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カテゴリー 「めだか日記」RSS

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2025-09-27

[めだか日記]お盆お彼岸も過ぎました

はい、どーも。めだか日記です。

お盆を過ぎ、めだかシーズンも終盤戦。概ねうまくいっています

水替え後に全滅が3回ほどありましたが…。

と、言った矢先にお彼岸も過ぎてしまいました。この文章お盆休みに書いていました。

今年の飼育方法をまとめておきます。3つの槽を作り最低限のお世話ルーチンで運用しました。

タネ親槽

本年は小型容器で、水替え回数を増やして採卵しました。水替え時は去年作ったバケツに載せる網で汚れた飼育水を濾して、卵を根こそぎゲットします。

ダイソーメダカ飼育容器6Lを15個 だいたい同じサイズの8Lの白い小型プランターも併用

・水替えは週に1回のペース

・エサは朝に1回

選抜した4から8匹(メスを多めに入れるほどタネレベルメダカがいなかったのでオスメス比率任意)を投入

・採卵は週に1回

・どちらかというと午前にしか日が当たらない日陰に配置

・エサは彩姫、キョーリン繁殖用(俗にいう金パケ)

・採卵床は、セリアの浮上タイプと沈下タイプチュールタイプめだかの好みに合わせて使い分け

針子稚魚

イケアトロファスト20L(棚の高いところは水面が見えなくなるため、NVBOX#13を使用)を8個

・水替えは1ヶ月に1回のペース(孵化後、1cmくらいまで育て別の大きな容器へ)

・エサは朝に1回

・投入数は産卵床を6個くらい

・週に1回のペースで1cmになった稚魚は育成槽へ移動

水草は、オオサンショウモとウィローモス睡蓮睡蓮の枯れ葉

・どちらかというと日向に配置

熱帯魚用の粉エサ(ひかりプランクトン

育成槽

シーズン終了まで水替えなしで運用することを目標タライを改造しました。これまではL字型の塩ビ管を組み合わせて作った水面排水オーバーフローから底水排水へ改造し、底面に育苗用トレイに入れた砂利を沈めました。着想としてはジョウロでキレイメダカ鉢を大型化したものです。元の穴は、防水テープで塞いで水量が稼げるように少し上のほうに開けなおしました。

・80L、60Lタライを8個

・底水排水システム実装し、足し水のみで運用

・エサは朝に1回

メダカの大きさ基準運用しているので、ミックスです。

・棚の下段に配置

・エサはタネ親用と稚魚用を適度に

運用ルーチン

・毎朝 給餌 エサはタネ親用と稚魚用の2種類に絞る

・週末

タネ親の水替え

採卵

 稚魚のとび子抜き、4週運用した針子稚魚槽のリセット

 育成槽への注水

タネ親の水替え手順

1 めだかボウルに飼育水をすくう

2 タネ親をめだかボウルへ移す

3 バケツに卵キャッチ用の網を設置

4 飼育水をバケツの網の上から捨てる

5 網と飼育容器をシャワーで洗う

6 網に残った卵を集めて、針子稚魚槽へ入れる

7 飼育容器に水道水を入れる

8 めだかボウルの親を飼育水ごと水替えをした容器へ入れる

採卵時の確認事項

1 白くにごっている、ねばついてる卵は除去する

2 卵が集まりすぎているところは、手で取って複数の卵がくっつかないようにする

3 卵は容器を洗って水替えをした針子稚魚槽に入れる

本年の飼育方法のまとめでした。自動給水もエアレーションも利用せず、ハイテク感がない飼育方法となりました。育成槽は、いっぱいになりました。冬越ししたあとの選別が楽しみです。

そんじゃーねー。

Permalink |記事への反応(0) | 22:28

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2025-07-23

[めだか日記]タラフォーメーション

はいどーも。めだか日記です。

本日のお題はタライのフォーメーションタライの組み合わせや利用パターンについて考察していきます

正直なところ、場所さえあれば、大型のタライを並べまくるですべての苦悩から解放されるはずですが、限られたスペースの中での飼育ではどのようにしたらよいのか。考えていきたいと思います

シングル

1つのタライで飼育と採卵と幼魚育成を行うパターン。容器の中に針子を分離するメッシュ系の別の小さい容器をおいて飼育することになります

メリット

親魚と同じ水で針子を飼育でき、エサにことかかない。

デメリット

強風や大雨のような何かのきっかけで針子容器が転覆し、親に食べられることがよくある。

難易度は高めです。

ダブル

タライを2つ用意し、片方を成魚、片方を針子用とする飼育法。

メリット

別容器で針子を育成するので、親に食べられにくい。

デメリット

成魚すべてから採卵するので、ねらったタネからの採卵にならず、品種全体からの採卵になる。親容器が過密になってくると卵を産まなくなりがちです。

オーソドックスタラフォーメーションです。1cmくらいになった稚魚を親容器に移していければ、結構増えますデメリットで述べましたが、親容器にめだかが増えていくため、親メダカ安心して、産卵が止まりやすいです。

トリプル

タライを3つ用意し、タネ親、針子、育成に分ける飼育法。

メリット

ねらったタネからの採卵ができる。タネ親容器のメダカ数が増えないので、産卵が止まりにくい。

デメリット

タライ数が増えるため、スペースの問題が発生し。水替えの手間が増える。

場所節約のためにトロファストを3つ並べるとベターです。1cmくらいになった稚魚を育成容器に移していく作業は忘れずに。

クアドラプル

タライを4つ用意し、タネ親、針子、育成、選外に分ける飼育法。

メリット

ねらったタネからの採卵ができる。

選外用のタライを用意することで、育成タライの成長速度を速めることができる。

デメリット

スペースとメンテナンス問題が…。

選外は複数品種で共有してミックス状態にしておいてもよいかと思います

ということで、今年はトリプルを試しています。今のところ目論見通りといったところです。

そんじゃーねー。

Permalink |記事への反応(0) | 21:19

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2025-07-17

[めだか日記]ダイソー4Lメダカ飼育容器新発売

はい、どーも。めだか日記です。

ちょっとダイソーへ寄ってみたところ、季節の商材コーナーでめだか特集が展開中。

マイナーチェンジ版の6L容器かと思って、よく見ると、なんと新発売の4L容器でした。

幅はほぼ6Lと同じ。長辺の長さが2/3になって、4Lとなっていました。

初物には弱いので、買おうかと思ったのですが、そろそろ置き場が限界なので、見送りました。

できれば、白い容器がほしいです。ダイソーメダカ担当の人が見ていたら、来年は白容器で展開をお願いいたします。爆売れしますよ。稚魚には白容器がいいのです。

猛暑日が続き、めだかの維持が厳しくなってきました。ご安全に。

そんじゃーねー。

Permalink |記事への反応(0) | 22:59

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2025-06-27

[めだか日記]めだか棚のビスの破断

はいどーも。めだか日記です。

梅雨突入。先週末、列島は長時間に渡る雨が続きました。

雨が小康状態になるタイミングを見計らって、小作業を続けていたのですが、この雨天時の作業裏目に出てしまいました。

水替えのために種親が入った容器を別の容器の上に重ねて置いたのです。

翌朝、外に出てみるとこの容器が置かれていた棚板が斜めになっています。がーん。

雨で増えた水の重さでバランス崩れ、その上に重ねておいた種親容器が落下。生き延びた2匹を除いて絶命しておりました。

余計な作業をしなければよかった。後悔の念でいっぱいです。

梅雨の晴れ間となった翌日は、端材で棚板の徹底補強を行いました。

このときにわかたことは、ビスが破断していたこと。容器に溜まった水の重さに耐えきれなくなっていたようでした。

角材の厚みの都合で、いつもよりも短いビスを使っていました。

この短いビスは、太さが少し細く、強度不足だったかもしれません。

補修はいもの65mmのビスで行い、ビス1本あたりの負荷軽減のためにいつもの1.5倍の本数で固定することにしました。

板の厚みが足りないところはビスの斜め打ちでカバーしました。

容器の上に容器を置くことはスペースの節約になりますが、水替えもやりにくいしリスクですね。

ということで、自作の棚は強度に気を付けてというお話でした。

そんじゃーねー。

Permalink |記事への反応(0) | 21:22

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2025-06-24

[めだか日記]ダイソー6Lメダカ飼育容器のマイナーチェンジ

はいどーも。めだか日記です。

ダイソーに行ってみたところ、去年は入手に苦労した6Lメダカ飼育容器の在庫がありました。ある程度の数は入手していたので、スルーしようかと思ったのですが、よく見ると少し形状に変更があるようでした。

