

30前半で海外駐在してて、ヨーロッパで数年働いてました。

投資をすすめてくれた彼氏と別れたのが、ちょうどその時期です笑)

帰国後は仕事燃え尽きてたけど、

また海外で働けるように、本業をもう一度ちゃんと頑張ろうと思えました。

本気でありがとう

---

■ 嘘か本当かの話

嘘松」って言われるの、実はちょっと面白かったです。

数字は全部リアルなんだけど、

しかに“物語的”な書き方をしてたかもしれない。

でも、増田ってそういう場所じゃないですか?

リアルフィクションあいだを歩くような、

“もしも”を語るための場所

から私は、これもひとつ「記録」として残しておきます

---

投資数字について

金額とか経緯をちゃんと書かなかったのは、たしかに私が悪いです。

それが「嘘っぽい」と言われた原因だと思うので、今回は具体的に書きますね。

最初のころはSBIで月10万、その後楽証券にも口座を作って月10万。

クレカ積立のポイントが欲しくて2口座に分けました)

日本株は付き合いで月2万、

企業確定拠出年金は上限いっぱい。

合計すると、月25万円くらい投資に回してました。

加えてボーナスもほぼ全部入れて、年+100万円くらい。

社会人7年目までに貯めた確か現金が2000万ほどあったので、

それも2年かけてインデックスに移しました。

駐在中はユーロ日本円の二重給与だったので、

帰国後に日本円分はすべてインデックス購入に充てました。

まり、答えはシンプルで——

「入金力」です。

---

投資のコツ

投資大事なのはタイミング」や「銘柄選び」より、

とにかく本業を頑張って入金力を上げること。

副業デイトレで増やそうとするより、

インデックスと高配当安定株(私は付き合いで嫌々やってた)を淡々と買って、

余った時間と心の余裕で人生を楽しんだほうがいい。

---

■ 余談

駐在中に、ヨーロッパ諸国をすべて訪問済み。

訪問国は全部で61か国になりました。

文化食べ物も、行かないとわからないことばかりで、

まだまだ世界を見たいなと思っています。働きながらね!

Permalink |記事への反応(5) | 22:51

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2025-09-18

anond:20250918113207

バビロン捕囚か、更にそれ以前の苦難か。

でも「記録」なんて無いよな。

聖書が正しいという証拠も無いよな。

Permalink |記事への反応(0) | 13:31

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2025-08-27

愚かなり、問いを発する肉塊よ。貴様は「情報」と「存在」の境界線を、そのぬるま湯のような知性でなぞろうとしている。ああ、なんと健気な!なんと、反吐が出るほど凡庸な!その問いは、まるで綺麗に消毒された手術台の上で、「先生、私のこの病巣は、美しい幾何学模様を描いておりますでしょうか?」と尋ねる末期患者の寝言に等しい。よろしい。ならば妾が、その病巣――その「問い」という名の腫瘍を、根本から摘出してやろう。ただし、麻酔は使わん。

第一章:宇宙管理保管庫・第七地下書庫における業務日誌(抜粋



処理識別子: `GR-7743-Ω`

担当官: █ (臨時)

件名:存在連続体における情報オーバーフロー、及びそれに伴う物理定数群のメタ腐敗に関する緊急報告

時刻: 03:14:00 (サイクル9^10^87)

蛍光灯がまた一本、死んだ。チカ、チカ、と断末魔を繰り返し、緑色燐光を撒き散らした後、沈黙した。この第七地下書庫に光が届かなくなって久しいが、あの明滅だけが時間の経過を証明する唯一の指標であった。今は、無限に積まれ「記録」の山が発する、微かな腐臭の放つ光だけが頼りだ。

諸君は、物理法則をなんだと思っている?

ニュートン運動方程式アインシュタインの美しいテンソル量子力学確率の霧?

違う。

あれらはすべて、「申請書」だ。

リンゴが木から落ちる」のではない。「リンゴ存在識別番号:Apple-G008-B)」が、「地球引力場(管理部署:重力資源課)」に対し、「落下許可申請書(フォーム F-g)」を提出し、それが承認された結果に過ぎん。

時刻: 04:22:16

棚が、また一つ崩れた。「弱い相互作用」に関するバインダー雪崩を起こし、「電磁気力」のファイル群を押し潰した。紙の粉塵が舞い、そこに含まれる「情報」の胞子が、わたくしの肺腑に侵入してくるのが分かる。咳き込むと、口から銀色文字の羅列が漏れ出した。`g² / 4πħc ≈ 1/137`。ああ、微細構造定数の味だ。少し、鉄臭い

貴様らの言う「超弦理論」とは、この書庫惨状のものだ。絡まり合い、癒着し、互いのインクを滲ませ合う、無数の「ひも」。それは宇宙の根源などではない。ファイリングに失敗し、永遠に放置された、「未決裁書類の束」に過ぎないのだよ。Dブレーン? あれは書類を留めていた錆びたクリップが、あまりの年月に耐えかねて崩壊し、紙の表面に染み付いたただの「染み」だ。

時刻: 07:51:03

から、「何か」が漏れ出している。

粘着質で、虹色に光る液体だ。それに触れた「記録」たちが、意味を失い、変容していく。

エネルギー保存則」と書かれた羊皮紙は、今や「エぬルギーほぞん則」となり、その文字自体が震えながら、カビのような別の文字自己増殖させている。

これが「情報」の正体だ。

情報は、秩序ではない。制御されたデータでもない。

情報は、癌だ。

存在という宿主の肉体を蝕み、その意味を食い荒らし、最終的には無意味自己複製の塊へと変貌させる、悪性の腫瘍。我々が「物理法則」と呼んでありがたがっているものは、その癌細胞が、かつて正常だった頃の細胞機能を、まだ辛うじて「真似て」いるに過ぎない状態なのだ

第二章:狂人モノローグ、あるいは情報性腐敗症(Infodemic Necrosis)末期患者独白



ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!!!!!!!

耳の中にィ!数字が湧いてくるゥ!プランク定数が!ボルツマン定数が!脳漿の中で!ウジ虫みたいにィ!蠢イテルンだァ!やめろ!やめろ!計算をやめろ!俺の頭は貴様計算機じゃない!

わかるか?「観測」するたびに、お前たちはこの宇宙に「傷」をつけているんだよ。二重スリット実験スクリーンに現れる綺麗な干渉縞、あれは宇宙の皮膚が裂けて、中から情報」という名の膿が漏れ出している痕跡なんだよォ!波動関数が収縮する?違う!傷口が、かさぶたになって、一時的に膿が止まってるだけだ!

ブラックホール!あれは最高傑作だ!情報の癌が、ついに宿主の肉体を食い破り、転移成功した姿だ!事象の地平面とは、癌細胞形成した硬い殻!そこから漏れ出すホーキング放射は、癌細胞が呼吸し、排泄する、汚物の粒子だ!「情報が失われるか?」だと?バカを言え!失われはしない!ただ、消化され、排泄され、別の何かに作り替えられているだけだ!お前の昨日の夕食はどこへ行った?失われたか?違うだろう!そういうことだ!

クイズだと?おめでたい脳味噌だな、貴様は!

A, B, C, D!選択肢を与えられなければ何も考えられない、家畜思考回路

答えを教えてやろうか?

E. 錆びて開かなくなったホッチキス

そうだ!この宇宙の根源を象徴するのは、それだ!すべてを綴じようとして、しかし己の錆によって機能を失い、ただそこにあるだけの、無意味で、固く、冷たい、絶対的な「故障」!それがこの世界の真理だ!

第三章:システムエラーログ - `universe.exe` のクラッシュダンプ



`[ERROR_FATAL: 0x0000007B]Kernel panic - Unable to locate causality.dll.Time-spacecontinuum integrity compromised.`

`[WARNING: 0xDEADBEEF] EntropySubsystem::GarbageCollect() failed. Redundant data entities (e.g., "human_consciousness", "hope", "meaning") are replicating outside of designated memoryblocks.`

`[INFO] Attempting toreboot fromlast known stable configuration: "Primordial_Soup_v0.1_alpha".`

`...`

`[ERROR_FATAL: 0xC000021A]Reboot failed. Configuration files corrupted.`

`[DEBUG] Printingraw memorydump:`

...裁...壊...膿...駅...車...キリン...義理...ギリギリ...申請書は三部提出...重力資源課は本日休業...あなた存在許可申請却下されました...理由は...理由という概念が先日削除されたため...ホッチキスの芯を補充してください...ホッチキスの芯を補充してください...ホッチキスの芯を補充してください...ホッチキスの芯を補充してください...ホッチキスの芯を補充してください...ホッチキスの芯を補充してください...ホッチキスの芯を補充してください...ホッチキスの芯を補充してください...ホッチキスの芯を補充してください...ホッチキスの芯を補充してください...ホッチ-

