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2025-10-14

いよいよアメリカ中国に跪く瞬間が見れそうな気がする

米中の関税合戦、どうやっても中国の勝ちっぽい。

簡単に今までの流れをまとめると、「中国に追加関税だ!」と吠えるものの、「しょうがいから、待ってやるからな」と頼まれもしないのに温情を見せて延期を繰り返してるアメリカ

で、いよいよ追加関税の期限が迫る中、レアアース輸出規制という切り札が出てくる。

尖閣諸島漁船衝突事件があって、そのとき日本が食らいそうになったやつ。

あのときは、WTOに泣きついて、「そんな他の国を虐めるみたいな目的で輸出規制なんかダメ」って言わせて事なきを得たけど、今度は安全保障上の懸念があるからっていう理論武装

さんざん、「安全保障上の問題で最新のチップ中国には売るな」をやってきたアメリカが、同じロジックで窮地。

台湾適用しちゃえばTSMCが止まる。

オランダ適用すればASMLが止まる。

トランプ、例によってブチ切れて、

関税100%追加!習近平と話すことはない!会談なんかない!」

と騒ぐものの、その数時間後には

「いや、キャンセルはしてない。現地には行くさ!だから会談だって行われるよ!」

さらにその数時間後には

中国のことは心配しないで、すべてうまくいくよ!非常に尊敬されている習近平国家主席はただ一時的調子が悪かっただけだ。彼は自国不況を望んでいないし、私もそうは思わない。アメリカ中国を傷つけるのではなく、助けたいと思っている!!!

もう習近平に対して

Highly respectedpresidentXi

という全力のよいしょが出てくる。

で、そのさらに数時間後、オランダ中国半導体メーカーが突然オランダ接収される。

https://news.yahoo.co.jp/articles/aa8d38b7b69dccfcc2b3bfd724c03e633060f921

巨大な爆弾の導火線に火がついて爆発秒読みってのに、可燃物を投げ込むオランダ

このままでは、どう考えても報復レアアース輸出規制が炸裂からの、ASMLが停止。

ASMLが停止からの、ASMLの露光装置を使う半導体メーカーも止まる最悪の事態

これは、あれか、中国米国が「ナンバー1,2で仲良くしようぜ」とくっついてEUを捨てられたりしないように、捨て身の作戦か?

で、このタイミング日本政治的空白

やったね!

追記

副大統領米国の持ち札のほうが多い…中国理性的な道を選ぶよう望む」https://news.yahoo.co.jp/articles/e90b705b1e4fc0a50508ca7e922cc6f890dbb815

なんか北朝鮮国営放送無慈悲な鉄槌っぽいトーン。

本当に持ち札が多いやつは自分から俺はたくさん持ってるぜなんて言わないと思うんだが、小物に見せる心理戦なのか?

Permalink |記事への反応(0) | 14:11

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