変更点

・ふちの角が少し滑らかな曲線になっている

ホース留めが付いた

・名札が付けやすくなった

互換

・昨年のモデルに重ねて収納できる

サイズは同じ

・色も同じ黒

めだかが跳ねて飛び出すとか、水の容量6L と少ないとか各種のご意見があるようです。

タネ親を2ペアくらい入れて飼育し、採卵と水替えをするにはちょうど良いサイズ

色が黒で直射日光に弱そうですが、日陰で運用するには問題なし。

10Lバケツでこの容器2個分の水替えの排水を入れられます

めだかを新しい容器に移し、排水を網で濾しながら、底にたまった卵を回収する流れで、採卵すると6L容器に2ペアとは思えないくらいの量の卵をゲットできます

6Lと水量が少なめなので、軽くて水替えがしやすいです。

ダイソー6Lメダカ飼育容器のマンション

設置数を増やせるようにするため、足場板を加工して、3段重ねにできるようにしました。

横に渡す板は1050㎜、左右の柱になる板は、200㎜にカットします。ビス止めして、1段分ができます。横にこの容器が5個並びます

この「コの字」を横にした台の上に同じものを重ねて、3段くらいまでなら積み重ねできます。2段で15個、3段で20個の容器を集中管理できます

集約化するとエサやりや産卵床の回収を短時間で行うことできるメリットがあります

日陰を作るのならば、最上段には飼育容器を置かずに、利用しない飼育容器に裏返して収納したり、産卵床、ボウルや網などの用具置き場にするのもよいかもしれません。

鳥よけにもなりますし。

ということで、今回はダイソー6Lメダカ飼育容器のマイナーチェンジ版の紹介と省スペースで積み重ねるためのマンション化のお話でした。

そんじゃーねー。

Permalink |記事への反応(0) | 23:45

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2025-06-22

[めだか日記]作業時間から導く管理タライ数

はい、どーも。めだか日記です。

夏至を迎え、暑さMAXになってまいりました。

1週間、水が持たなくなりそうな気配です。そうなると水替えがキーポイントになってきます

水替え作業

1 同じサイズの容器を用意して、水を入れる

2 飼育水をメダカボウル1杯分入れる

3 メダカを新しい容器に移す

4 産卵床を孵化容器へ移す

5 古い水を網で濾しながら、バケツへ捨てる

6 バケツの水をプランター排水

7 網をシャワーで洗い、ゴミを流し、卵を回収

8 棚に容器を戻す

タライの底に落ちているたまごを回収しながらの作業

今のところ11個の容器の水を換えて、2時間くらいです。

1容器あたり10分くらいかかっています

このペースで管理できるタライ数

土日を使って20個くらいが限度かと思いました。あまり欲張ってはいけないようです。

そんじゃーねー。

Permalink |記事への反応(0) | 00:27

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2025-06-16

[めだか日記]マッシュルームサカマキガイ集め

はい、どーも。めだか日記です。

サカマキガイ対策に手を焼いています

いろいろと調べていたわけですが、マッシュルームを入れるとサカマキガイがそこに集まるという情報を得ました。

マッシュルームの茎がよいとの情報で、早速マッシュルームスーパーマーケットで購入して試してみました。購入の際に茎が長めのものを選びました。

全部サカマキガイにあげるのももったいないので、にんにくもやしと炒めて一品つくり、残りをサカマキガイ実験に利用しました。

一晩経ってみると、マッシュルームサカマキガイが集まっております

ミナミヌマエビが入っていたタライでは、ミナミヌマエビも集まっていました。

ペットボトルで仕掛けをつくれば、エビ捕獲もできそうな結果となりました。

ラムズホーンやヒメタニシは興味がないようでした。

メダカボウルに集めたサカマキガイをボウルごとザルの中に置いて、脱走を防ぎつつ、乾燥させ、プランターの土の中へ。まだ睡蓮の土の中に埋もれているので、根絶には時間がかかるかもしれませんが、主なタライのサカマキガイは除去が完了しました。

そんじゃーね

Permalink |記事への反応(0) | 23:35

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2025-06-14

[めだか日記]孵化開始

はい、どーも。めだか日記です。

気温と水温も上昇し、孵化がはじまりました。大型連休ときは水も冷たく心配だったのですが、6月の第2週より孵化が始まりました。

メダカの卵の孵化必要積算温度

孵化が始まらないのが心配で、積算温度計算してみました。

約250〜280℃(日度)といわれています

平均気温が 25℃の場合は 約1011日程度で孵化

平均気温が20℃ の場合は→ 約13〜14日程度で孵化

といった具合です。

産卵から孵化までどのくらいの日数がかかるのか、その場合必要孵化容器の数はの問いに応えられるようにシミュレーションしてみました。

どこかの国のどこかの村のどこかの丘を例にしたデータです。概ね極東の弧状列島とある場所です。

メダカ孵化管理表(5〜9月・週別)

平均水温 (℃)孵化日数 (250÷水温)平均最高気温 (℃)昼の長さ (hh:mm)必要容器数注意事項
5月1週13.119.1 日19.5 13:47 3 個
5月 2週 14.317.5 日20.0 13:50 3 個
5月 3週 15.8 15.8 日 21.0 13:53 3 個
5月 4週 16.9 14.8 日 22.0 13:56 3 個
6月 1週 16.9 14.8 日23.5 13:59 3 個
6月 2週17.9 14.0 日24.5 14:01 2 個
6月 3週 18.8 13.3 日 25.5 14:02 2 個
6月 4週 19.1 13.1 日 26.0 14:02 2 個
7月 1週20.112.4 日 27.5 14:01 2 個
7月 2週 21.411.7 日28.5 13:59 2 個 産卵減少の可能性あり
7月 3週 21.711.5 日 29.0 13:56 2 個 産卵減少の可能性あり
7月 4週 21.011.9 日 29.5 13:53 2 個 産卵減少の可能性あり
8月 1週 21.111.8 日 30.5 13:50 2 個高水温で産卵低下の恐れあり
8月 2週 22.011.4 日31.0 13:47 2 個高水温で産卵低下の恐れあり
8月 3週 22.311.2 日31.5 13:44 2 個高水温で産卵低下の恐れあり
8月 4週 21.111.8 日31.0 13:41 2 個高水温で産卵低下の恐れあり
9月 1週 19.3 13.0 日28.0 13:38 2 個
9月 2週 19.1 13.1 日 27.0 13:35 2 個
9月 3週 18.0 13.9 日 26.0 13:32 2 個
9月 4週 16.5 15.2 日 25.0 13:29 3 個

もう少しざっくりとまとめると次のようになります

日向・日陰の管理高水対策

期間傾向対策
5月1週〜6月1週 水温が低めで、日射による加温が必要な時期日向に容器を配置し、積極的日光を当てて水温上昇を促す
6月2週〜6月3週 水温・気温ともに安定、産卵・孵化に適した時期特別対策不要日向・日陰どちらでも対応可能
6月4週〜7月1週 平均最高気温が26〜27.5℃とやや高く、真夏日になる可能性あり 高温予報時は注意し、必要に応じて遮光ネットなどで日陰を作る
7月2週〜8月4週最高気温30℃超えが続く真夏期。水温が生息適温を超える可能性あり 容器は日陰に配置し、遮光ネット・スダレなどで水温上昇を抑える
9月1週〜9月4週 日照時間が徐々に短くなるが、真夏日になる日もあり油断できない 暑さが続く場合は日陰対策継続し、特に晴天が続く日は警戒する

この傾向だと6月の4週目以降は日陰づくりが重要になってきます6月の前半までうまくいっていても、このあたりから対応を変更しないといけなくなる裏付けが取れました。

水温と水質管理に気を付けて、メダ活を楽しんでいきましょう。

そんじゃーね

Permalink |記事への反応(0) | 16:54

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2025-05-31

[めだか日記]リセット完了

はいどーも。めだか日記です。

今年は天候不順。週末は雨の日が多いです。

小雨になったときを狙って、タライのリセットを進めていきます

サカマキガイの撲滅

サカマキガイの撲滅のため入念に洗って卵を取り除きます。卵が入った水は、プランターへ流して側溝繁殖しないようにしました。サカマキガイの生体は、つぶしてミナミヌマエビのエサとしました。

