例えば、カスタマイズが売りのラーメン屋に行って、ある設定で味噌ラーメンを頼んだとする。
厨房でそれを作り始めた後から、「やっぱり塩ラーメンに変えます。チャーシューは3枚追加で、麺を細麺に変えてください」
なんて言われたら、イチから作り直し。
今までに作った分は捨てる事になるし、作り直しになるから、当然時間も余分にかかる。
トッピングが増えた分の値段も上がる。
なのに、客は「いや何言ってんの、さっきはもうすぐ出来るって言ったし、値段もそのままにしてよ。」とか言うわけ。
それで店主が怒ったとして、悪いのはどっち?という話。
ラーメン屋でそんな非常識なことを言う客はまず居ないでしょうが、何故かITだと、普通にいるので、作る側の精神と体力と時間と収入が削られてゆきます。
それを喜ぶ人なんていないでしょう。
仕様がコロコロ変わったり、お客さんの要求が曖昧なのを嫌うのだろう? お客さんの現場に入ってヒアリングやコミュニケーションをしながら真の要求を探索しに行ったり、先回りして...
別にITに限った話でもなく、エンジニアに限った話でも無い。 例えば、カスタマイズが売りのラーメン屋に行って、ある設定で味噌ラーメンを頼んだとする。 厨房でそれを作り始めた後...
それができるなら起業しろ
エンジニアがやりたくない処理をしないで済むよう誘導していたのに 本当はそういう処理ができることに、お客が気づいてしまい 工数が増え、予定通り終わらないという事態が起きる
仕様がかわると設計と実装とテストで手戻りが発生してやり直しになるけれど、その費用が出るなら仕様変更永遠にしてくれていいのよ?
何の仕事もしたことなさそう