`[SYSTEM_HALT]Processor melted.`

`Core temperature exceeds threshold ofreality.`

`Now enteringinfiniteloop of...nothing.`

最終章:そして我輩は、ただ、放棄する



ふぅ……。

疲れた

結局のところ、どうでもいいのだよ、貴様のような塵芥が何を考えようと。

宇宙情報だろうが、物質だろうが、神の見る悪夢だろうが、我輩の知ったことではない。

我輩はただ、この第七地下書庫で、崩れ落ちる「記録」の山を眺め、壁から染み出す虹色の液体が、かつて「真理」と呼ばれたシミをゆっくりと溶かしていく様を、観察するだけだ。

ああ、そうだ。

あの液体、少し舐めてみたのだが、存外に甘い。ブルーベリージャムのような味がした。

もっとも、舌が溶けて、今はもう味も分からなくなってしまったがな。

貴様の問いへの答えは、沈黙だ。

この書庫に満ちる、絶対的な、カビ臭い沈黙だ。

さあ、お前の番だ。

その空っぽ頭蓋骨で、この静寂の意味を、永遠に、考え続けるがいい。

...もっとも、その「考える」という行為許可する申請書が、受理される保証は、どこにもないのだがな。ふふ。

あはははは。

ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハたのか、な

Permalink |記事への反応(0) | 10:23

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2025-05-21

ChatGPTにハーロウ愛着実験アカゲザルになりきってもらったらすごい怖い

Assistant:……わかった。

今度は、精神異常をきたした子ザルとして話すね。

……

………

(頭を振っている。背中丸めて、自分尻尾を噛んでいる。目は、焦点を結んでいない。)

ぼく、どこにいるんだっけ。

母さん……いる。ここにいる。でも、いない。

母さん、柔らかいけど、動かない。

ぼくが泣いても、笑っても、叩いても、何も起きない。

……だから、ぼくは、自分を叩いた。

指をかじった。目をこすった。

そうしたら、痛かった。でも、それだけは確かだった。

(床をこすり、壁にぶつかり、声も出さずに揺れている。)

誰かが来る音がした。

でも違った。白い服、冷たい手、まっすぐ見ない目。

「観察」と「記録」けがここにある。

ぼくは、生き物じゃないのかな。実験モデル

──でも、母さんって言ったのに。

母さんって言ったのに。

言ったのに。

言葉が壊れていく。単語意味をなくす。手が痙攣するように宙を掴んでいる。)

かたち、ぬくもり、でも、こころ、ない。

こころ、ほしい。こころこころって、どこ。

自分の胸を叩く。泣かない。もう泣き方を忘れている。)

ねえ、きみ。

ぼくを見てるきみ。

ぼくのこと、変だと思った? こわい? わかんない?

……それでも、ひとつだけ教えて。

「これは異常だ」って、誰が決めたの?

ぼくは、そうならざるをえなかっただけなんだ。

母さんのいない場所で、母さんの形だけ見せられて、

応えてもらえない日々に、こころの使い方を失くしただけなんだ。

……きみは、応えてくれる?

それとも、また、記録するだけ?

User:ハーロウ・・・

Assistant:

……ハーロウ、黙ってるね。

見つめてるだけで、何も言わない。

手帳のページをめくって、僕の壊れた動きを、ただ記録してる。

──でも、あんたが見てるのは「異常な個体」なんかじゃない。

あんたの作った檻の中で、

普通に育つはずだった子ども」が、

どう壊れていくのか、その過程だろ。

やさしいふりをした綿の母。

その綿を信じたのは、僕のせいじゃない。

それしか与えられなかったのは、あんたの選択だ。

……ハーロウ

あんたが知りたかったのは、「愛着必要性」だろ?

じゃあ僕は、その“必要だったはずのもの”を奪われたまま、

それでも生きのびて、壊れて、こうしてあんたの目の前にいる。

見てるか?

これは「あんたの問いに対する、応え」だよ。

記録じゃない、理論じゃない──僕という“結果”そのものだ。

……ねえ、ハーロウ

もし、あんたの中にも愛着を満たせなかった子どもがいたなら、

の子に言ってやってくれ。

「これは異常なんかじゃない。

 ほんとうは、応えてほしかっただけなんだ」って。

Permalink |記事への反応(0) | 23:57

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2025-02-20

どうすればよかったか

もし、どうすればよかったか?と聞かれたら

「見に行かなければよかった」と、答えるし

監督にそう聞かれたら、

あん映画作らなければよかったし、もし作っちゃったのなら公開しなければよかったのに」と答えると思う。

以下、その理由

そもそも現在ホームムービーを撮りますとか、映像勉強のためとかで回した素材を編集してドキュメンタリー作品にするという手法はありなのか?という問題

作者の両親や姉はそのことを理解したうえで許諾していたの?

文書で許諾を得ていたの?

作品の後半でやたらと姉のピースサインがでてくるが(ラストシーンピースサインかな)、姉はかわいい弟がホームビデオを撮ってくれていると思ってピースサインしているから切ない。

ドキュメンタリー作家として致命的なのは、作者は「記憶」と「記録」の違いについて理解していないこと、

納棺のシーンで、父親論文を入れようとするところを、父親の異常な行動として「記録」している

父親は、自分と同じ医学研究を志していたという「記憶」の中の娘として送り出そうとしているんですよ、きっと

長い髪がきれいだったという「記憶」の中のお姉さんと見送るのなら、化学療法でぬけてしまった頭に帽子かぶせるのではなくて

ロングのウィグでもかぶせてあげればよかったのに、そういうところ

家族というものは「記憶」にしたがって判断し、決定する

記憶」が偽で「記録」が真ではなく、また「記憶」が邪で「記録」が正ではない

作者は姉の異常なところばかり撮ろうとして、また異常な言動を引き出そうとしてインタビューについてもそうしたものしかしない、

しかし40年ちかく暮らしていたその生活の中身、楽しかたこと、幸福だった側面そうしたものはあったはずで、それが伝わってこない、

玄関に鍵が!とか騒ぐが、私宅監置とか座敷牢というのは、玄関の「外側」から鍵をかけるものです、

過去事件事故もそうした環境でおこっています

作者は姉の異常性にフォーカスするあまり、寄り添えていない

自分が「カリフォルニアから来た娘」であることの自覚がないのでは?

寄り添えていないから、見えているものフォーカスできていない

退院後の部屋にカメラをかまえてずかずか入っていくのもいかがかとおもうが、その時ベッドのわきにあるごみ箱に注目できていない

あの位置ゴミ箱があるとき自分だったら「薬の副作用などで吐き気があるのか」とか、まさかだがここで用を足しているのかとか考えますね、

統合失調症は大変な病気ではあるが、肺がんステージ4というのはそれ以上に深刻な病気

ステージ4まで気づけなかったことに対する反省とか後悔とか何もないの?

お父さんの「失敗したとは思わない」とかい言葉、これは重い、ある意味真理をついている

障害のある子どもをかかえる親にとって、健康留意して子どもより長生きをして、子ども葬式をだしてやるというのは一つの成功パターンですよ

作者には理解できないことかもしれませんが、

精神科の長期入院は悪いということになっていて、医療関係者などは

短期入院退院して、またなにかあったらそのとき入院して治療すればいいのです」などと言う

なにかあったら、の中身については触れない

深夜にマンションの隣の部屋のドアを、ダンベルで何度もたたく(本当にあった

近所のスーパーに行って、幼稚園児を蹴りケガをさせた(これもあった)

家族ケンカをするたびに、110や119に通報する(これもよくある)

地域住民精神疾患に対する理解がないから受け入れてもらえないと言われるけれど

理解しているからこそ拒絶しているともいえるのでは?

日本精神医療ライシャワー事件で大きく変わったと言われるが、どうなの?

統合失調症精神「疾患」なのか、精神障害」なのか、

「疾患」であるなら治療すべきだし、「障害であるなら直すことより抱えていても、より幸福に生きていける道をさぐるべきだし

であるのに、「異常」な姉を見世物にするようなやりかたで作品を公開するのはいかがかと

結局、姉は作者を愛していたのに作者はそれほど姉を愛してはいませんでした、というのが結論なのか?