一つ気が付いたことは、エサをあまり撒かなかったタライのサカマキガイは少なかったことです。めだかのエサの食べ残しで増殖しているようです。

タライの底面排水化改造

45Lタライのオバーフロー排水を水面式から、底面排水式に改造しました。

塩ビパイプは13㎜、底面に穴を開けたパイプを置き、エルボで90度曲げてタライの上のほうへ上げて、18㎜の穴をホールソーで開けて、エルボと4cmくらいのパイプで外へ出しました。思いのほか18mmの穴がパイプフィットしてエルボジョイントで挟んだだけで固定されました。

タライのチョイス

産卵用には、ダイソーの6Lメダカ飼育容器とトロファスト(20L)をチョイス。水量の少ない容器を選択して、水替え時の負担軽減を狙いました。週一の水替えと水替え時に底に落ちている卵の回収を行っています

米とぎボウル

セリアで購入した米とぎボウルがタライのリセット時に汚れた水とメダカの分離に便利でした。米とぎボウルは、ボウルの上のほうの一部がスリットになっていて、お米を流さずにとぎ汁だけをこぼすことができます。この機能を使って、めだかと汚れた水の分離を行いました。

落ち葉分離装置

リセットのしかけとして、大き目の睡蓮鉢の上に育苗用のメッシュケースを載せて、その上からタライの水をザバーっと流すという単純なものです。落ち葉アオミドロが育苗用ケースの上に溜まり睡蓮鉢に汚泥が落ちていく仕組みです。

排水の都合上、ゴミが詰まらないように庭の洗い場の排水溝を半切れのレンガで囲い、その上にこの装置を載せています

Permalink |記事への反応(0) | 21:44

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2025-05-19

[めだか日記]令和7年度の計画

はい、どーも。

大型連休も終わり、気温も上がって、めだかの産卵が始まってしまいました。

取り急ぎ、令和7年度の飼育プランについてまとめていこうかと思います

昨年は、シーズンの途中で自動給水装置接続部に不具合が出て、8月の半ばからやる気がなくなってしまいました。破損したほうの養魚スペースを確認すると放置したわりにめだかが生きのこっていました。とりあえず回収完了です。

本年度のテーマは、持続可能めだか飼育です。

このテーマに沿って、設備の改良を行っていきます

排水アクアポニクス的活用

めだかの水替え排水水耕栽培プランターの水やりに活用できないものかと設備を改良中です。ただ水を撒くだけでなく、めだかで利用した水をその汚れ成分と合わせて活用したいです。

具体的には、次のような装置を考えています

1 給水は2年前に作った自動給水システムの配管を変更して利用し、めだかタライに給水し、その排水プランターに流す。

2 タライの排水管は、底面まで伸ばし、底面の汚れやごみ排水できるようにタライを加工する。36L以上のタライに加工を行う。排水用の塩ビパイプは破損した給水用の塩ビパイプ再利用する。

排水管の整備

今までは給水に関しては、設備をしてきましたが、排水についてはあまり関心がありませんでした。排水もエレガントに設備して水替えの負担を減らしていきたいところです。排水管の終端部には、簡易濾過装置つけます。

めだか棚の改良

昨年は棚にタライを4段載せて、水量の増加を図ったのでしたが、一部タライの上に小さな容器を載せたところがあり、水替えが疎かになってしまいました。これを防ぐために本年はタラonタライは避けていきたいところです。

めだか棚の新造

有効幅111cmの棚を新造します。有効幅111cm。この寸法は各種タライを設置するのにあたり、最大公約数的な寸法です。NV-boxの#22を横に2つ置いたり、36cm幅のタライを3つ置いたりできます。90cmで不便だった点を改良していきます。また、タラonタライを避けるため、奥行きをゆったりとした45cmとして、それぞれのタライや容器の水面を確保します。

棚の構成の変更

棚の構成の変更します。最下段をプランター系の小容器にして、水替え時の負担を軽減させます

NV-box#13

NV-box#13

タライ36L

タライ80L

NV-box#13

タライ36L orトロファスト

タライ80L

プランター

日陰づくり

柿の木が枯れたりと庭の木々が作り出す日陰が少なくなってしまいました。仕方がないので人工的な日陰作れるようにめだか棚の工作と同時に日陰が作れるようにします。棚の規模ではなく、屋根付きの通路みたいになりそう。雨天時の作業もしやすくなりそうです。

サカマキガイの一掃

増えすぎて容器を洗うときにも面倒なので、タライや容器を洗うたびに地味に排除していきます

そんじゃーね

Permalink |記事への反応(0) | 01:12

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2025-05-04

[めだか日記]令和6年度の反省会

去年の秋に書いたけど、投稿を忘れていたので、投稿します。

はいどーも。めだか日記です。

今週末も暑い。夏が長く暑いです。外で生き物を飼う気候でなくなってきた気がします。

早速ですが、本年度の反省会を開催していきたいと思います

新しい試み

  • 水替え網

水替え網とは、水替え時にバケツに載せて、水を濾す網です。

作り方は、目の細かい洗濯ネット刺繍枠でちょっと緩めにはさみ園芸用の円形の枠に脚が生えた針金枠とタイラップで結合した網です。この水替え網を使うと水替え時に容器の底に落ちていたメダカの卵を一網打尽にできる優れものです。余裕があって、水替えができているときは、卵の回収が捗りました。

近所のキャンドゥにはなかなか入荷しなかった商品ダイソーに入荷しているというお話を聞いて、近所の店舗を回って必要数を集めました。60cm幅の棚に3個並ぶというなかなかサイズ感の良い商品です。四隅にオーバーフロー用の切込みがあり、大雨時にも排水されて安心です。

欠点は、6Lという水量の少なさです。色が黒というのも、夏場の管理が難しそうです。日陰に置く容器としてはよさそうです。

  • 百円均一白ケース

セリア廃版になったスタッキングボックス代替品として導入。スタッキングボックスクリアは、紫外線劣化割れしまい、数が減ってしまいました。その代替品です。最初孵化時は、小さい容器が良いようにおもいます

去年入れたサルニアククラータの代わりに導入しました。7月に購入した一株からどんどん増えて、サルニアククラータと同じように大増殖しています。容器の1/3くらいを覆うのがベストなので、増えすぎるのも困りものです。針子から稚魚の入れ物に入れています

成魚で産卵を狙いましたが、あまりうまくいきませんでした。

稚魚を購入して、若魚をゲットしたほうがよいかもしれません。

うまくいかなかったこ

6、7、8、9月と連日30度以上の日が続き暑かったです。

日差しだけで、白容器でも体温を越えた水温になります。来期は日陰づくりに力を入れたいです。

少数精鋭での採卵を狙いました。が、手が回りませんでした。もう少しズボラ管理でいける方法模索したほうが良いかもしれません。

  • 棚の4段化

載せるタライの水量による棚のバランスの悪さ、中段の作業性の悪さが目立ちました。

来期に向けて

春先からの準備では間に合わないので、10月11月から準備を進めたいと思います

  • パーゴラの整備

大規模なDIY作業になります。2x4材を中心にして、パーゴラを設置していきます。パーゴラには、日除け用のシートを取り付けて、恒常的な日陰づくりをしていきたいです。

棚の4段化はあまり芳しくなかったです。注水可能範囲を2段、もしくは3段、最上段は注水なしの構造に変更します。

各段で独立して水替えができるのは便利です。タライの上に載せたNVボックスを移動させないと水替えができないのは不便です。

Permalink |記事への反応(0) | 19:36

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2024-08-19

[フィンランド教育][めだか日記]

きょう台所で小さな"くも"を〆たので、そのタヒ体をいえのどじょうさんにあげた

メダカは興味を示していましたが、どんなに小さな虫であっても、それは大きすぎて無理な話です。それはどじょう用の餌です!

