
これほどストレートに「ホームレスは人間ではなくゴミとしか思ってません」と宣言できる奴ばっかだから日本はここまで生きづらい。
「かわいそうな母娘のために関係のないホームレスをひとり殺してトリックを作ってあげました」の何が献身なのか…
こんなサイコパス、『救われ』ずに最初に自殺してた方が百倍優しい世界だったねってなるだろふつう。
あの母娘がまともならまともなほど、あんな気持ち悪いののせいで無関係な人ひとり殺したことで狂うだろ。それこそ自殺しかねないのが本当に正しい「優しい人」だぞ。
いや、どうせマンガ小説だからと最初から見たこともなかったが、こんなのがストレートに良い話とされてたとは、たまたま見てびっくりだわ。
現在公開中の2作品、ざっくりいうと「ハリウッドで栄達しようとする女性タレントの困難と苦闘」」モノであるという共通点がある。
先に上映が始まった『サブスタンス』は
・主人公は過去の売れっ子スター(ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームで顕彰されている) ・人気テレビ番組の主役を長く務めた ・年を取って容色の衰えでお払い箱に ・さあどうする
『マキシーン』は
・ポルノ女優として売れっ子 ・30歳超えてポルノでは先がないのもあってハリウッド映画でメジャーデビューを目指す
『サブスタンス』は謎の組織の開発した若返り物質(サブスタンス)を使って、別人である新人女性タレントに変わって、若さを謳歌しのし上がっていく。だがそれには代償が(ドラえもん)
『マキシーン』はシリアルキラーだの過去の因縁を知っていそうな私立探偵だのLAPD殺人課の刑事コンビに付きまとわれたりだのあり、なんとかオーディションに合格するものの撮影は順調にいくのか映画は完成するのか…
実写版ネムルバカを褒めるときに枕として「ベイビーわるきゅーれの監督」と頻出してたから見てみた。
結果としては、30分ぐらいでギブアップ…
セリフがね、3割くらい聞き取れない。聞き取れる部分も一割ぐらいが
みたいに処理が必要で、邦画なのに翻訳作品未満を見ているようなワンテンポずれる奇妙な感覚に陥った。
普通の演技のようにハキハキしゃべれとは言わないのだけれど。自然体風の演技でそこは全体的にとても好評価なのだけれど。
演技はそのままでいい。しかし音響の力でなんとか「聴きやすい」形にすることはできなかったのかなぁ。
良作の予感はするものの、視聴自体にストレスを感じたのでやめておくことにした。
たぶん舞台はリアルタイムの2014か2015。風景が微妙に過去。①HV,EVがない!一台も ②アイフォンはある。指紋認証だけど。モブのスマホケースにペコちゃん/milky(不二家)があった ②スタバはある ④バットマン・ダークナイトのある世界 ⑤ロシア人は盗難中古車ビジネスをしている
トップヴィラン・財閥の御曹司のクズさが極まってるんだが(映画の悪役に欠かせないアイデンティティ「飲食物を粗末にする」アピールも派手よ!あと動物をイジメる)、そっちサイドの人々(親、従兄、悪徳下請け社長他)も誰も改心しない。悪役サイドに玩具にされ妊娠を鼻で笑われ、面と向かって啖呵を切ったので反旗を翻すかと期待させて結局仕事の契約欲しさに悪役の前にひざを屈する女優。
理不尽な暴力、折檻のオンパレード。無理やり殴り合いをさせられた挙句歯を折られて血だらけ、バカ息子が不始末をした責任で(御曹司ではなく)フォロー役の従兄を親父が尻バット。乱闘ナイフで腹を刺され、総合格闘技で骨折、ドロップキック、カーチェイスのお約束バイク転倒etc.etc.