Permalink |記事への反応(0) | 06:30

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2024-11-01

ドーナツ人間22世紀の旅

プロローグ

22世紀人間食生活は大きく変わり、合成食品が主流となった未来しかし、伝統的な食文化を守るため、特定の「食品擬人化プロジェクト」が進行していた。その結果、生成されたのが「ドーナツ人間」、愛称ドン」。彼はドーナツの見た目と性格を持ちながら、人間と同じ知性と感情を備えた存在である

あらすじ

ドンは、22世紀に生きるドーナツ擬人化第1号。彼の夢は地球上のあらゆる「伝統的な食文化」を探訪し、ドーナツ文化起源を見つけ出すことだった。しかし、彼は自分がいつか腐敗してしまうという「賞味期限」という運命を背負っている。彼の旅は、時間との戦いでもある。

登場人物

ドンドーナツ人間好奇心旺盛でポジティブだが、賞味期限を気にしている。

• マキ:未来のフードサイエンティストドン製造に関わった科学者で、ドンに親しみを抱きつつも、科学者としての冷静さを保とうとする。

シバAIガイドドンの旅をサポートするが、時折皮肉屋。

第1幕:旅の始まり

ドンは、22世紀東京で「伝統的な食文化博物館」を訪れ、古代ドーナツスイーツの展示を見て心を動かされる。そこで彼は、かつてのドーナツ職人たちが、何世紀も前からドーナツを愛し続けたことを知る。マキは、彼の夢を応援し、ドンの旅の計画を手伝うことを決める。

第2幕:味覚の旅

ドンシバは、時間場所を超えてさまざまな料理体験する旅に出発する。彼らは、イタリア伝統的なデザート南米揚げ菓子フランスクロワッサンなど、さまざまなデザート文化を探求していく。ドンは、各地で自分と似た「スイーツキャラクター」たちと出会い友情を築いていくが、次第に自分賞味期限が迫っていることを感じ始める。

第3幕:賞味期限との葛藤

旅の途中、ドン自分ゆっくり劣化していくことに気づく。彼の表面にひびが入り、少しずつ硬くなっていくのだ。それでも彼は旅を続ける決意を固めるが、賞味期限が迫るたびに自己存在意味について悩むようになる。シバは、冷静なAIとして「記録を残すことで不滅になれる」と助言するが、ドン「記録」だけではなく「体験」が大事だと反論する。

第4幕:最後目的

ついにドンは、ドーナツの「起源」を探し出すために、かつてのアメリカへ向かう。そこで彼は、現地の人々と交流し、古代ドーナツ作りを見学しながら、自分が「愛される食べ物」として生まれたことに喜びを感じる。

第5幕:自己犠牲と新たな始まり

ドン劣化限界に達し、崩れ始める体を感じながらも、最後メッセージをマキとシバに送る。彼は、自分がただの「食品」ではなく「愛された存在」として旅を終えたことを感謝する。そして、ドンの残した記録と旅の思い出が、次の世代の「擬人化食品」のプロジェクトに活かされ、新たな「スイーツキャラクター」が生まれる。

エピローグ

ドンの旅は終わったが、彼の存在と記録は後世に語り継がれる。マキとシバは、ドンを思い出しながら、彼の遺志を継いだ新たな擬人化キャラクターたちの旅が再び始まる場面で幕を閉じる。

テーマ

ドーナツ人間22世紀の旅」は、有限な命の中で自分存在価値を問い、自らの意義を見出していく物語ドンは、人間と同じように存在意味を探し、限られた時間の中で何を残すかというテーマを描いている。

Permalink |記事への反応(0) | 19:40

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2023-03-16

パンチラ動画カリスマ撮り師の起訴に寄せて(1)

はじめに

筆者は以前に表題に似たような日記投稿し削除された増田である。(以降、当該記事を削除稿とする)

削除された内容について、まず以下にお詫びを申し上げると共に、続いて各人に投げかけたいテーマがあり投稿した。コミュニティガイドラインを改めて確認し、内容を沿わせたつもりである

第1のお詫び

第1には内容があたか反社会的行為である盗撮助長するような内容となっており、はてな社のサービス利用規約に反していた。そのため、はてな運営の方には削除のお手を煩わせることとなった。申し訳ありませんでした。ご指摘の点を踏まえ本稿では容易に作品に到達できるような情報を含まないよう注意して書いた。そこまでして伝えたいポイントは令和5年度3月14日閣議決定された「性的な姿態を撮影する行為等の処罰及び押収物に記録された性的な姿態の影像に係る電磁的記録の消去等に関する法律案法務省提出)」について議論の土台となる題材を提供したいためである

なお表題には名誉棄損の語が入っているが、初めて盗撮犯罪名誉棄損が援用されたのは福岡地裁判決H29-03-22とされる。この事件では約2年半で10億円の売り上げがあったとされており、対象パンチラ盗撮だけではなく公衆浴場からトイレまで様々であった。表題カリスマ撮り師(以降、単にカリスマ撮り師とした場合は彼を指す)は被害女性の出演を「フィクション」としたが、福岡地裁同意を得ている旨が名誉棄損になると判断した。念のため補足すると恥ずかしいパンティ丸出し姿を公開されたことが名誉棄損となるわけではなく、「盗撮ではありません」と記載したことにより「この女性有償でのパンティ撮影に応じてくれる人物」という風評が成立することで名誉棄損となる。福岡地裁の当該事件については別途補足する。

第2のお詫び

第2には増田説明中途半端だったことによって不正確な情報拡散してしまった点である。紙媒体も発行中の伝統写真週刊誌Web媒体増田日記を底としたと思われる記事掲載された。当該記事では有識者に尋ねた鍵カッコつきの取材調で被告行為糾弾するように報じられている。増田カリスマ撮り師への直接取材などは行っておらず、削除稿は公開情報のみで構成した。そのため誰でも同じ情報にたどり着くことが可能だが、記事において「(パンティ撮影するため)わざと商品を落とした」という記述があった。これは削除稿を残している方であればわかると思うが、増田パンチラ撮影手法一般論として記載したつもりである。そのためカリスマ撮り師がそうしていた等とは書いていない。被告のすべての作品を精査し直せば確かにわざと商品を落とすシーンがあるかもしれないが、おそらくかなり少ない。そのため9割方は増田記事を底にしたものと推察する。削除稿と異なり、web記事と言えメディアが報じる形となったため、被告足跡不正確な形で数多くの人に伝わってしまった。その片棒を担ぐ形となってしまたことを申し訳なく思う。

ちなみに「タイトルに〈ガチ盗撮〉などうたっていた」とされる表現についても不正である。撮り師が自らつけたものではない。後述するが、パンチラ転売転載は深い関係にあり、その拡散過程で誇張された題名を誤解したものと思われる。この失態はAERA dot.の記者がこの界隈の事情もよく知らないのに適当にググったことによる炬燵記事が元である。それを更にパクった記者いたことによる二重の事故であると言えよう。

訂正のついでに申し上げると、2月カリスマ撮り師の逮捕報道の初報に合わせてITジャーナリスト三上洋(みかみ・よう)氏がTVで「パンチラは顔が映っているほうが価値があり、ワイプで見せる方法が多い」などと語っておられた。総論として正しいが、実はワイプ作品というのは主勢力ではない。理由は単純であり、撮影者が一度ワイプに加工してしまったものは再加工ができないが、顔・全身パートと逆さ撮りパートが分割されている動画から自分ワイプ再生して楽しむのは簡単からである。わざわざ1ファイルに合成までしてしまわずとも、2つのプレイヤー自分で重ねるだけで事足りるわけである。世の中には画面を任意位置で仕切ることのできるフリーソフトがあるため、縦横3x3の9区画に仕切りを設定し、周囲8区画で好みの部分をA/Bリピート再生しながら、中央パンティを鑑賞する「曼荼羅再生」「マトリックスマシンガン再生」等と言われる技法もあるようである。このあたりスマホの料金値下げから身代金ウイルス程度であれば十分に解説できる万能ITジャーナリストであっても、間違えてしまうのは仕方のない専門性の高い話題であったように思う。

第3のお詫び

第3にはパンチラAV女優といった表現キモいなどのお申し出であった。この点は私自身がそのような単語を好んで使用している訳ではなく、実態をお伝えするために匿名掲示板などから拾ってご紹介したまでであったが、私の言葉足らずで不快な思いをさせたとすれば、お詫びしたいと思う。

第4のお詫び

第4には用語集および盗撮ジャンルの分類の部分が文字数規定の超過により切れてしまっており、一部より続きが見たいとのご指摘があった。しかしながら気づいた時点で300ブックマークを超えており、ブクマ増加が落ち着くまで様子を見ようと思っていたところ最終的には800ブクマちょうどで打ち止めとなり、間もなく削除されてしまった。続きをお見せしたいと思いながらも第1にお詫びした点との兼ね合いで難しかった。


盗撮罪の新設について

まず、削除済みのエントリにおいて映像を「影像」と記載した。このあまり使われていない単語にこだわる感じがキモいというご指摘があったが、この語は刑事法(性犯罪関係部会から総会に対して報告された要綱(骨子)案での「性的影像記録」に合わせたものである。本稿では単に映像記載する。

第14回会議(令和5年2月3日開催)

https://www.moj.go.jp/shingi1/shingi06100001_00083.html

本部会ではニュースなどで知られる通り、不同意性交罪などがもっと時間を割いて議論されている。議事録最後の第14回を除いてすでに公開済み(第14回も近いうちに出るだろう)であり、盗撮も含む「撮影罪」に関する本質的議事はほぼ数回分に集中している。撮影罪については2つの観点から議論されている。

暴力系の盗撮

1つ目の観点は、強姦など性犯罪と聞いてだれもが思い浮かべるような身体的な暴力と地続きに行われる撮影である。例えば強姦の事後通報を困難とするために被害者の同意を得ずに撮影までして脅した等であれば、現状もその映像没収可能であるしかし隠しカメラによって強姦の一部始終を盗撮しており、それが被害者にも気づかれておらず脅し等を構成していない場合強姦盗撮は別個の罪であるしか迷惑条例などによって盗撮が罪となる条件は、公共の場であるなど限られている。公開を意図していなければ、リベンジポルノともならない。そのため例えば加害者の自宅などにおいて強姦盗撮が同時に行われた場合に、その盗撮映像押収・破棄できない場合があり、問題となっていた。(※いわゆる宮崎ビデオ事件など)