Permalink |記事への反応(0) | 20:31

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2024-05-24

[めだか日記]採卵スタート

はい、どーも。めだか日記です。

ここまでの進捗状況をご報告いたします。

棚の4段化

無事に造作が終わりました。最上段の板を取り外し、長さ20㎝の角材を2つ重ねてビス止めして高さを上げました。NV-BOX#13が入る高さができました。だがしかし、横向きのNV-BOX#13は幅がありすぎるので、システムコンテナBOX#10を買い求めました。楽天で白色のものがあったので、こちらをチョイス。夏場の水温上昇にも安心です。

破損した棚の修理

こちらも無事に終了。緩い階段部分に作った脚の長さ異なる部分を撤去してシンプル化。両脇の棚の脚を生かして、棚板を載せるような構造に変更。1x1材で節約した部分を撤去、脚を最上段まで延長し、2x4材で作り直し、棚の構造を強化しました。

棚の水平出し

棚が水槽の重みで後ろに傾いてきたので、砂利を入れてレンガで叩いて地盤を強化しました。棚の上の段から水を流したときに水平が出ていないと水が狙った場所に落ちていかないのです。

掘り出し物のケース

ニトリの白い衣装ケース。幅が40cmくらいで36Lタライの上段に設置するのに都合がよいです。底の腹の部分が引っ込んでいて、奥行き20cmの板の上載せるとこの腹の部分がシンデレラフィットして安定感が抜群です。幅が倍のタイプもあり気になります

白いトロファストが崩壊

紫外線にやられてしまい、水が入ったまま持ち上げたら、バリバリっと割れました。1シーズンの命でした。壊れたのは10個中の2個です。黒いトロファストは元気です。昨年の秋にイケアがある街にいったときに買い増したので、数は足りていますトロファストのサイズ感は、針子から成魚まで対応できて便利です。冬越しにも対応しました。色はグレーか黒がおすすめかも。

上段から下段まで同じ水量が落ちるように

4段化した棚、ニトリの白い衣装ケース→システムコンテナBOX#10→36Lタライ→36Lタライの順に水が落ちていきます。昨年は、最上段がセリアのスタッキングボックスでしたが、すべてのスタッキングボックスに水を灌ぐとその下の段以下のタライに落ちる水量がまちまちになってしまうので、上段から下段まで同じ水量で落ちるようにしました。これで、あふれることもなくなるかと思います。次回、給水用の配管を作るときにはコックの数を大幅に減らせそうです。

クスノキ落ち葉や花が危険

葉っぱや花から溶け出す成分が強烈なのか、強風で落ちた葉っぱがタライに入ると急速に水質が悪化するようです。容器が2つ崩壊しました。

タッキングボックスとNV-BOX#13の使い道

トロファストとニトリケースの増備で、スタッキングボックスとNV-BOX#13が余剰が発生するようになってきました。これらの容器だけを収容する棚を作ろうかと画策中です。プロメダカ屋さんのお話の通り、稚魚もどうせ大きくなるのだから、親魚と同じ容器でいいとの意見があるので、やっぱり余剰容器は引退かも。

ひみつのめだ園が見つかってしま

ひっそりとやっていたメダ活ですが、買い物途中のおばちゃんに見つかり売ってくれと言われるイベントが発生。どこかに週末だけとか出店してみたいですね。

新しいエサ「めだか元気彩姫産卵・繁殖用」

彩姫という検索しにくいネーミングのエサ。ユーチューバーとか地下アイドルみたいな人をかき分けて、メーカーの開発情報に到達。新開発らしいのとグラム当たりの価格バランスがよかったので、注文してみました。届くのが楽しみ。

ムクドリアタック

ムクドリが板をかけていないタライへダイブして、メダカを捕食しようとしているところを目撃。メダカウィローモスの間に隠れて無事でした。

ここまでのまとめ

トロファスト、工具箱、タライを多段化、最上から朝晩の自動給水、タライ内はベアタンク運用、針子用に小さい睡蓮を入れる、容器の上には杉板で半分くらい覆い日陰を作り、鳥の襲撃を防ぐ。エサはキョーリンヒカリメダカのエサ産卵・繁殖用、メダカの舞ベビー

気温も23度を越え、昼の時間も長くなってきました。採卵シーズンが到来です。1ヶ月かけて準備が整いました。シーズンスタートです。水量が多いトロファスト比率が上がったので、今年は親抜き中心にやってみたいと思います

そんじゃーね

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2024-03-21

[めだか日記]令和5年度の振り返りと令和6年度の計画

はい、どーも。めだか日記です。

今年の冬は暖冬傾向でしたが、3月に入ってから寒いです。

令和5年度の振り返り

令和5年度の振り返りから発表します。

棚の三段化と給水管の設置は、大成功でした。特に給水管は水替え作業をほぼなくし、6月から9月の40度に迫る高気温対策として大変有効でした。

給水管は13㎜の塩ビパイプに一方コックを取り付けたオーソドックス構成です。

塩ビパイプに4.8㎜のドリルで穴を開け、5㎜のタップでネジの溝を切ります

ドリルは電動のインパクトタップは6角形のものを買い、100均の取り外し式ドライバーの柄をつけて使いました。300円くらい出すとホームセンターで上等な柄が買えます

そこへ一方コックを取り付けるのですが、指で回すと痛いです。六角形のインパクトに丸いドリルを取りけるときに使うチャックと呼ばれる部品を1300円くらいで購入し、このチャックで一方コックをつかみました。六角形の軸の部分には、先ほどの柄をつけるとさらに回しやすくなります。このままだと水平に水が飛んでしまうので、エアレーションに使うチューブを短く切ってつないでおきます

穴をあける間隔は、パイプの下に置く水槽の数を考慮して決めます真下タライが2つならば、穴は2個で十分です。さらに下のタライにバイパスして水を流すこともできますが、2つのコックから流すと流量が多くなりすぎるので、3段の棚の一番上から順に流れる方式が最終的にシンプルでよかったです。タライには、水作のL字パーツを4㎜の穴を開けて、下向きに付けると真下タライに向かって排水されるので、好都合でした。まれに詰まるときは予備に交換してしのぎました。

塩ビパイプ同士はつなぎを専用の接着剤で固着させました。方向が変わるところ、地面を這わせるところには、18mmのホースを使いホースバンドで固定しました。水道は意外と高水圧なので、接着とバンドの固定に失敗すると盛大に水浴びする羽目になります

最後に潅水タイマー。手動のものなどいろいろと試しましたが、付属システム豊富から高儀製のものを選びました。潅水タイマーの手前に3つに分岐するパーツを取り付け、通常のシャワー式のコックも使えるようにしてあります

この潅水タイマーは2つの設定が保持されるので、朝6時半と夕方4時に20分ずつ水を出すようにしました。タライの1/5くらいの水が注水されます。このおかげでめだかの出す老廃物は希釈され、午後注水では水温を下げる効果確認されました。40度近い酷暑でしたが、高水温で全滅するタライはなく、水替え作業もないため、非常に省力化できました。

昨年までにタライを置く場所などの考察しましたが、注水システムを完成させてからは、場所を選ばずに展開できる感触を得ました。

令和6年度の計画

この冬の重たい雪で最上段のタライがバランスを崩して落下してしまったところが発生しているので、給水管と棚の高さを若干調整して復旧したいと思います。隙間に背の低いNVBOX13を最上段と中段の間にはめ込んで4段化できたらベストと考えています

さらに昨年度の継続と完成できなかったエリアの給水管を作っていきたいと思います。ついでにめだかタライの排水植木鉢にかけるようにしたところ、とても育ちがよかったので、アクアポニクス風に排水を活かせたら面白そう。あまり暑くならないうちにしかけていきたいところ。

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2023-06-22

[めだか日記]令和5年度の計画

はい、どーも。めだか日記です。

マイナス10度の厳寒を乗り越え、生存していたメダカを整理していました。

本年のプランメモしておきます

棚の三段化

空間有効活用を考えて、棚をリメイクして、3段にしました。

から見ると「h」型になるようにかさ上げ用の台を直しました。

地面のレベルが1段目、その上が2段目でここまでタライを設置します。

「h」の一番上には、杉足場板を渡して、この上にスタッキングボックスやNVBOX13を配置します。

棚を使うと下段や中段の水替えをするときに上に載っている容器を移動させることなく、容器を取り出すことができるのがメリットです。

役割ごとに飼育場を3分

クリアウォーターでの飼育を目指し、エアレーションや濾過を重視します。

棚を有効活用し、産卵孵化場にします。

余裕を持った飼育数で、観賞用にします。

タライの半分を板で覆う

昨年度、タライの上にホームセンターカットしてもらった板を載せ、その上にスタッキングボックスを配置していました。水温上昇対策や鳥対策効果があったようなので、本年も継続します。

給水管の設置

連結水槽にして、集中濾過をしてみるということも考えたのですが、給水管とタイマー式の給水栓を設置して、定期的な水替えを自動でやってみたいという方針です。集中濾過に比べると簡易ですが、水替え頻度の向上を狙うことができます

