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2025-09-08


合コンに行くたびに思い知らされる残酷真実がある。

安っぽいエロさは、圧倒的にモテる

先週の金曜日会社の先輩に誘われて渋谷合コンをした。相手商社マン4人。こっちは私含めて事務職4人。年齢は25歳から28歳。

私は気合を入れて参加した。ネイビーのワンピース上品アクセサリー、控えめなメイク。清楚で知的女性演出したつもりだった。隣の友人も同じ路線で、落ち着いた大人の女性という印象だ。

しかし同じテーブルにいたもう一人の女性全然違った。胸元がざっくり開いた赤いキャミソールミニスカートメイクは濃く、声も甘い。最初は少し下品だと思った。

最初男性陣も私たち全員に興味を示してくれていた。仕事の話、趣味の話、旅行の話。知的な会話が続き、いい雰囲気だと思っていた。

ところが、彼女がグラスを倒し、わざとらしく胸元にかかるように拭きながら「ごめーん、びっくりしちゃったー」と言った瞬間、男性たちの視線が一気に彼女に集中した。

そこからはもう露骨だった。笑顔ポーズ挑発的に胸元を強調し、口元に飲み物を含んで恍惚の表情を作る。二次会カラオケでは、曲に合わせて大胆に胸を揺らしながら歌っていた。

結果、解散の頃には参加した男性全員が彼女の連絡先を交換し、次のデート約束していた。私ももう一人の清楚系の友人も、ほとんど存在感を失っていた。

家に帰ってから考え込んだ。なぜ安っぽいエロさが勝つのか。私は自分知的アプローチが正しいと思っていたし、会話力にも自信があった。見た目だって悪くないはずなのに…。

翌週、勇気を出して彼女LINEで聞いてみた。なぜそんな振る舞いをするのかと。

だって男って結局それが好きなんだもん。清楚とか上品とか、本音では興味ないでしょ?ちょっとエッチな子の方が、心に残るんだよ」

「でもそれって、後で遊ばれるだけじゃ…?」

最初はそうかもね。でもまずは振り向いてもらわなきゃ何も始まらないし、その後に本当の自分を見せればいいじゃん」

そこで私は気づいた。まずは視覚的な興味を引くことが大事で、その後に内面を語ればギャップとして魅力になるのだと。

次の合コンでは、私は控えめだが少しだけ胸元を強調するトップスを選び、ときどき甘えるような声を交えた。

結果、明らかに男性の反応が違った。会話も盛り上がり、連絡先を聞かれた。驚いたのは、その後の知的な会話もギャップとして受け入れられ、むしろ喜ばれたことだ。

まり彼女の言うとおりだった。まずは振り向かせるための“安っぽいエロさ”が必要で、その後に本当の自分を見せる。

これは悲しい現実なのかもしれない。男性はどうしても最初に見た目や色気で判断してしまう。内面に入ろうとするアプローチだけでは、興味を引きにくいのだ。

友人にこの話をすると賛否両論だった。「それは男を見くびりすぎ」という意見もあれば、「現実はそんなもんでしょ」という声もあった。

しかし一つだけ確かなのは恋愛市場では“分かりやすエロさ”が武器になるということ。そしてそれを戦略的に使いこなせる女性が、結果的選択権を握るという冷酷な事実だ。

私は今も本当は内面勝負したい。しか理想だけでは現実は動かない。だから戦略的に“小さなエロさ”を駆使して、まずは振り向かせ、その後に本当の私を知ってもらう方法を試みている。

それが女としての敗北なのか、現実を受け入れた賢い選択なのかは分からない。ただ、合コンでの成功率は確実に上がった。それだけは紛れもない事実だ。

Permalink |記事への反応(6) | 21:27

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記事への反応 -
  • だからさ…そんな女が増田書くわけないっつーの AIだっつーの

  • この路線でエロければ圧勝できたのに ネイビーのワンピースに上品なアクセサリー、控えめなメイク。清楚で知的な女性を演出

  • なんか色々と古くて草

  • しずる感がポイントだよね。

  • 赤いキャミソールにミニスカートで笑った

  • 赤いキャミとミニスカとか今どきの20代着ないでしょ ただ、婚活写真はみんなノースリーブのリブニットで胸強調する風潮はあるからわかりやすいエロに食いつきいいのはわかる

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