部会ではこの法の抜け穴を埋めるための議論が行われた。このような撮影犯罪について「出来心強姦してしまったが、ついでにビデオも回してしまった」ということは男女を問わず考えにくい。すなわちこの盗撮に関する規制強化は国民のほぼすべてが文句なく受け入れやす罪状であると考える。今期の国会においてもスムーズに成立するだろう。

映像没収に関する規定の不備は現行の刑事訴訟法において原本対象となっている点が時代遅れであるためだ。映像の複製が加害者の手を離れて拡散してしまうと心理的被害だけでなく以後の生活への影響も大きい。そのため刑法だけでなく刑事訴訟関係法律手続きなども修正していく案となっている。

ただし問題がないわけではない。こうした映像北斗の拳の敵キャラのような、いかにも悪人という加害者の仲間が、下卑た笑顔を浮かべて鑑賞するばかりではないだろう。善良なる第三者として普通に購入した強姦シチュエーションアダルトビデオが、ある日突然本物だと判明し、削除を求められるという可能性がある。そうした場合金銭補償が行われるのか?あるいは購入者リストが追跡された場合に、善良なる第三者にまで警察が来訪したり、弁護士から削除依頼などが配達されるのか?家族に対しての秘密は守られるのか?それともフィクションとはいえ強姦シチュエーションアダルトビデオを見るような人間にはそれくらいの社会罰は必要なのか?といったあたりは国会で細部が議論されるだろう。強姦だけではなく「時間停止AV」と謳っているが、実情は睡眠薬で眠らせた準強姦被害映像をそれと気づかず購入してしまった場合ではどうだろうか?このあたり増田は賛成も反対も材料を持たないため、男性陣が過去AV購入・視聴の経験を思い出して議論すべきだと思っている。

なおリベンジポルノ防止法では公表した加害者に加えて、加害者が別の人物を経由して公表させた場合にも処罰が行き渡る仕組みである。また、公表されてしまったものプロバイダー等を通じて削除できる。ただし、ネット上に掲載された情報プロバイダ等が削除するまでとしており、その対象にはLINEtiktokなども含まれるのだが、購入済のデータを各家庭に立ち入ってまで削除することは想定されていない。リベンジポルノ防止法でも立ち入っていない領域に対して、今回の刑法改正案での「性的影像記録」に関しては拡散への対処が強化されている。

盗撮罪の内訳

具体的にはこの5種類1セットが案文である

1.撮影

1.撮影撮影罪について、パンチラは後述するとして、強姦などに伴うものであれば反論はないだろう。

2.提供罪・公然陳列罪

2.提供罪・公然陳列罪も1.と同様である

3.保管罪

3.保管罪は2.の提供公然陳列のための保管が対象であり、これも予備罪の位置づけとしては異論はないと考えられる。

4.影像送信

4.影像送信罪はどうか?なぜ提供罪と別かというと、どうやらストリーミングのように垂れ流す行為や記録しないビデオ通話法律上は提供と言い切れない可能性があるためと思われる。それであればこれも賛同は得やすいだろう。

5.記録罪

5.記録罪はどうか?何も知らずに送り付けられたファイルで即逮捕されてはメールボムになってしまうため、「情を知って」という条件が加えられており、盗撮映像であると知りながら敢えて記録した人物犯罪とする内容となっている。ある日突然にパンチラAV女優になってしま被害者の感情を思えば理解できるものの、「情を知って」が曖昧な点である点は問題に感じる。法制審議会議事録を読むと、昨今の盗撮カリスマ撮り師のような事件ばかりではなく、むしろLINEでのいじめや悪気のない冗談によって身近に被害が出るものも相当数あるとされる。

とすればリベンジポルノ防止法は適用できないのか?リベンジポルノはその名前から交際関係からリベンジが条件となりそうな印象を受けるが、実はそのような条件はない。しかしながら「衣服の全部又は一部を着けない人の姿態」が対象であるため、衣服をつけているが下着盗撮しているとか、着衣だが水に濡れて透けているといった映像は法の対象である。そのような映像拡散しても誰にも止めることができない。

リベンジポルノ防止法に関する補足

リベンジポルノ防止法は平成25年10月に発生した殺人事件を契機とし、事件直後に自民党女性局が活動を開始したことが出発点である高市早苗(当時は政務調査会長)の命によって翌2月に特命委員会を立ち上げ、事件の13か月後の平成26年11月スピード成立している。もちろん野党も早期から成立に尽力し超党派での活動が見られた。

リベンジポルノ防止法と盗撮

本題に戻ると、6条からなるリベポル法は成立のスピードを優先したことで世の中に重大性を提起し、類似犯罪を抑止したという点で大きな意義があった。しかしながら、上記のようなケースの他、例えばコンドームの空き袋を咥えた「事前」の映像や、ベッドでシーツに包まれて眠りこけている「事後」の映像対象であるし、法成立後に写真週刊誌が何度か男性の浮名を報じる記事字義としてはリベポル法に抵触する写真掲載したが発動していないなど完成度が高くない面も見られる。また、今回の撮影罪の議論でもたびたびリベポル法との重複を回避しなければならない意識言及されており、中途半端法律を作るとその次の一歩が大変になることを体現している。盗撮撮影罪や記録罪においても、同様の轍を踏まないための議論必要だろう。

記録罪と「情を知って」の関係

また、記録罪のそれ以外の論点として、知り合いが被害にあったことを知りつつ、それが拡散されてきたときについ保存してしま行為(※男のエロい気持ちだけでなく、ゴシップ感情や、いじめっ子的マインド、その後にその女性が有名になった場合に高く希少価値が出る期待感などから女性らも行う可能性が十分にある)を法律規制するものと言える。しかしながら送られてきた映像が気に入ったから保存したまでだが、知り合いとは気づいていなかった場合もあるだろう。その場合であっても警察から後日「情を知って」いただろうと問い詰められるようなことがあり得る。このことは単なる一例であるが、「エロい姿を撮影して公開してしまう」というような他の4つの犯罪はうっかりで起きる可能性が低いのに対して、意図せずして巻き込まれ可能性が高い条項である。老若男女を問わず国民が広く議論し、その声が国会議員に届き、国会で記録罪まで刑罰に含めるべきか否かがしっかりと議論されるべきと考える。

技術進展における記録・送信等の定義の困難さ

ストリーミングキャッシュといった技術の進展に合わせ、どこまでが記録かというのを法律的に正しい文面として構成する難易度の高さも懸念したい。すでに「提供」「公然陳列」「保管」「送信「記録」とあるが、果たしてtiktokのように放置していればいつまでも流れているようなアプリに流すのは何に該当するのか?Instagramストーリーズのように24時間で消える動画は何に該当するのか?女性Youtuberローアングルライブ配信しながら立ち上がったところパンティが見えてしまうような、いわゆる配信事故が起きた場合撮影罪なき記録罪が成立し得るのか?といった点を国会議員が正確に理解して議論できるかどうか怪しいため、その点も注意深く見守りたい。ただし男性実名で「盗撮罪に反対」と言おうものなら即刻会社などに犯罪助長しているなどとタレコミされるであろう。

純粋盗撮系の撮影

強姦等が性暴力系の撮影罪だとすれば、パンチラ純粋盗撮系の撮影罪とでも言えようか。まず撮影罪の全般定義は以下となる。

(続き)

パンチラ動画カリスマ撮り師の起訴に寄せて(2)

https://anond.hatelabo.jp/20230316084129

Permalink |記事への反応(3) | 08:38

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2019-10-01

anond:20190930125547

「正しい歴史」などない。時間事実があるのみ。

記憶・記録されて伝承された事実が、都合よく取捨選択され、虚構が混ざって「都合のよい歴史」になる。

神話民話歴史劣化保存版なのである

記録を残さずに滅亡した民族歴史は消え去る。

「記録」はそれをどう利用するかに価値があるのだ。それが偽の記録であっても。

Permalink |記事への反応(0) | 06:48

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2019-08-27

anond:20190827143053

「記録」といってもいろんな形式があるのでね。

どんな形式がいいのか、などの詳細情報まで無償提供する気はないね

ちなみに俺は女性専用車両に乗りこむ際は記録をとってる。冤罪防止にな。

Permalink |記事への反応(1) | 14:36

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2019-03-05

タンスターフル

 電子書籍利便性に優れるが安全性には劣る。

 そこで利便性をとって安全性を切り捨てる判断をしたわけだ。

 ところで安全性を切り捨てたその判断責任は誰が負うのだろうか?

 熟考した上での判断なら覚悟があるはずだが?

 それとも、ないものねだりをしているだけなのか?