タライのベストサイズ

いろいろとご意見があると思いますが、トンボの36L、角型タライジャンボ80型(75.4L)の2つが扱いやすいです。

  • 水を入れたときの重さ

トンボの36Lは、地面に置いたタライを持ち上げるときになんとかなる重さです。これ以上のサイズだとだいぶ辛いです

トンボの36Lは、幅が36cm、2個並べると72cmとなり、棚が作りやすい寸法です。角型タライジャンボ80型も幅75.5cmで、同じ棚に収まります

一方、角型タライジャンボ60型にすると幅が45cmとなり、2個並べると90cmとなり、棚を作ろうとすると100cmの材料必要になります。90cmならば、2本取れるところ、100cmだと1本しか取れなくなり、木取りの効率が悪くなります。家の外壁沿いに設置するときも、90cmならば収まりよく配置できることが多く、100cmとなるとはみ出したり、設置できないことが多くなります

トンボ 角型タライ タブ 36型 36L 外寸:約幅52x高さ28.5x奥行36cm

△角型タライジャンボ 60型 56L 外寸 :約幅60.6x高さ34x奥行45.6cm

〇角型タライジャンボ 80型 75.4L 外寸:約幅75.5x高さ29x奥行53.5cm

白い容器をゲットせよ

白いタライをネット通販でちらほらとみるようになってきました。南側に配置するときは、白いタライもしくは水色のタライが水温上昇を防ぐためによいように思います

タッキングボックスやNVBOXも白を入手できるといろいろと捗ります

メダカ楊貴妃

ホームセンターで売っているものだと、二つの品種区別微妙。紅帝を買うしかないのかもしれません。

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2022-09-06

[めだか日記]復帰と親抜き

はい、どーも。めだか日記です。

令和3年度は、家を出る時間が早くなって管理適当になってしまいました。

採卵も2回くらいしか行っていません。

この春は全滅かと思っていたのですが、110Lタライのおかげで、思いのほか生き残っており、令和4年度のタネ親となりました。ということで、めだか活動に復帰です。

3段方式水槽

今季は、36LタライにNVBOX13を載せ、その上にセリアのスタッキングボックスを載せる水槽構成を発案しました。それぞれ載せやすいようにタライの幅やNVBOX13の幅に合わせた杉板を用意しました。杉板はホームセンターカットしてもらうと楽です。

この3段方式水槽の使い方は、スタッキングボックス飼育水を入れ、採卵した産卵床を入れます。1cmくらいに成長したら、NVBOX13に移し、さらに成長したら36Lタライへ移します。

この方式メリットは、生まれたばかりの針子の観察がやりやすいことに尽きます。針子の中で成長の早い飛び子が出たら、すぐにNVBOX13へ移し共食いを防ぎます

2年前は、「水槽地面に直置き理論」「NVBOX13廃止」とか言っていたのに趣旨替えですね。

ゾウリムシの導入

針子のエサ対策として、ゾウリムシを使ってみました。

楽天でゾウリムシを発注して、そのゾウリムシを種にして、増殖させています

増殖の方法は、1.5Lペットボトル生茶を少々入れ、ゾウリムシを入れると3日くらいで増殖するというのをやっています。1ヶ月くらい続けていますが、そろそろ本当にいるのかわからなくなってきました。針子の生存率は2倍くらいに高まりました。

親抜き

昨年さぼったため、今季タライの空きが多いです。水替えが面倒なので、2週間くらいでタネ親のメダカを隣のタライへ移動させる運用を行っています。爆増えでした。

親抜きのメリットは次の3つです。

タライの底に落ちた卵も孵化できる

・親メダカ飼育水で針子を育てられる

・親メダカは新しい水で飼育できる

・水替えの回数を減らせる

4つのタライで、1ユニットを組んで運用しました。2週間で親を動かすので、2ヶ月で1ターンとなります。途中で、上に重ねたスタッキングボックスへ産卵床を動かしたりもしています

白い容器の導入

稚魚槽に利用しているスタッキングボックスとNVBOX13は、白を用意しました。透明でもよかったのですが、白が新発売ということで、ドライブがてら普段行かないホームセンターまで足を延ばして買ってきました。

白や透明のメリットは、グリーンウォーターができやすいことです。水面の上からだけでなく、側面から太陽光が当たるため、黒い容器と比べるとグリーンウォーターになるまでの時間が短いです。水温の上昇も抑えられます

NVBOXは、上から1cmくらいのところに手動のドリルでΦ3㎜の穴を開けて、あふれ対策をしています最近買ったタライも同様です。塩ビパイプオーバーフローを作る必要はないという結論に達しました。

バケツ飼い

強引な飼い方ですが、オオカナダモと採卵床とタネ親を入れ、2週間くらい飼います。そのあと、次のバケツに親を移します。親抜きのバケツ版です。バケツは、セリアキャンドゥ★で売っていた10Lの再生プラスチックのものです。水量も多く、持ち手も付いているので、移動がしやすいです。天候や気温に合わせて、庭と軒下を移動させます

エサ

キョーリンメダカのエサ 産卵繁殖用 とメダカの舞ベイビーに絞りました。入れ物は、前も書いたと思いますが、長野土産七味唐辛子の入れ物です。親用は唐辛子ゴマが入っている大きなもの稚魚用は通常の唐辛子サイズです。ふたを回して、エサの出る量を調整できるのと、振ればエサが出るので、短時間で給餌をすることができます

お玉

セリアで買った黒いナイロン製のお玉が、稚魚の移し替えに便利でした。丸い形状のため、角に追い込んでも逃げられるので、四角に近い形状のお玉をAmazonで探して発注こちらは1200円くらいしました。最終的に四角いほうしか使わなくなりました。

IKEAトロファスト

これもまとめて発注してみました。3段方式水槽には、少し合わないサイズでした。水量がNVBOX13の倍くらいあるので、重くなるため、タライの上に重ねると重さでたわんで危険でした。単体で地面に置くのはいいと思いますこちらもドリルで、あふれ防止用の穴を開けてあります

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2020-07-04

[めだか日記]令和2年度の途中経過報告

はい、どーも。めだか日記です。

令和2年度の途中ですが、うまくいったことをまとめておこうと思います

めだか稚魚タライを同じ大きさにする

同じ大きさのタライを2つならべて片方を親魚もう片方を稚魚用にするというぜいたくにスペースを使う飼育法を採用しました。今までは、親魚はタライでも稚魚は小さ目の発泡スチロール容器やNVボックスだったりしたのですが、思い切って同じ大きさにしてみました。これは効果バツグンでした。稚魚生存率が抜群です。場所を取るのでそれなりの覚悟必要です。小さなプランタで植物の世話をするよりも畑で直に植えたほうが簡単なのと同じです。

タライは45Lを中心に36Lも使っています。水深的に36Lのほうが管理がしやすいと思います

ちなみに1cmくらいになったら、稚魚から親魚槽へ移します。昨年までは、タマゴの採取時期別に稚魚品種を問わずに大きさ別にごっちゃにしていましたが、成長後品種ごとの選別作業もなくなり手間が減りました。

110Lタライの導入

これを購入するのにかなりの覚悟必要でした。45Lタライ2個分でとても大きいです。45Lに比べて少し浅めなので管理やすいのがポイントです。圧倒的水量の暴力で水が汚れるまでに時間がかかるのが最大のメリットです。これを2個並べて、親魚と稚魚を別管理。とても管理が楽になりました。

水替え基準

昨年まではグリーンウォーター重視で中が見えないのを良しとしていましたが、本年は底が見えるグリーンウォーター基準にして水替えしています。1/5の水を残し、残りを水道水希釈していく感じです。

プロホースエクストラの導入

水作さんの水替え用の手動ポンプです。サイフォンの原理系のアイテムこれはすごいもっと早く買えばよかったもの。水に入れる部分のパイプなどが細かく分解清掃できる優れもの。使えば使うほどわかる工夫の塊。ごみが詰まる部分の分解がしやすいとか排水ホース部分が細くなっていて徐々に水が排水されるとか使ってわかる一品です。水替えが楽しくなりました。

しかも、底に落ちた卵がフィルターで回収できるおまけつきです。ちょっと取りにくいのが難点ですが。

午後日陰理論

西日が当たらないところに水槽を置くという単純なセオリー簡単なようで南中高度が刻々と季節変化する太陽相手するのは難しいのですが、季節変動を最小限に抑えつつ、メダカのエサとなる植物プランクトンを高温で殺さないように維持するために重要法則です。

   ↑   西   ┃    ┃   ┗━━━━┓    ■■■■┃        ┃←南      ┃建物        ┃    庭   ┃        ┃        ┗━━━        ■■■■   東   ↓   凡例:■水槽

上の図のように建物で西日が遮られる場所水槽を置きます。この場所以外に欲張って水槽を置くと西日の餌食となり、高水温による酸欠で死ぬ可能性が高いです。4つ並んでいるうちの一番南側の成長度が高いです。

