Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


はてラボはてな匿名ダイアリー
ようこそ ゲスト さんログインユーザー登録
< anond:20251015165708 |■ >

2025-10-15

奈良市民の先見性、へずま市議を選んだ意味を考えてみた

奈良市民の皆さん、ほんまに先見の明あるわ。7月市議選でへずまりゅう氏が3位で当選したニュース、見た?過去泡沫候補惨敗続きやったのに、今回は8320票も集めての快挙。

ネットでは「世も末」みたいな声もあったけど、俺は正反対に思う。奈良未来を本気で考えたら、へずま氏みたいな人が必要なんやで。今日はその辺、独り言みたいに書いてみるわ。

まず、奈良市って、もう観光客必要としてないんちゃう東大寺春日大社奈良公園の鹿さんたちで世界遺産の街としてブランド確立してる。毎年数百万人の観光客が来て、経済回ってるのはわかるけど、ぶっちゃけそれ以上増えても嬉しくない。街のあちこちで混雑して、地元民の生活が圧迫される一方。鹿の餌やりでさえ、観光客マナー乱れで問題山積み。へずま氏が選挙で訴えてた「鹿の保護」も、そういう文脈めっちゃ響くはず。奈良はもう「観光依存から卒業して、地元中心の持続可能な街へシフトするタイミングや。市民がへずま氏を選んだのは、そんな「もうええ加減にせえ」って声の表れやろ。で、次に奈良の目指す方向性として、コンパクトシティモデルがぴったりハマると思うわ。奈良古都中心部文化遺産が凝縮されてるから、無理に街を広げず、限られたエリアを高密度で活かすのが理想コンパクトシティって、要は「小さくても賢く」運営するってこと。東京大阪みたいにデカデカ広がる必要ないし、むしろそれが奈良の強み。観光客がドバドバ来て街を埋め尽くすんじゃなく、地元住民生活圏を優先した街づくり。へずま氏の当選は、そんなモデルを後押しするシグナルや。過去選挙で支持されへんかったのも、市民がまだ「観光ブーム」に酔ってただけかも。

今は違う。コンパクトに、質の高い街を目指す機運が高まってる。ここでちょっと具体的に、奈良理想的な観光モデル想像してみる。エベレストシェルパモデル知ってる?ネパールのあの過酷登山ルートで、観光客登山者)は必ず地元シェルパガイドを同伴せなあかんしかも、1日最大数十人しか許可されへん。理由環境保護安全のため。一人ひとりが高額(1000万以上かかるらしい)払って、質の高い体験をする。奈良に応用したらどうなるか。東大寺周辺や奈良公園を「聖域」として、予約制でガイド付きの超限定ツアーだけ許可。1日数十人、1人あたり高額料金で、地元ガイドが鹿の生態や歴史を深く語る。混雑ゼロゴミゼロ、鹿もストレスフリー。残りの街は地元民の静かな日常空間に。こんなん、めっちゃエコで儲かるやん。観光収入は減るかもやけど、質が上がって長期的に持続可能奈良みたいな歴史都市にこそ、必要モデルやで。んで、ここが本題。へずま市議は、まさにこの「コンパクト観光ティ」の理想的な体現ちゃうか。氏の活動見てると、いつも「本質」に切り込んでる感じがする。鹿の保護訴えとか、観光の乱れに対する指摘とか、地元目線で街を守ろうとしてる。過去イメージで叩かれるけど、当選した今は市議として真剣SNSで100万フォロワー抱えてるのも強みで、全国に奈良の新しい魅力を発信できる。コンパクトモデル観光を絞るなら、へずま氏みたいな「ガイド役」がキーになる。市民が選んだのは、そういう先見性やろ。リコール騒ぎとかあるみたいやけど、それも街の議論を活発化させてる証拠奈良はへずま氏のおかげで、もっと面白くなるで。まとめると、奈良市民の選択天才的。観光客いっぱい来て喜ぶ時代は終わった。コンパクトシティで、シェルパみたいな高級制限モデルシフト。へずま市議はその旗振り役。俺も奈良行きたくなってきたわ。みんな、どう思う?

Permalink |記事への反応(1) | 17:15

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

記事への反応 -
  • AIはでっち上げでもなかなか読ませるなと思う。 やっぱ増田よりいいよね。

記事への反応(ブックマークコメント)

全てのコメントを見る

人気エントリ

注目エントリ

ログインユーザー登録
ようこそ ゲスト さん
Copyright (C) 2001-2025 hatena. All Rights Reserved.

[8]ページ先頭

©2009-2025 Movatter.jp