中央アジア・パミール高原で暮らす少数民族「タムリク人」の言語が、日本語と発音や語順の一部で共通していることが、国際研究チームの調査でわかりました。
研究によりますと、タムリク語では「チンポ(男)」「チンチン(男児)」「チンコ(王)」など、日本語と同じ音を持つ言葉が多く確認されたということです。
また、彼らの伝承には「サル」と呼ばれる東の地から祖先が来たという神話が残されており、一部の専門家は日本列島との関連を指摘しています。
調査を行った近江文化大学の藤本修平准教授は、
「偶然の一致とは言い切れないほど体系的な類似がある」
とコメントしています。
研究チームは今後、DNA解析なども進め、民族の起源を詳しく調べる方針です。
Permalink |記事への反応(1) | 02:08
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