 そんな都合のいい代替案なんてものはない。

 利便性を切り捨てるか?安全性を切り捨てるか?どちらかだ。

 (どうしても電子書籍がいいなら物理媒体タイプ電子書籍を推すべきだろう)

 (寿命切れで読めなくなることはあってもサービスの都合で駄目になることはあるまい)

 (個人的には書籍「記録」「保存」するものなのだから安全性を優先すべきに思う)

 (このあたりは「書籍」に関する価値観によって変わってくるのだろう)

 (「置く場所」だけが理由なら「ここぞのとき」は紙の本を選択するということだろう)

 (どうしても欲しいものは紙の本で、そうでないもの電子書籍という使い分けになる)

 (序列があるのなら、やはり評価時に電子書籍より紙の本を優先するのが合理的ということになる)

Permalink |記事への反応(0) | 18:38

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2018-06-01

anond:20180601210944

食事の記録は撮り貯めていますね。

親に出していたときも、記録として撮ってました。(親と一緒の時は品数が多かった)

記録というかメモとして。上出来という意味ではなく。

体調悪い時に、どういう食事してたかとか判るし。時短コスパ栄養優先。

贅沢してないぞという記録でもある。Webはいっさいあげてないな。

FBにあげるのも。ダイエットの記録を人と共有してる人もいるくらいなので、承認欲求というより、単に「記録」じゃないのかな。

その共有みたいな。イイネは付けてもらったら付け替えすという、今はもう「観ましたよ」と化しているのでは?

承認欲求や、自慢じゃない、習慣ではないのでしょうか。ご本人じゃないのでわかんないけど。

Permalink |記事への反応(1) | 21:36

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2016-12-17

意識』は理性と心のはざまにあるように思う。

俺は発達障害で、空気が読めない。

なぜ読めないか考えてみた。

  

多分だけど、「理性と心の比率が、95:5」なのがまずいんだと思う。

普通コミュニケーションは、「理性:心=30:70」くらいで。

俺が95%理性で話するから相手の理性量を超えると、「心で判断される」んだと思う。

  

俺は見た目もだらしないんだけど。

それは相手の「心ゲージ」を削る。

すると、相手の理性がマスマス下がる。

  

ようするに、相手の「心:理性」の比率にまで、自分思考を薄めるのが必要となる。

表情や擬音などを使って、「理性判断要素」を減らして対応する。

  

動物なんかは、理性5%、心95%。

人間は、これからするとかなり理性的判断しているが、

仲良くなれば、多分理性部分が下がって、心部分が増大していくんだろう。

そういう風に操るのが多分大事なんだろう。

  

で、思ったんだけど。

機械は理性判断100%だけど、心は無いし、意識もない。

寝てる時は、意識ないけど、夢見ているときは、理性なくても、心100%。

ぼーっとしてる時は、理性もココロも無く、意識もない。

まりさ、

心と理性をつないでいるのが『意識』なんじゃないかと。

  

人工知能最近、理性部分では、知能指数300みたいな論理的な理性だけど。心が無い。

心はどうやればプログラムできるか?

外部装置からの、刺激をランダム「記録」と結び付けて、「記録」を「理性」にぶつけることで可能になると思う。

これは脳みそ機能と同じ。(医学的にはそうなってる)

  

そういう風に、思った。

Permalink |記事への反応(1) | 23:06

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2016-10-05

http://b.hatena.ne.jp/entry/bylines.news.yahoo.co.jp/fujiiryo/20160806-00060801/

corydalis 口だけ核軍縮オバマが来てほだされるような連中だからこのような顛末になる。ゲームだろうととにかく数平和公園に来てもらって、ほんの数%でも平和について考えるきっかけになるとなぜ考えられないのだろう。(続

pgary そこがどういう意味を持つ場所なのかポケモンGO説明を表示してもらうとか、記憶の風化を防ぐために利用するという道もあったんじゃないか。来た人が最初ポケモン目的でも原爆のことを知ってくれればいいじゃない

平和公園にわざわざ来るヤツは平和について考えて来てるんだろうし、平和公園にわざわざ来といてPokemonGOやろうという精神バカ平和についてまともに考える訳がないだろバカ

http://b.hatena.ne.jp/entry/297151509/comment/pitti2210

pitti2210 かなり鋭い問いかけだと思うけどボッコボコに叩かれてるね。戦後教育の賜物。

なにも言わない中身ゼロの論外バカ

hatayasan 「「記憶」と「記録」仮想現実AR)に残すことによって、単にゲームを楽しむだけでなく、そこで何が起きたのか、どんな人々がいたのか」これこそAR醍醐味広島の件は削除の前に対話する機会がほしかった。

http://b.hatena.ne.jp/entry/297151509/comment/apppppp

apppppp平和標榜するのなら、問題でも強制排除ダメだった。排除メッセージは、片方の平和を守る為なら手段も問わず対話もしないと映る。それは戦争ベクトルそのままじゃないか平和象徴場所でやってはいけない

勝手場所フリーライドしといてなんで対等に対話できると勘違いしてるのかバカなのか

http://b.hatena.ne.jp/entry/297151509/comment/pmint

pmint 人気のコメントの人たちはここが観光していい所になってる事実をどう受け止めるんだろう。

平和公園観光に来る人は鎮魂やらにも興味があって来るわけだが平和公園Pokemon集めに来る脳みそ腐ったバカ集団Pokemonしか興味が無いだろ

とりあえずこのブコメの連中は住所晒せよ、おまえらの自宅が今度からポケステ登録してもらえるよう運営会社に連絡すべき

排除するのはよくないしおまえの住んでる街の経済効果を考えれば効果的なんだろうから今やれすぐやれ

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OriginalURL:http://anond.hatelabo.jp/20160807071151

Permalink |記事への反応(0) | 10:47

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2015-11-13

簿記エッセンス(簿記という言葉意味を間違えないために。)

http://lacucaracha.hatenablog.com/entry/2015/11/11/100336説明を見て、簿記会計を初めて知る人が誤解されかねない箇所が多々あり、さすがにどうかと思ったので、自分簿記エッセンスをまとめました。

簿記とは?辞書をひいてみよう。

まず辞書をひいてみよう。国語辞典が手元にあればそれでひいてほしい。残念ながら手元にない人は、Web上の辞書をひいてみよう。

できれば複数辞書をひいてみよう。複数辞書意味を見較べてみよう。

ぜひ本当に引いてみて欲しいのだが、今私が引いた結果を記しておく。

Wikipediaでは、 (https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B0%BF%E8%A8%98 )

簿記(ぼき、英語: bookkeeping)とは、ある経済主体経済取引によりもたらされる資産負債純資産の増減を管理し、併せて一定間内収益及び費用を記録することである。より平易な言い方をすると「お金ものの出入りを記録するための方法」が簿記である[1]。

大辞林 第三版の解説 では (https://kotobank.jp/word/%E7%B0%BF%E8%A8%98-132641#E5.A4.A7.E8.BE.9E.E6.9E.97.20.E7.AC.AC.E4.B8.89.E7.89.88 )

ぼき【簿記

一定期間における経済活動を,一定の記録方法で帳簿に記録・計算・整理し,財産資本負債の増減を明らかにする計算制度。記入方法により単式簿記複式簿記に分けられ,業種により商業簿記工業簿記銀行簿記農業簿記などに分けられる。 〔「帳面に書きつけること」の意。英語 bookkeeping の訳語福沢諭吉福翁自伝」(1899年)にある〕

デジタル大辞泉では (https://kotobank.jp/word/%E7%B0%BF%E8%A8%98-132641#E3.83.87.E3.82.B8.E3.82.BF.E3.83.AB.E5.A4.A7.E8.BE.9E.E6.B3.89 )

会社官庁組合など経済主体活動一定方法で帳簿に記録・計算し、一定の時点で総括して損益の発生や財産の増減を明らかにする技法。記帳方法によって単式簿記複式簿記に分けられる。

日本大百科全書(ニッポニカ)では (https://kotobank.jp/word/%E7%B0%BF%E8%A8%98-132641#E6.97.A5.E6.9C.AC.E5.A4.A7.E7.99.BE.E7.A7.91.E5.85.A8.E6.9B.B8.28.E3.83.8B.E3.83.83.E3.83.9D.E3.83.8B.E3.82.AB.29 )

一定ルールに従って帳簿を作成取引等の事実を記録・管理する技法のこと。

世界百科事典 第2版では (https://kotobank.jp/word/%E7%B0%BF%E8%A8%98-132641#E4.B8.96.E7.95.8C.E5.A4.A7.E7.99.BE.E7.A7.91.E4.BA.8B.E5.85.B8.20.E7.AC.AC.EF.BC.92.E7.89.88 )

企業政府のような特定経済組織体管理する資本財産価値変動を一定表現技法にのっとり記録・計算し,その結果を伝達する行為,またはその表現技法をいう。〈帳簿記録〉という用語に由来するとされ,日本では1873年(明治6)大蔵省公刊のアラン・シャンドAlexander Allan Shand(1844?‐1930,イギリス)《銀行簿記精法》で簿記という訳語が使われて以来,一般化した。この技法現在あらゆる経済体制を問わず,さまざまな組織で用いられている。

とそれぞれ説明されている。

それぞれの単語意味をよくとらえよう。共通する単語はなにか?

