平和賞、中南米の各国首脳が祝意 ベネズエラ政府系メディアは非難
というような記事がでているけど(共同通信)例えばブラジルのような反米的な国での反応はでてこない。
でてくるのはみんな米国よりの国ばかりだ。特にアルゼンチンをもってくるあたりどうなんだろう。他の国の中にはパナマのような国もあるが、その表現は抑制的であるように見える。
今や米国と中国の覇権争いの中にある中南米の中で、今回のマチャド氏の立場、スタンスは明らかだ。これを隠して報道することはなにかおかしいと思われるが。ベネじエラ政府転覆の米国の支援は明らかなのになぜそれはセットで報じられないのだろうか?なんだかノーベル平和賞は昨年の選考のバックスラッシュで何かの影響を感じざるを得ない選考だったような気がするがどうなんだろう。このような選考が続くとすると、ちょっと賞の価値も下がるしどうなんだろうという気がするが。