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2025-10-06

江口寿史氏の騒動が教える、「正義感」が社会を壊していること

江口寿史の件で大騒ぎしてるけど、ちゃん本質を見てるか?

これは単なる「トレパク疑惑」じゃない。

現代炎上社会いかヤバいかを示す完璧な教材だ。

何が起きたかをまず整理する

江口寿史氏がルミネ荻窪の「中央線文化祭ポスターで、

インスタの女の子の横顔写真を無断で参考にしてイラストを描いた。

モデル金井球さんが気づいて問い合わせ、当事者間でクレジット記載使用料支払いで

すでに解決済み

ここまでは、よくある小さなトラブルだ。

でも炎上社会は許さな

当事者が「解決しました」と言ってるのに、ネット民

謝罪が足りない
プロとして失格
過去作品も怪しい

と大騒ぎ。

結果、Zoffデニーズまでが「調査中」の声明を出す羽目になった。

ルミネ広告撤去

企業が次々とリスク回避に走る地獄絵図の完成だ。

これが炎上社会の正体

当事者間で解決した問題を、無関係第三者勝手社会問題化する。

この正義感が狂ってるのが分かるか?

金井球さん本人は穏やかに解決したのに、無関係正義マンが「こんなの許せない!」と騒ぎ立てる。

これこそが炎上社会本質だ。

「透明性」と「監視文化」という名の集団リンチ

江口寿史は確かに迂闊だった

事前許可を取らなかったのは明らかにミスプロとして軽率だったのは事実だ。

でも、それは

当事者間で解決すべき民事問題であって、ネット民が総出で叩く
社会悪じゃない。

この正義感が壊してるもの

この騒動で一番ヤバいのは、企業リスク回避行動だ。

Zoffデニーズも、実際に問題があったかどうかも分からないのに「調査中」と発表せざるを得なくなった。

まり

疑惑が出た瞬間に企業謝罪モードに入る社会になってしまった。

これがどれだけ危険か分からいか

炎上社会が生み出すもの

1.過剰な自粛-企業リスクを恐れて表現を控える

2.魔女狩り - 一度疑惑が出ると証拠なしでも叩かれる

3.創作の萎縮 -クリエイタービビって挑戦しなくなる

これが健全社会か?

本当に怖いのは

江口寿史無断使用じゃない。

正義感」という名の暴力だ。

当事者が「もういいです」と言ってるのに、「でも許せない!」「社会的に制裁を!」と騒ぎ続ける。

これは正義じゃなく、集団ヒステリーだ。

江口寿史は迂闊だった。厳しい言い方をすればプロとしての自覚が足りなかった、とも言える。

でも、この騒動の原因は炎上社会のものだ。

正義」だと思ってやってることが、実は社会をどんどん窮屈にして、表現の自由を殺している。

この「正義感」、本当に社会のためになってるのか?

Permalink |記事への反応(0) | 00:38

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