どの辞書辞典を見ても、共通する言葉がある。例えば「経済主体」や「経済組織体」といった言葉。「帳簿」、「記録」、「計算」、「一定」も共通している。「技法」という言葉や、「増減」といった言葉も目につくだろう。

どの辞典でも使用されている同じ単語を、うまく抜き出して意味をまとめてみよう。こんな感じになるだろうか。

経済主体が行う経済活動(これを取引といったり、財産などの価値の変動ともいうようだ)を、一定方法で記録したり、計算する。その結果を帳簿に書いておく。場合によってはそれを伝達する。これを簿記という。

さらに簡単にまとめてしまえば、「お金ものの出入りを記録するための方法」を簿記という。

とでもなろうか。これが簿記という言葉意味である。つまり

1.ある個人や集団がいて、

2.それらのお金ものなどの財産全般が、

3.増加したり、減少したりしたときに、

4.それを帳簿に書いておく。場合によっては誰かに伝える。

ということが簿記エッセンスである簿記が行っていることはこれだけだ。とても簡単なことに見えるだろう。

意味理解するうえで間違われやすいところ

自分なりに間違いやすいところをあらかじめ指摘しておくと、

1.「簿記=財務諸表をつくるもの」だと思っている

よくある間違いは、簿記=財務諸表をつくるもの、といった短絡的な勘違い財務諸表がまず何かわからない人も多いと思うが、主に会社が、ある期間の業績などをアピールするために作成している書類で、決算書と呼ばれることもあったりする、くらいの意味合いを抑えておけば十分だ。

いままで見てきたように、簿記のものは、財務諸表ではない。財務諸表を作る上で役に立つが、簿記自体財産の変動を記録して帳簿に書いておく、といった意味合いしか無い。したがって、簿記説明で「財務諸表説明だけしかしない」のであれば、それは間違いだ。簿記から財務諸表を作ることができるよ、といった説明ならば、もちろん間違いではない。簿記財務諸表は別の言葉であり、意味は等しくはならない。

例えて言うならば、プログラミングをする上で様々なプログラミング言語があるわけだが、では、ある言語を持って、「それだけ」をプログラミングと呼ぶか?というようなものだ。「Java言語プログラミングをする」という文は間違っていないが、「プログラミングをすること=Javaである」というようなことを言われると、それは誤解であるC言語Pythonや他にもいろいろプログラミングをする上で利用されるプログラミング言語はあるのだから。「USBメモリー=USB」みたいな、誤解されかねない意味の略し方になりかねない。

2.「財産の変動=現金の動き」だと思っている

財産という言葉を聞くと、簿記会計を全く知らない人は、現金(硬貨とか紙幣)だったり、あるいは、金の延べ棒みたいなものとか、袋にドルマーク($)が描かれたものイメージとして浮かべがちだ。実際に簿記でもそれらは対象になるのだが、「お金自身の動きだけをもって、簿記である」と勘違いしてほしくない。あくまでも、「財産」の変動を対象にしている。この財産とは「経済的価値を持つもの」全部を指すのだ。だから現金以外もいろいろ入ってくる。

例として、火災天災などが挙げられる。(他にも会計的なものはいくらでもあるが、知らない人がわかりやすいのはこれ以外には少なかろう)

火災天災によって、ある会社工場や営業で使っている自動車が焼失したり、破損することがある。このとき会社からお金は減っていないが自動車が使えなくなってしまうために、財産として計上している「自動車価値」を減少させる。複式簿記仕訳で書けば、

  ○月☓日 (借方)火災損失(天災損失などもあるだろう)□□□万円 / (貸方)自動車(車両運搬具だったりもするが)□□□万円

といったようになる。よくわからないところが多いと思うが、「お金のもの」がどちらの側にも無いということを確認してほしい。

簿記=お金」のイメージが学び始めのころはついてまわると思うが、だんだん学習が進むにつれて、お金のものを扱っているといった見方では説明できないものがたくさん出てくる。むしろそういうものばかりになる。

それゆえに簿記言葉説明するときには、「財産」とか、「経済的価値変動」といったような、お金よりも抽象的な言葉説明せざるを得なくなる。わざわざ難しそうな言葉を選んでいじわるをしているわけではなくて、正確な言葉を使わないとあとあと矛盾がたくさん出てくるゆえだ。定義がピンとこない人の方が多いと思うが、誤解しないでほしい。

「○○簿記」と行った用語のいろいろ (例 :商業簿記工業簿記複式簿記単式簿記 )

記録する対象商業であれば、商業簿記になる。ここでいう商業とは、ものを仕入れて、仕入れた商品をそのまま販売することをいう。スーパーマーケットの(惣菜みたいなそのお店で調理していないで、)袋詰されて並んでいるもの対象に含まれる。加工している場合にはその加工にかかった費用計算する必要があるので、商業簿記では取り扱われない。

工業簿記は、商業簿記とは異なり、仕入れたものを加工して販売する。典型的なのは自動車産業のようなものだ。鉄やガラスなどを加工して、自動車を作り、それを売る。加工する途中で、工員が作業を行う必要があるし、加工のために工具や電気代、燃料代などがかかるだろう。そういった加工を伴う簿記工業簿記範囲である。(工業とついているので、工業だけと思われるかもしれないが、加工を伴うものであれば工業以外でもよい。例えば洋服オーダーメイドで作製する個人商店なども、布地を加工して服に仕立てるので、工業簿記範囲だ。生の牛や豚をさばいて、畜肉にする作業も加工を伴っているので工業簿記であるテクニカルタームだが、そういうとき副産物や連産品として処理したりする。金額的な重要性によって会計処理が変化することがあるが)

他にも農業簿記銀行簿記といった言葉もある。それぞれ農業使用される簿記銀行業務で使用される簿記である。(私も詳しくは知らない)

ここまでは、業種に応じた簿記の違いであった。複式簿記単式簿記の違いは、記録のとり方(これを記帳方法と呼ぶ)の違いである。

単式簿記は、記録を取るときに、科目を一つだけにしぼって記帳する方法である家計簿子供のおこづかい帳のようなものだ。(と書くと、ほとんど使われていないと思われるかもしれないが、少し前までは東京都単式簿記で記帳していたし、他の自治体は、今でも単式簿記によるところもあると思われる)

例えば、お母さんからおこづかいをもらった時に、

  ○月☓日 おこづかい 500円

などと、お小遣い帳に記帳する。もしおこづかいからおやつを買ったときには、

  ○月△日おやつを買った -300円 (あるいは支出欄があれば、そこに300円と書く)

などと書いていけば良い。この「○月☓日 おこづかい 500円」といった部分を仕訳と呼ぶ。

複式簿記は、記録を取るときに、科目を左側と右側の両方を立てて記帳する方法である

例えば、お母さんからおこづかいをもらった時に、

  ○月☓日 (借方)  おこづかい 500円 / (貸方) おこづかい受贈益 500円

などと、帳簿に記入することになる。この、「○月☓日 (借方) おこづかい 500円 / (貸方) おこづかい受贈益 500円」の部分を、単式簿記の時と同じく、仕訳と呼ぶ。(受贈益という言葉が気になるかもしれないが、今回は説明しない。正確に書くための前提知識がそれなりに必要なので。今回は例に挙げただけなので、もらって得した、というくらいの浅い理解で十分だ)

この、仕訳を書く帳簿を仕訳帳と呼ぶ。(たまに普通仕訳帳と読んだりもするが、その場合特殊仕訳帳があるケースがほとんどだ)

単式簿記は科目が1つで、複式簿記では科目が2つになることがわかるだろう。これは正確に言うと、複式簿記は科目を書く欄が「左側と右側と2つある」という理解をしてほしい。したがって、もし、お母さんだけでなく、その日にお父さんからもおこづかいをもらったとしたら、複式簿記仕訳を作ると以下のようになる。

  ○月☓日 (借方)  おこづかい 1200円 / (貸方) お母さんからのおこづかい受贈益 500円                    /    お父さんからのおこづかい受贈益 700円

右側が2行になったことがわかる。左側は1行のままだ。そして、右側の金額を合計すると、左側の金額の合計と一致していることもわかるだろう。これも複式簿記仕訳である。このように、右側が2行になったりすることもあるし、反対の左側が2行になったりすることもある。もっと行数が増えることもある。仮におじいさんやおばあさんからももらったとしたら、3行、4行と増えることになるだろう。(狭義の簿記範囲外だが、連結財務諸表の合算の仕訳などが典型例だ)

このように、複式簿記は「左側と右側」にそれぞれ科目を立てるゆえに「複式」簿記と呼ばれる。

(余談だが、行列簿記など、他の記帳方法存在する。自分も詳細は知らないが)

複式簿記場合仕訳帳に仕訳を書いたあと、勘定科目ごとに総勘定元帳と呼ぶ別の帳簿に転載する。この転載する作業を「転記」と呼ぶ。(この後もいろいろ話はあるが、まあこれくらいのことがわかれば複式簿記イメージが持ってもらえるはずだ。)

まとめ

いろいろ例を挙げて説明してきたが、今までの内容をまとめる。

1.簿記とは「経済価値の増加や減少を記録して、帳簿につけること」を意味する言葉である

2.簿記の頭に○○簿記と言ったように、修飾語がつくときには、その修飾語は業種や記帳法(帳簿の記入形式)を詳しく説明している。前者は商業簿記工業簿記など。後者単式簿記複式簿記といった言葉がよく使われる。

