「魔法の薬」は年間60万円
医療費の自己負担に上限を設ける高額療養費制度。政府は2027年夏までに、自己負担の月額上限を所得に応じて7~38%程度引き上げる方針を打ち出す。高齢化などで医療費が増える中、社会保険料の負担軽減や少子化対策の財源の確保が狙いとされる。
約30年前、産後すぐにリウマチと診断された滋賀県彦根市の女性(65)は「この制度がなければ生活できない人がたくさんいる」と話す。母乳への影響を懸念して薬を飲まずにいると悪化し、半年間寝たきりになった。
手首、足首、ひじ、あごなどが慢性的に痛み、指に力が入らず、口を使って子どものおむつを替えた。子どもに手を握られる痛みは叫び出したいほどだった。
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50歳で生物学的製剤を使い始めると、症状が格段に抑えられ、「魔法の薬」だと思った。ただ、薬は1本4500円ほどで、医療費は年間約60万円に上った。制度によって出費は半分ほどで済んだが、負担は軽くはない。「薬のために働いていると思うこともしばしばだった」と話す。
上限額引き上げについては、中道改革連合や日本共産党など一部の政党が衆院選の公約で「見直し」を訴える。NPO法人「神奈川難病団体連絡協議会」の富松雅彦理事長は「引き上げの方針は示されたが、まだ決定ではない。今回の衆院選で問われるべきだ」と苦言を呈する。
https://digital.asahi.com/articles/ASV2625SWV26UTIL00PM.html
コメントプラス 注目コメント試し読み commentatorHeader 安田菜津紀 (フォトジャーナリスト・D4P副代表) 2026年2月7日5時0分 投稿 【視点】人権は本来、「マジョリティの賛成を根拠にしてマ...
収入が減ったらそれなりのサービスしか提供できなくなる 自分を救えという代わりに犠牲になる人が出てくる 代わりに高齢者はさっさと死ねと言う覚悟はあるか
高額医療費なんて上限つければ良いだけ。 数百万も払わなくて済んだ、までは良い。 数千万はごめんけど死んどけ 国としてプライマリーバランスが取れないんだから
弱者は成長してきた日本と福祉で守られすぎたせいで自分たちが椅子取りゲームに参加している自覚を持ってないことが多いよな 自分たちを救え=誰かを殺せと言っているのと同じなの...
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