水槽地面に直置き理論

水槽配置数の増加のために棚を作って水槽を3階建てにしていたときがありました。小面積に水槽がたくさん置けるのがメリットです。しかし、この方式は水温に深刻な影響を与えており、昼と夜での水温の変化が激しくなるのでした。水槽を地面に置くと最高水温と最低水温の変化の幅を抑える効果があったのです。重層配置はやめて、地面に置くことにしました。台に載せると水槽管理がしやすくて便利なのですが、メダカ的には水温の変化が激しくてダメなようです。

越冬時も水槽の下に空気の流れがあると次々と冷たい空気が入って四方八方から水槽の水をどんどん冷やしてしまうこととなり氷結やすくなるようです。姿勢がつらくても水槽は地面に置きましょう。

セリアメダカの産卵床

100円均一セリアに産卵床が登場しました。昨年までは汚れ落とし用のハードスポンジを代用していました。これがペット用品売り場に使いやすい大きさにカットされた状態12枚入りで商品化されました。使いやすいです。これを固定して浮かす「浮き輪」なる商品も売り場に登場しましたが、よく売れるのかレア商材化しています。その代わりにホームセンターの電材売り場で売っている、エアコンの配管の保温材を購入して輪切りにして使っています

ホテイアオイは欲しい時に欲しい数がそろわないことと、冬の前の処分が面倒なので、やめました。越冬に成功したホテイアオイがあるのですが、さっぱり数が増えません。

必要タイミング必要な数がそろうので、稚魚槽への卵の移動がしやすいです。水曜日と土日のどちらかで約3日に一回のペースで採卵しています

オーバーフローネット

タライには塩ビパイプを使ったオーバーフロー機構を穴を開けて取り付けています。取付が間に合わないところも準備工事の穴だけはあけておきました。

ヤゴ対策木材と網を組み合わせた凝った構造ネットはやめました。オーバーフローの取り付けで最高水面を水槽のふちよりも下げ、4㎜角の防風ネットを大きな洗濯ばさみで固定するだけのシンプル構造しました。大き目のタライの場合ネット中央部で垂れ下がるので、角材を渡してあります

エアレーション中止

真南の西日の当たる場所での飼育や小さい水槽での飼育をやめたので、エアレーションをする必要がなくなりました。無理のない場所で無理のない水槽を使うと飼育設備シンプルになってきます

睡蓮鉢の廃止

それぞれの水槽に入れていましたが、サカマキガイ巣窟なので、やめました。睡蓮だけ別のトロフネに入れて楽しんでいます

赤玉土廃止

水がクリーンになるということで底じきにしていたときがありました。が、これもやめました。水替えをシンプルにするためにベアタンク運用です。赤玉土プランタで再利用です。

溶岩石の廃止

1cmくらいの大きさの溶岩石を入れていた水槽もありました。これもやめました。溶岩石は鉢底石として再利用されました。

アナカリス廃止

稚魚水槽に入れていました。これも合理化対象です。アナカリスミナミヌマエビ水槽転用されました。

NVBOX13の廃止

メダカ屋さんの飼育法を真似て買いましたが、水量が少ないので、利用中止。用途変更製造元の意図通り、工具箱とか部品箱としての利用に戻しました。お店に納品される段ボール単位で取り寄せていたので、収納用にしたら同じ大きさの入れ物がたくさんそろってとても便利でした。

最後のほうはやめたことが多いですね。できるだけシンプル簡単飼育できる方法を追及していたら、ダブルタライのベアタンク式に落ち着きました。

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2020-06-03

[めだか日記]めだかどろぼう出没か

ご無沙汰しておりました。めだか日記です。

ブームが沈静化しません。ホームセンターでヒメダカを買おうとしたら、どんどこ売れていきます。みんなそんなにめだかが大好きなんですかね。お店の人になかなか声がかけられず困りました。

さて、表題の通りなのですが、めだかが急にいなくなることがよくあります。去年もあったので、2回目です。鳥とかヤゴとか猫とか狸とかいろいろと考えたのですが、網をあけてまで食べるかと思うとホモサピエンス仕業なのではないかと思います。変なブームのせいか、どこかで売れるのか、ホモサピエンスの線が濃厚です。カラスカワセミの線が濃厚という意見も聞きました。

今年は、レアめだかはやめてヒメダカ路線で楽しみたいと思います

連休作業

この連休中は、水槽リセットを地道に続けておりました。水槽の移動も行いました。以前の日記で、水槽の配置場所めだかの育ち方や生き残り数が違うというお話を書きました。今年はそのセオリーを重視して、良い場所しか水槽を置かないことにします。東と南が開けている場所、午後から日陰になり、西日が当たらないところという条件に会う場所水槽を移動しました。それ以外の場所撤去します。素人考えと断っておきますが、昼から日が当たらない場所は、適度な水温上昇でグリーンウオーター化がしやすいのではないかと思います。日が当たりすぎる場所は、水温が上がりすぎてグリーンウオーターにならないのような気がします。このエサの自然発生メダカの生育のカギなのではないかと思います撤去と同時に小型の容器から戦力外通告。素焼きの植木鉢ボウルの穴をセメントで埋めた容器が冬の間に寒さや凍結で割れたり、外から剥離が起こりました。今年でこの容器は引退です。

いままでメダカ養殖場と化していた庭の南面ですが、ここからメダカ撤退。畑にするために庭の隅から土を運び畝を作りました

アマガエルが現れる

アマガエルが塀を飛び越えてやってきました。鉄腕ダッシュならば、10分くらい尺を稼げるイベントです。アマガエルかわいい。定住されても困るので、捕獲して近所の用水路へ放流。

カナヘビが現れる

毎年、出現するカナヘビ。今年もいました。乾かしていた容器にはまり込んで困っていたようなので、逃がしました。

ヤゴ

容器をリセットしていると底の泥からヤゴが出現。20匹ほどいたと思いますヤゴ捕獲して近所の用水路へ放流。

・110リットルタライの導入

今期最大の投資案件。大型タライ。これまで最大の45Lタライ2個分のスペースを占有します。オーバフロー用の塩ビパイプをセットして現場投入です。ここに100円均一で購入した防風ネット洗濯ばさみでとめてヤゴ対策しました。

以前は木枠をつくり、網戸の網を貼っていました。作るのが面倒なのと保管場所に困ったので、今年はシンプルにいきます

・雪囲いネット

100均ネットの丈夫なものとして、防風ネットを探していたのですが、大きすぎました。調べてみたら、雪囲いネットという小ぶりものがあることが判明。こちらを採用することにしました。ネット店舗在庫を調べて、いつもより少し遠いホムセンへ行ってきました。雪囲い用品なので、春夏には在庫がないようで、昨秋の売れ残りだったようです。こちらのほうがサイズと強度的にベストでした。

・ヒメダカを購入

適当ホムセンで買ったのですが、最強に強まった個体が当たりました。産卵用個体が年老いたので、放出したのか、選別漏れなのか、初期状態からステータスが高そうな個体です。とりあえず、睡蓮鉢の番に投入しました。

ヤマトヌマエビを購入

ミナミヌマエビくださいと頼んだところ、さっそうとバイト君が間違えて、ヤマトを詰めてしまったようです。翌日に帰宅してから紙袋を開けてびっくり。お店も遠いし、値段も同じだし、まあいいや。入れる場所がないので、睡蓮鉢の番に投入しました。ヤマトくんは、えさ不足になるとめだかの寝こみを襲うんだよね。混泳可能と言われていますが…。

セリアめだか用品

なぜかコアにホビー商材が多いセリアめだかでも面目躍如です。今回発見したものは、めだかの産卵床という直球な商品。これまで、汚れ落とし用のスポンジを流用していた産卵床づくりでしたが、めだかの産卵床に特化した商品ペット用品売り場にありました。どのあたりが特化しているのかというと、色がダークグリーンで地味。ピンクとかイエローとか派手さがなく落ち着いた色使いです。さらに産卵床一つ分の大きさにあらかじめカットされています12枚入っています。これだけでは、固定できないので、ホームセンターの電材売り場に行き、エアコン工事用の配管にかぶせる真ん中に穴の開いた保温材を買います因幡電工耐熱パイプカバーエンボス表皮付丸棒タイ10mm厚 PME-13-10という商品です。セリアプールバーでもいいのですが、小さい直径とエンボス加工のおかげでカッターでのカットがしやすいです。産卵床用のスポンジ材にはさみで切込みをいれ、耐熱パイプカバーちくわの輪切りのように切り、穴の中に丸めたスポンジ材をねじ込みます。これ売れるんじゃね?と思える品質の産卵床が完成します。簡単かつ高品質です。