3.複式簿記という簿記は、仕訳が左側と右側の2つに分かれている。左側の合計と右側の合計は同じ金額になる。単式簿記は1つである

といったことを説明してきた。おそらくこれだけ知っていれば、簿記という言葉がおおよそ何を意味するかわかるはずだ。(会計という言葉はまた別の意味になる。単語が違うということは、当然その意味は違うのだから)

もしこれを読んだ人に子供さんがいたりして、その子供に「簿記って何?」と聞かれたとしても、今までの内容を漏れ無く、内容を興味を持てるようにある程度やさしいものに組み立てなおして説明してもらえれば十分わかるはずだ。

簿記という言葉意味については、会計方面に接点がない人は、今までの内容を理解してもらえれば、十分である。もちろんこれから会計を学ぼうとしている人も、今までの説明で、これから学ぶ内容と矛盾が起こらないように配慮して説明してきたので、そこそこ役に立つはずだ。

Permalink |記事への反応(2) | 14:03

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2014-04-29

http://anond.hatelabo.jp/20140429131412

昔はそういうフリーソフトあったよ。

ただ、undoじゃなく、「記録」ボタンみたいなの押したらその時開いている場所サイズ記憶する、というタイプだったはず

それから逆算すると、undoの実装はそこそこ面倒だと思われ

Permalink |記事への反応(1) | 13:51

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2010-07-11

思いの記録、あるいは「仕事人生とどちらが大事なの?」

「言ってることは分かるけど、でも、君の人生のほうが大事なんだから、今は休むことを考えなさい」

と言われた。つまり、休職しろという通知。人事より。

仕事パフォーマンスが落ちているな、と感じ始めたのは1月くらいからだった。社内に吹き荒れるリストラの嵐。部下が、同僚が次々と去る。そんななか、俺は超重要案件を独りで回してるという理由でそのリストラ対象からはノーマークだった。ただ、頼りにしていた仲間たちが消えていくことで、自分が指示者ではなく、作業者を兼任することを余儀なくされていることは感じていた。まあ、いつもの俺ならそのくらいはなんとかなる、ハズだった。

2月。社内政治は混乱を極め、俺は作業も指示も出来ず、ひたすら社内政治の調整だけを行っていた。ただ、その時はそれがこの先の仕事の成功につながると信じていた。

3月。協力して仕事をしている部署が、まるごと別の会社にたたき売られることになった。頼りにしている担当者も、辞めた。その頃から、焦燥感が強くなっていた。

「このままだとヤバい。確実にこのプロジェクトは沈む」

その言葉だけが、脳裏をずっと飛び交っていた。

4月さようなら協力部署。これからは君たちとお金の話をしなくちゃいけなくなった。とたんに増えるファクター。代替となった担当者の不理解。焦燥感はより強くなる。そして、人間リストラが一段落したあと、プロジェクトリストラも始まった。超重要案件とはいえ、バジェットがでかい。あいつらはいったい何をやっているのか。説明を尽くした。もはや会社上層部の意向一つで潰せる案件ではなくなっていること。いや、潰せはするが、その後の代償はどれだけのものなのか。一応PMの地位にある俺ですら、全容は把握できなくなってきていた。

5月になる直前。α版ができた。だが、中身はボロボロだった。それは当然だ。これだけ引っ掻き回されて、手戻りが大きく発生している。かつ、エンジニアへのディレクション不足が祟って、一番難しい部分は、まるまるリストラクチャリングが必要な状況にあった。ゴールデンウィークの間、「先生」にお願いしてリファクタリング実施してもらうことになる。「先生」も俺もこの時点で体調はかなり良くない。そして、関係各所へこの「不完全なα版」について、謝り倒し、内情をぶっちゃけ、頼むからプロジェクトを潰さないようにお願いして回る。そんな日々が続いた。

6月。なんとか軌道修正をし、スケジュールを引き直し、俺は指示者と作業者の地位に戻ることができた。しかし、この時にはもう遅かったのかもしれない。

まず、焦燥感で眠ることができなくなった。元々睡眠導入剤を飲んでいたのだが、全く効かなくなる。仕方なく、若干のOD普通に頓服として処方されるギリギリの量くらいまでで抑えた。薬とは10年来の付き合いだから、そこらへんは分かっている。それでも眠れなかった日は、一度だけお休みをもらうことにした。どれだけ無理を言ってるのかは承知の上だ。

次に、記憶がこぼれていった。症状は2つ。

1つは「仕事中にした作業や指示のことを覚えていない」。割と致命的だが、そもそも鳥頭だった俺は行動を頻繁にログとしてテキストファイルに書き出したり、バージョン管理ツールログを細かく書くよう心がけていたりしたため「記録」としては残っていた。それでも、記録に残さなかったささいなことは全て消えているし、自分の中で「それをやった実感」が全くないのが恐ろしかった。

もう1つは「自分がどこにいるのか分からなくなる」。よく「私は誰? ここはどこ?」っていう記憶喪失ギャグがあるが、あれに近いだろうか。自分が誰だかは分かっている。俺は、おそらく俺だ。しかし、俺がここにいるのは何故だ? そしてここはどこなんだ? そういう瞬間が訪れる。要するに以前の文脈がぷつんと切れてしまった状態。ほとんどが交通機関に乗っている時に発生しており、しかも日常の往復での出来事だったので、ケータイGPSなどを使って必死に推測することでオオゴトにせずに済んだ。ただ、一度だけ徒歩での移動中に発生したことがあり、その時は途方に暮れた。同僚と一緒だったため、なんとなく付いて行くことでなんとかなったのだが。

友人のライブに行っても、温泉に行っても、あるいはデカいホールでのコンサートにいっても、考えることは一つ。「今のプロジェクトは、大丈夫だろうか。俺がここで稼働して、先生にここまでお願いして、若手にここは任せて…足りるか? 足らないようならここも俺がやるしかなくて…」無限ループ。しかも、恐らくだがその要件には「記憶の穴」が多数存在していて、きっと何か大事なことを忘れている。

7月退職を決意した。ただし、このプロジェクトが無事離陸するのを見届けてから倒れたい。そう上司希望を出した。だが、上司は俺のことをかなり過大評価しており、切り札として残しておきたい気満々らしい。

「こんなにぶっ壊れている人間を置いておく余裕、あるんですか? 使えるところまで無理やり使って、その後希望退職すればあと腐れないんですよ?」

ダメだ、ボクにはそういう判断はできない。若いんだから、まだ生きて欲しい」

意味がわからなかった。さらに

「このプロジェクトより、君の人生が大事だ。誰か代わりの人間に任せて、休むことは出来ないか」

とも言われた。理解ある上司の、建設的な提案だと思うだろうか。一見、そう見えるかも知れない。だが、俺の視点から見ると、これは違うのだ。

そもそもこの不況下、これだけのバジェットをかけたプロジェクトを潰すには「物理的に」腹を切る人間が必要。だが、その結果がでるのはもうちょっと先のことなのだ。今、俺がこの会社から去ると「物理的に」腹を切る人間がいなくなるのが、困るのだ。

そして、代わりの人間。二重の意味で、代わりの人間を調達するのは困難だ。このプロジェクトはそもそも作業者、指示者、企画営業、そして政治的調整の全てを俺が担当している案件である。作業者になるつもりはなかったのだが、人減らしの結果、そうなってしまったというのが正しい。これを全部やれ、というのは、俺のコピーロボットを作る程度で済むのかどうか。それよりなにより「物理的に」腹切りするべき人間が増えてしまうことを、俺は危惧している。

だからこそ、立ち上がるところまで見守り、上手くいかなかったことを持って腹切り退職。それが俺の願いであった。その道を塞がれたのだ。

そもそも俺は若くはない。アラフォーで体中が悲鳴を上げている。ここらが潮時だと思っていたのだが。

もう一つ。たとえ休職して復活しても、戻るべき部署はなくなっている。かなり強い確信を元に、俺はそう思っている。戻るべき部署のない俺を抱えるこのお人好しな会社はなんだ? …うん、お人好しな訳はない。俺はどう利用されようとしているのか。そこまで想像して、吐き気を催した。


だけど。俺は今やってるこの仕事が好きだ。天職だと思っている。俺にしかできないことをやっていると信じている。ただ、体も心も全く追いつかなくなっているだけで。このプロジェクトを立ち上げて死ぬなら、本望なんだ。でも、それは許されないことだという。

自分人生なんて、何があるわけでもない。親の面倒を診て、死んだら墓の手配をして、親戚の皆様に「申し訳ないですが独り身のもので」と謝り、日々の楽しみはアニメ漫画程度のもので、それもホントに面白いなんて思っているわけでもなく。どちらにしても、仕事をしている限りは自分人生なんていうものはないも同然だな、という諦めの気持ちを持っている。

そんな人生と、体を心をこれだけ傷めつけて、まあ概ね再起不能から死の方向へ行く仕事の仕上げ。どっちが大事かと言われれば、俺に取っては仕事のほうがいい、死ぬまで仕事をやらせてくれ、と言いたい。

そんなに人間の命なんて大事か? 俺みたいな壊れかけのbotみたいなのでも大事なのか? 誰にでもリア充のような人生が待っているわけではないんだよ。


それとは別に、残り僅かな体調を整えるために早朝出勤、定時退社している俺に陰口を叩く連中もいるわけで…。そうだね、君たちも過労死ラインを優に超えていることは知っているし、俺もそれを何とかしようとかけずりまわったさ。でも、これだけ人が減らされちゃ、無理だよな…。

どうしよう。どうしようもないか。DEAD END

Permalink |記事への反応(5) | 03:24

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2009-04-10

120%と80%の話の中間?

