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2025-09-12

男児女児より本当に学力が劣るのか


受験男児女児を同数にすると、女児の方が全体に優秀なため男児がより低い合格ラインになってしまます

まり男児のほうが低い合格点で合格になることが、問題視されています


男児女児より本当に学力が劣るのか

これについては

男女平等社会男女平等教育をするほど、女子生徒の平均中央値学力男子生徒を上回る。これは10代未満から20代まで、同条件の学力査定ができる状態でずっと続く>

という結果が出ています

ドイツ公共放送ドキュメンタリーで詳しく解説しているので、興味のある方はご覧ください。

https://youtu.be/54H8ppxnp8I


また、学力中央値女性の方が高いが、男性は下と上の層が女性より多い。

まり、高いIQを持つの男性なのだ、という解釈もあります

しかし、脳も内臓です。

健康診断等で下限値から上限値までの中央に収まるほうが健康値が高いといえるのに、脳の出す値だけが高ければ高いほど良い、というのは実は異常なことです。

血圧であれば、高ければ高いほど良い、とはなりません。

これについては、養老孟司氏がはっきりと指摘しています

IQが飛び抜けて高い人間は「脳が不健康」であり、男性に多く現れるということです。

ですから、優秀な男児男子進学校に行き、劣った男児が優秀な女児と争うことになる、という解釈は、優秀といわれる男児の不健康さを放置し、優秀な多くの女児可能性を阻害する制度問題点をあげているわけです。


■おちこぼれた男児の引き起こす問題

学力が低く、同年代の男女からおちこぼれた男児の多くが、「アルコール暴力、薬物」などの問題を抱えるようになります

インセルと呼ばれる暴力的な女性差別者も多く含まれます

厳しい言い方ですが、下駄を履かされた男性は優秀な女性の席を奪い、社会経済劣化させ、本来能力でおちこぼれた男性は加害性を高め自立できず社会問題引き起こします

これは女性にはない特性であり、だからこそ、女性の無害性に不平等押し付けられてきたともいえます

インセル男性は「女性自分たち場所を奪った」 と考えがちですが、問題の根源は「学力により経済格差が生まれる」です。

他者現場で働かせて賃金を得るほうが、実際に動く人間より高い報酬を得る構造です。

実体のない金融経済実体経済を上回る現状が異常で、同じように実体のない労働現実的社会を構築する労働より多くの報酬を得る傾向が高く、これまでは主に男性がその恩恵を受けてきました(その男性に寄生する女性もいますが、直接的恩恵ではないため立場が劣ります

また、女性による現実的社会を構築する労働無料低賃金に抑えられ、女性の不満を増幅させました。

資本主義の根源が、他者労働時間を不当に奪うことで利益を得るものからです。

ですから労働内容が同じでも多くの搾取を行える大企業社員のほうが賃金が高いのです。

その恩恵が今までは男性に偏っていましたが、

労せずして利を得る構造で、ホワイトカラーのイスを奪いあう大きな条件が学力であれば女性優位になるのは仕方ないことです。


男児男性はどうすればいいのか

すくなくとも、男性学力女性より優れているという思い込みは捨てるべきでしょう。

女性が平均的に優位な点が、学力コミュ力協調性ケア能力免疫ベースの長期的体力だとすれば

男性優位な点は、筋力ベース短期的体力、開拓的推進力、決断力などがあります

これまでの歴史で優位に働いてきた男性資質が、成熟した社会では求められなくなっていきます

これは必然的な流れであり、男性気持ちが傷つくという理由女性が委縮させられる社会は不健全です。

学力優劣が社会的優劣に結びつく学力差別を軽減する、相互尊重必要です。

男性資質はこれまでの女性資質のようにサポート面にまわり、男性にも女性資質が求められるでしょう。

競争社会から福祉幸福社会の基盤に置く変化が求められます

男児幸福大人になるためには、利益ビジネス関係のない同性の友人関係を成人してから構築できるようになることです。

競争や意地の張り合い、女性に選ばれるためといった有害な男らしさを捨て、自他のケアができるようになることです。


女児女性はどうすればいいのか

逆に女性はどうすればいいのでしょうか。

まず、男児サポートをやめることです。

男性女性にお世話され、丁寧に扱われるのが当然という考えを捨てるためには、女性が余計な面倒を焼かないことです。

自立しようとする男性ケアを前もって行うことで、男性の自立を阻害してはいけません。

また、有害な男らしさを崇拝し、私生活自立できない男性を選ぶのをやめることです。

多くの女性が、そのような男性との婚姻生活侮辱暴力を受け、恨みを抱いているにもかかわらず

その傾向は日本人女性の間で続いています

男性の世話をする・有害な男らしさの選択女性が育成する愚かさであり、公私にわたって改善必要です。

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