主人公たちは事件の隠蔽をめぐって殺人未遂殺人教唆で立件しようと立ち上がるんだけど財閥たちにあの手この手で(悪徳弁護士、妻への賄賂、活動に釘を刺すための警察内部監査派遣、マスコミ箝口令、直接の暴力など)阻まれたりしつつもついに勝利を掴む、と。
…なんだけど、見終わってみるとどの人も「死んでない」 (首絞められて命乞いをした前述の女優、麻薬を強制的にうたれて昏睡状態になりながらも一命を取り留めている)
韓国ノワールだとコンクリートスムージーとかの暴力でホイホイ人が死ぬのが普通、なのでこれは意図的に避けてると思われる。
マ・ドンソクの「犯罪都市」シリーズと、敵の凶悪さではタメを張る。そっちは警察チームの原動力に対する怒りを引き出すために「無辜の市民の死」が投入される。んだがそこの違いがR18 かどうかなのかね。 コメディ色も若干「犯罪都市」より濃いめかな。警察署内で、捜査を進捗させるための情報を引き出す目的で手がかりとなる小悪人を殴る蹴る。その際記録を撮られちゃまずいから、掃除と称して箒でカメラの目隠しをする。「犯罪都市」で毎回やってる"真実の部屋"ギャグが本作にも。
増田たちは興味ないだろうけど俳優陣がたまらない。主演:目が笑ってないガレッジセールゴリ似ファン・ジョンミン。わきを固めるのが、ごつい渡辺謙似チョン・マンシク、オ・ダルス、ペ・ソンウ、ユ・ヘジン、ヒョン・ボンシク、オ・デファン(デビルズゲーム)、キム・ミンジェ(犯罪都市)といった「良い顔のおっさん」。このときはまだ若者だが犯罪都市4でサブヴィランのスネ夫顔イ・ドンフィもこの列に加えてもいいかもしれない。 これに出てない良い顔のおっさん俳優と言えばあとはチョ・ジヌンとキム・サンホくらいしか思いつかないくらい目白押し。
棚にクロワッサンがあるのを見つけて、あとで食べようと楽しみにしていたのに、それは見間違いで実際は存在しなかったクロワッサン。
美咲は、小さなパン屋で働くパティシエ。彼女は、亡き祖父から受け継いだ伝統のダミークロワッサン作りに情熱を注いでいる。しかし、最近は新しいレシピや奇抜なデザインのダミーパンが流行し、店の経営は苦しい。
そんなある日、美咲は街で見かけた美しいダミークロワッサンに目を奪われる。それは、有名ブーランジェリーのダミー・クロワッサン・ドールの商品だった。美咲は、そのダミークロワッサンに隠された秘密を知り、自分のパン屋を立て直すために奮闘する。
ザ・コンサルタントも好き
イコライザーは丁寧な生活と手が届く範囲の人のために暴力を振るういい人…普通に考えてただの私刑なんだけどいい人に写るってところが面白いのかなと思う
荒事を均し目的はあるけど手段が分からない人を引っ張る、世界が良くなる時間を見てる心地よさ
…面白くなかった
うん、そうね、いろいろあるけど
デンゼルワシントンか
調べたら4年
4年かぁ~
ふけたよねぇ~(無印時点で相当年だけど感じさせなかったのよ)
もうね、かなりのおじさん
前作はさ、特殊な訓練を受けた屈強な男がさも「肉体労働で鍛えた筋肉でござい」って感じで街中に溶け込んでるのよね
ハリツヤあるエネルギッシュな体が健全な精神による正しい生活によって作られてるように見せてその体は殺人に特化してんの
ほれるよね
それがさ、今作はさ、おじさん
顔が、おじさん
そりゃ仕方ないんだけど…前作との差がどうしてもあるよね
(比較的)老けた顔のおじさんが悪役相手にバッタバッタと無双する
違うんだよなぁ~
こんなおじさんが無双なんて無理と思うやろ?でもこれフィクションだからセーフっすできるっす
…ジャンルが違う!
前作とはジャンルが違うよ~
前作の実直で知り合いを助けるという男が今作ではタクシードライバー
いきずりの人々と二三言葉を交わし、うるさい子供客には皺が増えた顔をさらに歪ませる
こんなマッコールはみたくなかった
ちゃんと今住んでいる家の知り合いとのアレコレはあるのだけれど、前作にあった、なんだろ、出来上がっていた日常の雰囲気が、ない
前作は物語開始前から店の常連で、女性と互いの認識自体はあって、同僚の試験を助けていて、と日常の切り抜きだった
知人枠もなんかやっと説教始めたって感じだったしー
職業をタクシーにしたのもさぁ、作中狙われて客の振りした刺客に運転中に襲われるのよ
あちゃー、凡百なカーアクションしちゃったなーと思いながら見てた
イコライザーの魅力は街中でもふらっと訪れてサクッと倒してとかの手際のよさがあるのに、運転中に襲われて無関係な人(車)を大勢巻き込む大事件起こすのは解釈違い
で、後始末どうするの?運ちゃん廃業?とドキドキしてたら、車を燃やすっつー大技繰り出してくる
んー…ジャンルが違う
前作は人助けのなかで巻き込まれたマフィアとの戦争だったけど、今回は親友を殺されたことによるpaybackな物語だったことだよね
イコライザーはマイナスからプラスまで持っていく改善の物語だったのに、復讐はマイナスを微マイナスにするだけ
ここにさらに言葉を費やす気力もないしジャンル違いの一言でいいですよね
あと前作から続く不満点も
10年代ってこんなもんだっけ?ってくらい微妙で、CG無しで硬派にやってくれるほうがよかった
今作なんかは列車が通過するシーンや離着陸する飛行機のギアの根元の映像とか、それぐらい実写でとってくれよって思って萎えちゃった
しかも終盤は嵐の街中での戦闘だから、もうこれまでのCGからまったく期待できなくて心にも暗雲
まあだから終盤つまらなくて軽く寝落ちしたし(前作から連続で見てたし)
そう戦闘の微妙さもね、前作もそうなんだけど最後の戦いがすっっごっくつまらないの
後半に行くほどそれまでの無双(が始まるまでもまあまあねっとりなんだけど)から一転してテンポが落ちて敵がねっとり警戒するシーンが増えていく
そこは継承せんでええんよ
前作も終盤つまんなかったんだけど、でも前作は敵役にすっごく魅力があったから
彼のおかげで中盤まですごい良作だったし、終盤の展開もなんとか飲み込んでトータル良作に収まってて今回再度視聴してやっぱり前作は面白い作品だなと思ったの
でも今回は敵に魅力なかったよねー
家庭でのよきパパっぷりを描写したのはいいけど、悪役としては別に全然だったねぇ
前作が良すぎたよ前作のあいつが
あとこれは自分の加齢のせいだけど、ラスト戦闘までのテンポは悪いのにアクションが始まるとカット割りまくってカメラ振りまくってで何してるのか全然わかんないの…まー、終盤に興味もないからそこまでマイナスでもないですが、見られるレベルのアクションが長尺で出来ないのかな?とここでもデンワシの老いを想起しました
前作は割りとおばさんに見えてたけど、今作はマッコールとは逆にかなり若返った気がする
序盤の本屋やマワされた女性を助けるところなんかはくぅ~これこれ~っとまさにイコライザーで好きだった
青年との交流もよかったしぃ(襲撃後すぐ出て捕まるのはドデカため息だけど)
最初の列車の悪役も最初ちょっと親切するところとか悪役の魅力としては一番だったんじゃない?