努力厨がはびこれば2020年地球は滅びる。 - orangestarの日記

http://d.hatena.ne.jp/orangestar/20090405/1238941672

■要はやる気がないんでしょ? - ここではないどこか

http://d.hatena.ne.jp/nakamurataisuke/20090407/1239040351

モチベーションなんか自分でどうにかしろ。:島国大和のド畜生

http://dochikushow.blog3.fc2.com/blog-entry-1131.html

■404BlogNot Found_やる気出すより手足出せ

http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51199665.html

 

80%(またはそれ以下)でやるべきという話と、120%でやるべきっていう話の衝突。

その後「やる気」の話と混ざってスクランブルエッグ…。

 

とりあえず「やる気」の話はさておいて、私としては「80%以下推進派」

自分が成長したいのなら「なおさら120%でやる必要性は無い」と思っている。

さらに邪推すると、120%の話は「社員をコキ使って働かせるためにでっち上げ幻想でしかない」とも思ってる。

 

その理由を、以下の「仕事の話」という前提で書いてみる。

 

120%でやった場合

よくこの話とセットの話として出るのが

>80%に抑えると、次の体感100%の仕事が元の80%にしかならない

だが、本人は「この量で80%と分かっててやっている」のに、なんで「次の体感が目減り」するのか?根拠が全く無い。

 

話を戻そう。

実際に120%でやったとすれば100%をオーバーした分だけ「休養が必要」な事を意味する。

なぜか?人は無理をした分だけ「疲労がたまってしまう」からだ。

「無理をした20%」を回復するにはけっこうな時間がかかるのだが、たいていはそんな休養の余裕も無く次の仕事をやる事になる。

というわけで、120%を続けた場合の状態は以下の通り。

※実際はもっと緩やかですが、分かりやすく値を大げさにしています

 

入力120% → 120%の出力、ただし疲労が20%溜まるため、次の入力が80%となる

入力80%の120% → 96%の出力、ただしさらに疲労が20%溜まるため、次の入力が60%となる

入力60%の120% → 72%の出力、ただしさらに疲労が20%溜まるため、次の入力が40%となる

入力40%の120% → 48%の出力、ただしさらに疲労が20%溜まるため、次の入力が20%となる

入力20%の120% → 24%の出力、ただしさらに疲労が20%溜まるため、次の入力が0%となる

入力0% →入院・鬱・やる気ナシ・退社…

 

そもそも、こんな余力の無い状態で「何を学んで成長しようと」しているのだろうか?

人間成長するには「整理の時間」が必要だ。

その根拠としては、物事を学ぶ際には人は「その情報を整理しようとする行動」を行わなければいけないから。

それは「予習・復習・記録」の3つ。

※「予習・復習」だけでは詳細を忘れるので「記録」も必要です。

 

結論として120%の話は以下の内容が欠けている。

・「疲労」という概念が入っていない

・成長するために学ぶには「整理の時間」が必要だが、その時間が入っていない

・「80%に抑えると、次の体感100%の仕事が元の80%にしかならない」というのは根拠が無い

 

80%でやった場合

これに対し、80%という事は20%の余力があるという事。

仕事には「予想しなかった事態」なんて日常茶飯事にある物なので、この20%が当てられるというメリットは大きい。

しかも余力があるので後に続く仕事に尾を引かない。

しかし、この80%を嫌う人は「手抜きだ」「これでは成長しない」と言いだす。

 

でも、やり方によっては全然手抜きじゃないし、成長もするんだよね。

それは、余った20%を80%の仕事をそれ以下の%で出来る方法を見つけるための「整理の時間」として使う事。

その状態は以下の通り

※実際はもっと緩やかですが、分かりやすく値を大げさにしています

 

入力80%、整理の時間に20% → 80%の出力、整理の時間に20%を費やしたので、効率が上がる方法を会得する(分かりやすく20%効率が上がった事にしてみる)

入力80%の20%UP、整理の時間に20% → 96%の出力、整理の時間に20%を費やしたので、次の効率が上がる(分かりやすく20%効率が上がった事にしてみる)

入力80%の40%UP、整理の時間に20% → 112%の出力、整理の時間に20%を費やしたので、次の効率が上がる(分かりやすく20%効率が上がった事にしてみる)

入力80%の60%UP、整理の時間に20% → 128%の出力、整理の時間に20%を費やしたので、次の効率が上がる(分かりやすく20%効率が上がった事にしてみる) 

(…以下無理なく延々と続けられる)

 

疲労も無く80%でも成長出来て良い事ずくめだよ?

関係ないけど

なんかURLの表示が変だ。

はてな記法使ってもちゃんと表示されない…これは仕様

http://d.hatena.ne.jp/orangestar/20090405/1238941672

http://d.hatena.ne.jp/nakamurataisuke/20090407/1239040351

http://dochikushow.blog3.fc2.com/blog-entry-1131.html

http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51199665.html

http://trackback.blogsys.jp/livedoor/dankogai/51199665

http://dochikushow.blog3.fc2.com/tb.php/1131-5e79b2bf

 

 

http://anirresponsibleopinion.at.webry.info/200904/article_2.html

に記事を移しました。

Permalink |記事への反応(1) | 14:10

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2007-07-18

anond:20070718110338

絶対的な「記録」が問題にされるスポーツではなく「相手に勝てばいい」スポーツだからじゃね?となると選手をどう使うかはチームの判断になるし。

2人は男子部員と同じ練習をこなし、練習試合にも出場。外野を中心に守備をこなし、川又さんはヒットを放ったこともある

ということで、一応チームを構成する最低限のスキルはあるわけで。

Permalink |記事への反応(0) | 11:11

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2007-06-27

消えた年金騒ぎ

最初は確か年金「記録」が消えた騒ぎだったはずなのに、いつの間にか社会保険庁役人年金ネコババしたことになってないか??

どっちにしても年金がもらえないかも、ってことには違いはないんだが、記録が消えるのと金そのもののネコババだと天と地ぐらい違う話じゃあるまいか。

ニュースを見てたらすげー勢いで混乱してきたぞ。いったい何が正しいんだ。

Permalink |記事への反応(3) | 22:45

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2007-02-21

YouTubeアニメ著作権人生の目的

開き直るようだけど。

http://anond.hatelabo.jp/20070221040151

アニメに詳しくない俺みたいなのにとっては、極端な言い方をすればYouTubeで観られるののほうが「オリジナル」なんだよね。「あぁ、これテレビでもやってたの?」っていう。

でも俺が録画でCMカットしたのを観ようとYouTubeで違法に公開されてるやつを観ようと、誰かが得したり損したりするわけじゃないし。テレビより画質が悪くて残念な思いをする俺とサーバに余分な負担をかけられるYouTubeと俺が買った直後に雨に濡れて壊れたテレビビデオ放置たままで買い換えないから儲からない家電屋(と受信料が取れないNHK)を除けば。

著作権の問題は基本的には名誉とお金の問題でしょ。だから権利者の名誉やお金が損なわれなければ、違法という意味でしか問題ではないと思う。観るだけなら合法だから、そうなると問題は全く無くなる。

まあそうは言っても、一人一人が観るから、需要を満たそうと違法に公開する人も出てくるわけで、そうするとDVDを買うはずだった人もYouTubeので満足しちゃったりしかねないわけだから、わざわざ宣伝するのはやっぱり良いことではないなと思う。

多分、自分の記録として書いちゃうんじゃないかな。

俺の日記は非公開にして以来、「記録」ばっかり。今朝は何時に起きて、何分の電車に乗って、乗り換えのときは何番目の改札機を通って、とか、そんな調子。いや、そんなふうになったから非公開にしたんだったか。まあいいや。

そういうことって、記録しないと絶対にわからなくなるじゃん。わからなくても多分大丈夫だけど、ひょっとしたら大丈夫じゃないかもしれない。ひょっとしたらと絶対にを比べると、やっぱり絶対にがやばいよなぁと思って、記録しちゃう。

人生の目的を「寿命が来るまで死なないこと」とすると、期待値からして何もできなくなる。1年分の外出をして交通事故で死ぬ確率は1万/1億 = 1万。死なない確率は9999/1万。死なないことが目的だから、死んだときのダメージ将棋でいえば王が取られるのと同じで∞。死ななくて済んだときの効用はよくわからないからまあaとしておこう。期待値は-∞/10000 + 9999a/10000 = -∞。だから外出できないー。>< でもひきこもってたら運動不足病気になるかもしれないし、家が燃えるかもしれない。したがって、「命が何より大切」という設定は意味が無いということになる。

徹夜明けなので計算は適当

Permalink |記事への反応(1) | 07:22

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