はなんだろう。
いま世界的にホットな嘘をつき続ける人といえば、イスラエル政府だ。(人じゃないが。)
国連特別報告者のあのイタリア人のオバちゃんも、今の段階でイスラエルの主張をまともに取り上げてる奴らは虐殺の加担者だぞと、豪州の国営テレビ番組の司会を批難している。
次に国内で言えば、やはり参政党がダントツの嘘つきだろう。(人じゃないが。)
日本ファクトチェックセンターによると参院選の期間中(7月3日〜20日)でファクトチェック対象になった参政党発の情報は自民党の約3倍に登ったそうだ。ファクトチェック機関が追いつかないレベルで嘘をつき続けている。
「眠ったフリをしてる者を起こすことはできない」と言われるように、意図的に嘘をつき続ける人というのは嘘だと指摘されても予想通りなのでダメージが浅い。
指摘で悪い方向に炎上しないようにボットを使って火消ししたり、批判の届かないエコーチェンバーで支持者を洗脳し、他メディアを「オールドメディア」などと呼びバッチリ対策もしている。
現代のネット環境はまさに彼ら嘘つきにとって絶好の環境と言える。
だからこそ「コイツの言ってることは嘘八百。聞く価値なし。」と認定してフィルターしていかないとまともに取り入れて良い情報にたどり着けない。
人間が基本的に誠実であるという前提がオカシイ。人間及びその組織は信条を含む自己利益の実現のためにしか動かない。