まあ中盤までは今までのイコライザーらしさがあって続編としては及第点ぜんぜんあると思います
終盤の悪い意味でのイコライザーらしさもまあ普通のアクション映画の文脈に合流していく感じで平気な人も沢山いるってか居ないともっと続編でてないし
とにかくイコライザーではあったってことかな
続きは見ないと思う
面白かった。
温泉シャークは令和の『シン・ゴジラ』であると言っても過言でないくらいに面白かった。個人的には『シン・ゴジラ』よりも好きだ。怪物の襲来による人類社会の危機とその脅威の打破という点では『シン・ゴジラ』と同様だが、『温泉シャーク』はそれに加えてギャグ要素を併せ持つし、ストーリー展開も負けてはいない。『温泉シャーク』のストーリーは、往年のジャンプ漫画のインフレバトルを彷彿させる展開となっており、心地よい高揚感をもたらしてくれた。
この『温泉シャーク』の面白さは、「温泉」と「サメ」の組み合わせの妙だろう。
作中の舞台は熱海をモデルとした暑海市という架空の観光地であり、それゆえにサメの被害が深刻化しても観光を優先して配信者を集めてしまうのだ。YouTuber的なあるいはインスタグラマー的な配信者は配信画面や演出などにリアリティがあり、彼ら彼女らの振る舞いの傍若無人さが表現されている。それゆえに配信者がサメの被害になっても悲壮感は一切なく、ギャグとして存分に楽しむことができるのだ。そうした配信者たちが迫真の演技で命を落としていくのとサメのチープなCGの対比が「シリアスな笑い」を産むさまは、まさしくサメ映画の醍醐味だろう。
サメの被害は増す一方で人類側もサメに対抗すべく武力を集結していくことになるが、戦闘機やら兵器やらの特撮のチープっぷりも味があってよい。そして、サメとの間でなにやら因縁がありそうな謎のマッチョが活躍していくが、このマッチョの存在がいい。マッチョがサメとの対決におけるキーパーソンとなって、ストーリー展開のインフレ感を加速していくことになる。しかしながら、その具体的な戦い方をここで述べるのはネタバレになるのでやめておこう。それでも、とにかく面白かったとだけは伝えておく。その面白さのままにストーリーはエンディングへと向かっていくのだ。
同時に上映していた『もしも徳川家康が総理大臣になったら』とどちらを観ようか迷ったが、『温泉シャーク』を選んだことに後悔はない。
『滅びろ商店街』は、2023年1月25日に公開された日本のホラー映画。監督、山本政志、主演、山田裕貴。
地方の小さな商店街で、突然人が消え始めるという不可解な事件が発生する。主人公の青年・山田一郎(山田裕貴)も、親友の失踪事件をきっかけに、商店街の秘密に迫る。
一郎は調査を進める中で、商店街には古くから伝わる呪いがあることを知る。その呪いによれば、商店街は定期的に滅びることになっており、その度に新たな商店街が誕生するのだという。
一郎は、商店街を救うために呪いを解こうとするが、そこに謎の集団が現れ、彼らを阻む。一郎は果たして商店街を救うことができるのか?
『滅びろ商店街』は、日本の伝統的な商店街を舞台にしたホラー映画。映画の中で描かれる商店街は、活気あふれる昔ながらの商店街でありながら、どこか不気味な雰囲気を漂わせている。
また、映画には呪いや謎の集団など、ホラー映画の定番要素がふんだんに盛り込まれている。これらの要素が絡み合い、観客を最後まで飽きさせない展開となっている。
『滅びろ商店街』は、ホラー映画ファンから高い評価を得た。特に、日本の伝統的な商店街を舞台にした設定や、ホラー映画の定番要素をうまく取り入れた脚本が称賛された。
また、山田裕貴の演技も評価されている。山田裕貴は、主人公の青年・山田一郎を熱演し、観客を映画の世界に引き込んだ。
『滅びろ商店街』は、日本のホラー映画の新たな可能性を示す作品と言える。伝統的な要素と現代的な要素を融合させたこの作品は、今後多くのホラー映画ファンを魅了していくことだろう。