2週間ほどして、再度見に行ったら、穴の開いた浮きの部品12100円(税別)で売っていました。見つけたら即買いです。

・防犯用品

めだかのために投資するのも本末転倒なのですが、一応検討してみました。

センサーライト

 人感センサーで光るライト

防犯ダミーカメラ

 赤いLEDが点滅する模擬カメラ

防犯カメラ

 ソーラータイプ無線タイプとかスマホに飛ばせるのとか楽しそう。

防犯砂利

 踏むとじゃりじゃりと音が鳴る砂利。

門扉の施錠

 電気とか水道の検針の人が入れなくなる。

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2019-07-18

[めだか日記]めだかの種類について語る

今宵は、めだかの種類や購入先についてお話してみたいと思います

育てやすめだか

これまで飼育してみて、白メダカが一番育てやすかったです。近所のアクアショップで買ったのが丈夫でした。丈夫というはズボラ管理をしても生き残ってくれたということであり、いろいろな偶然の産物なのかもしれません。ほぼ同じスコア楊貴妃メダカランクインです。

育てるのが難しいめだか

費用対効果が悪かったのは、白幹之(みゆきメダカです。強化ブリードセットを取り寄せてみましたが、1カ月で昇天。そのあとも何セットか注文しましたが屋外ではうまくいきません。もしかすると販売元では屋内飼育でヒーター入りなのかもしれません。オロチ黒龍などの極黒色系のメダカ費用対効果的に微妙かもしれません。

購入先について

通販>近所のアクアショップ>(越えられない壁)>ホームセンターアクア売り場

のような感じがします。しかしながら、ホームセンターアクア売り場の責任者の人が売り場の裏で繁殖しているような店だと近所のアクアショップ並みの実力となるお店がまれにあります。これは、人づてで情報をゲットするしかありません。

まとめると次の表のようになります

楊貴妃メダカ黒(ノーマル黒(オロチ系)白幹之青幹之紅白三色
通販
アクアショップ
ホームセンター -  - 

◎=育てやす繁殖力強い 〇=星になりにくい △=星になりやすい -=取り扱いなし

値段が高いめだか

高い値段の最大の理由は、選別後の歩留まりの悪さです。稚魚10匹育って、親と同じ姿になる子が1匹しかいなかったとしら、100円のめだか1000円になってしまます。幹之、紅白三色などは、親と同じ模様が出るとは限りません。幹之では、背中の光のラインが頭の先端から尾まで続いていると値段が跳ね上がります。その逆に背中の一部で光のラインが止まっていると選別漏れとなり値段が下がります紅白三色では、白、赤、黒のバランスで値段が変わります。1500円や2500円のような値段が付いているので、20匹に1匹くらいの割合で選別されている可能性があります

エサ用、寿命が近いメダカ

ほとんどのヒメダカはエサ用だったりします。ホームセンターショップでは、肉食魚のエサとして売っていたりするとあまり状態がよくありません。メダカ寿命は天然では1年と言われています人為的飼育すると2から3年に伸びますアクアショップで大き目のメダカが売っていることがあります。大きいイコール年寄りメダカ可能性がありますショップ自分で選べるときは、小さ目で捕まりにくいのを狙うと若くて強い個体をゲットできます

これまでの飼育から得られためだかの種類と丈夫さについて知見をまとめてみました。通販ものの白と楊貴妃が丈夫という結果になりました。今、おすすめするなら、楊貴妃か白を20匹まとめて通販発注してスタートするになります。ついでにタライも5個くらい買っちゃえといきなり初期投資が増えますが、最初によい生体を手に入れて、大きな容器で余裕を持って育てるのが、全体的な飼育ハードルを下げることにつながることは間違いないです。

ではではー。

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2019-07-14

[めだか日記]水替えの法則

はい、どーも。めだか日記です。

水替えをしていて、気が付いたことがあったので、メモしておきます

容器の水の量が多いほど水替えの頻度が下がることに気が付きました。当たり前のようなことですが、水の量が多いとほとんど水替えせずに1シーズン過ごせる可能性が上がります

で、水の量の順に手持ちの容器を並べてみます

ブルガリアヨーグルトの入れ物、豆腐の入れ物

 廃品利用というやつです。捨てちゃうものを0円でゲットです。水の量は0.3Lほど。稚魚用として使っていました。

 

通販で買っためだかが入っていた発泡スチロール箱(小)

 これも廃品利用。1Lくらいの容積があります。これも稚魚用として有効。今も使っています

 

通販で買っためだかが入っていた発泡スチロール箱(中)

 やっぱり廃品利用。4Lくらい入ります稚魚用としてベスト

 

料理屋さんから分けてもらった発泡スチロール箱(大)

 さらに廃品利用。10Lくらいの容量。満水にすると強度に問題がありそうで怖いです。使えます

セリアで買った再生プラスチックバケツ

 10L。目盛り付きで安心。色が落ち着いた茶色。昨年売っていたバケツより丈夫そう。昨年までのモデルは、半年くらいすると砕け散ることが多かった。いい感じだったので、10個買いました。

・NVBOX#13

 めだか屋さんで使っていたのを真似して購入した入れ物。いまとなっては容量が足りない。1日中面倒が見れる人向き。

 

・素焼きのボウルタイプの鉢の底をセメントで埋めたもの(小)

 小さいほうは、ちょっと容量不足感があります。8Lくらい大きさ。早めに水の破局が起こります。見た目はかっこいいです。

 

・素焼きのボウルタイプの鉢の底をセメントで埋めたもの(大)

 12Lくらい大きさ。すぐれもの。小さいほうより水がダメになるまでの時間が長くなります写真映えします。

プラ舟40

 18L。浅いので、水温の変化が激しいようです。サイズの割に水が入りません。調子がよさそうに見えてある突然崩壊します。

プランター水槽

 28L。でかいです。水が入ったまま一人で動かせません。日陰に置くと水を延命できるようです。900円くらい。

 

タライ60型

 56L。実は、プラ舟40と縦横のサイズはほぼ同じです。高さが2.5倍くらいあり、これが大容量につながっています。これも水を入れたら動かせないのが玉に瑕。コンクリートブロックを2段重ねにしたものを2つ用意してその上に置いています。24cmの高さを稼げるので、底にある水抜き栓を開けて、バケツ排水を落とせます。そのまま地面でもいいのですが、汚れているので、バケツに入れて庭にダイレクトにまくのはやめています

 タライ60型を導入して気が付いた最も大きな違いは、圧倒的に水が汚れないということでした。正直なところタライは初期投資額が1500円くらいと容器の中で最大級のものとなりますが、最初から買っておけばよかったと思える実力です。ビギナーこそ容器に力を入れて楽に飼育したらいいのに思います。これから始める人がいたら、迷わずタライを薦めます

 

 水10Lで1か月。60Lで6か月。このくらいの法則性で水がだめになるのではないかという仮説を思いつきました。10Lの容器は1か月でダメになるのでその少し前に水替えをしなくてはならない。20Lの場合は7週間くらいと目安にする。のようにするといいような気がします。

 

 実際のところ、水の崩壊の始まりサカマキガイの爆殖が同時に起こるような気がします。サカマキガイが増えて容器のふちに出現し始めたら予兆かもしれません。

 

 今回は、大容量のタライが最強ということを伝えたかった。今後は、発泡スチロール箱(中)と(大)を稚魚用。再生プラスチックバケツを水替え用、タライ60型の陣容で行きたいと思います

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2019-06-30

[めだか日記]本年の事業計画

 半年ぶりのご無沙汰です。春になって水が温んだと思ったら、いきなり夏でした。冬越しをした生き残りのメダカたちと本年のスタートです。

 

 冬越しの結果をまずお伝えします。

 

・物干し場(ガラス張りのサンルーム

良好でした。サンルーム内の台の上に発泡スチロール製の容器を5個並べました。半分ほどふたをして残りを開けておくようしました。冬越し率99%台の好成績。アナカリスは、発泡スチロール容器のふたをして保管。春先から新芽が出まくりでした。

・南面のタライとプランター水槽

南面に集中配置したのが功を奏しました。冬は温かい場所においてあげるのが良いみたいです。

ちなみに東面で網で取れなかった屈強な奴らが若干残りましたが、こいつらは屈強なだけあり生き残りました。

ということで、家の周りの水槽ポジションを季節によって配置換えすることはとても有効でした。

・壊れたもの

昨年アマゾンで買った10分岐のコックが空気が抜けるようになりました。本年は塩ビパイプにコックをねじ込んだ自作のものに切り替えます

トロフネ40用の自作の網がたるんできました。安い網を使ったのが良くなかったらしく、樹脂製の網に切り替えたいと思います

・春の水替えで発見したヤゴ

晩秋の水替えであれだけ捕獲したのですが、春になって10匹ほど捕獲しました。捕獲後は近所の小川リリース。水面に寄せ付けないさらなる工夫が必要かもしれません。

 

令和元年度の事業計画です。

みんなが急に令和元年とか言い始めたので、令和元年度でいきます

水槽

・黒タライを増備

タライを5個増やしました。南面の暑いポジションは深型の黒タライが8個並ぶこととなりました。水替えなどの運用がとても楽になりました。

トロフネ40を東面へ移動

南面に配置していたトロフネ40x4個は、東面へ配置換えとなり、NVボックス#13の利用を極力排除して、水槽の大型化を推進します。

生体

・ヒメタニシの導入を加速

レッドラムズホーンからメタニシへ。水の浄化役を交代させます

ミナミヌマエビ単独飼育

エビメダカが捕食することがわかったので、ミナミヌマエビ単独飼育していきます。エサを集中させるため貝類もなしでいきます

新規導入したアイテム

長野お土産七味唐辛子のスチール製の容器がメダカのエサ入れとして使いやすいです。詰め替えるときは、ふたが完全に取れてえさが入れやすく、えさを与えるときは、ふたのサイドに開いた穴から少量ずつ出すことできます。キリミンなどの空き容器を使って詰め替えていましたが、長野七味唐辛子容器がとても使いやすいです。長野県をドライブしているとき道の駅で七味味のゴマが入っている大容量のもの発見こちらは、より大型でたくさんのえさを入れておくことができます長野に行った際にはぜひゲットしてください。ちなみ梅味のゴマもあります

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2018-11-24

[めだか日記]冬越え

からしばらくです。

10月の末から天気のいい週末を使って、めだかの冬越えの準備をしてきました。今日もなんとか晴れたので、まだやっていない水槽めだかを移動しました。移動というのが何かというと、東面水槽から南面の水槽めだかを移す作業です。寒くなってくると東側南側温度差が出てきます南側比較的に暖かいので、南側水槽めだかを移していきます。今年はサンルームとなっている物干し場にも水槽を確保しましたので、気分的に楽です。

めだかの命に貴賤はないと思うのですが、市場価格というものがありまして、冬越えに失敗したときに備えて、高めな価格設定の「幹之(みゆき)」は、家の中の水槽避難してあげたくなります。というかすでに白メダカ水槽で死亡案件が出ております。やっぱり東面の気温低下は想像以上のものなのでしょう。南側避難させて正解のはずです。

今日はしばらく放っておいたたらいを探ってみたところ、生き残った幹之が10匹と大きなヤゴが3匹上がりました。本日捕獲したヤゴはでかいです。近くのクモの巣には、赤とんぼ捕獲されておりました。こいつも我が家のたらいの水面を狙ってきたのだなと思いつつ、クモ君のナイスプレー拍手を送りたくなりました。

次回は室内水槽の立ち上げでしょうか。水槽台を工夫して玄関に置ける水槽の数を増やしてみたいと思いますどっとはらい

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2018-08-08

[めだか日記]昼の時間と産卵

8月7日立秋でした。35度越えの気温が落ち着き、夜の風は秋を感じさせるものになってきました。これまでは、高温対策が主でしたが、水温稼ぎが今後の採卵のポイントになってきそうな気がします。

日の出は4:54、日の入りは18:39でした(東京基準)。昼の時間は、13時間43分めだかの産卵に必要な昼の長さは、13時間といわれています。13時間になるのは、9月1日ごろです。採卵がまともにできるのは、あと4回くらいでしょうか。そのあとも産卵は続きますが、だんだんと採卵できる量が少なくなってきます

室内でタイマーで明かりを点けて、明るい時間を13時間以上になるようにして、人工的にめだか感覚を狂わせる必要が出てきます

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2018-08-07

[めだか日記]光合成細菌を発生させてしまった

インフゾリアの発生を試みて、キャベツの残りを水に入れて腐敗させて、飼育水と合わせておりました。

しばらくするとキャベツの腐敗水やペットボトルの中が赤い色になってきました。ネットで同じような状態になった人がいないか検索をかけてみたところ、どうやらこの赤い色の正体は、光合成細菌のようです。

EM菌関連のサイトが出てきたりと波乱を予感させましたが、PSBと商品名で売られているバクテリアと近いものなのではないかとの結論に達しました。

温度も水質も雑に管理してできたものなので、また同じものができるともかぎりませんが、一つのノウハウができたようです。

さらいしておきます

1.キャベツ料理を作り、芯や固い部分をインフゾリア用にとっておく。

2.ふたができる大き目のタッパー容器などにキャベツと水を入れる5から6日くらい半日陰に置いておく。ふたは虫が入らない程度に少し開けておく。

3.腐敗液を3、水替えで余ったグリーンウォーター気味の飼育水を7の割合で空のペットボトルに入れる。

4.5から6日くらい半日陰に置いておく。

できあがったものは、毎朝、稚魚水槽にドバドバと入れます10個の水槽で1.5Lから2.0L使っています稚魚水槽に入れると稚魚が集まってくるので、効果ありかと。特に今年は針子の生存率が去年に比べて高くなりました。

おととしのタマから成魚までの管理は、空き容器がなく、豆腐の空き容器でタマゴを放置管理。偶然、グリーンウォーターになるのを待つというものでした。

昨年は、産卵床の数が足りないため、タマゴを産卵床から取り、小さな容器を水槽に浮かべて加温、アグテンを希釈した容器の中で、孵化を待つというのをやっていました。が、アグテン溶液の水替えが大変なのとサイズ別に稚魚管理できなくなり、放置管理方針変更。親メダカ水槽避難フロートを入れて稚魚避難させていましたが、嵐で沈没して親メダカに食べられたりと面倒になったので、黒いNVボックス#13をまとめ買いして水槽を増やしました。まだ、偶然性が高かったです。

本年は、

リアル人工芝産卵床による採卵

・3段階のサイズ稚魚管理

・インフゾリア溶液による給餌

・ブロワーによる爆エアレーション

と至れり尽くせりの環境を用意するに至りました。針子から生存率は格段に強まってきた感があります

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2018-08-04

[めだか日記]大規模水槽配置変更

体温並みに暑い日々が続いています

南面の水槽高水温に強い稚魚用に変更するために炎天下の中、水槽の配置換えです。今回は大掛かり。2x4材で作った高さ90cmの2段式の台を真ん中でのこぎりで切って、2つの台に分割。基礎にしていた半切りのブロックも移動です。親めだかプラン水槽の上に水槽台を移動し、水槽台の上にプラフネを設置しました。これまで稚魚用にNVボックス13や発泡スチロールの容器を使っていましたが、水量の多いプラフネ40を稚魚用に投入です。水槽台は基礎のブロックを合わせて高さ60cmくらいになり、プラフネ内の確認と水替えが容易になりました。前々回くらいにプッシュした黒いたらいも並べることができるようになり、育成環境が一気に改善しました。水槽台の下に置いたプラン水槽は、上に置いたプラフネの影になり、水温の上昇が抑えられそうです。さらにエアレーション用の配管も変更し、水換え時の配管と水槽干渉も解消されました。最強に強まってきた感じです。

前回、実用化を目指していたザルと洗濯ネットを組み合わせた大型の濾し器が完成しました。作り方は、100円均一で大き目のザルとそれが入るサイズの目の細かい洗濯ネットを購入し、洗濯ネットの中にざるを入れて完成です。最初ネットを切ってからザルに留めようかと考えたのですが、サイズが合えば、洗濯ネットの中に入れたほうが、無加工で使えることに気が付いたので、無加工作戦を採用しました。使い方は、バケツの上に濾し器を設置して、そこに水槽の水をザバーっと入れて使います水槽めだかを入れたまま雑に使ってみましたが、とても効率よくごみや生体を分離することができました。弱っているメダカは長時間、ザルの上に置いておくと死んでしまうので、生体は、できるだけ掬ってから使うと良いようです。

ということで、高水温に対応した水槽の配置換えのお話でした。

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