最新刊読んで、瑠璃さん進路を定めて、進学を心配しているみたいだけど、何の心配をしているの?
物語の初期段階で、博士課程在学中から常勤ポストのヘッドハントが来るような新進気鋭の研究者(凪さん)の論文に、第二著者で載ってるんだよね。で、その後も描写されてないだけで次々と協力してるよね。なんかポンポン載ってないかその後。
その上で、本人は研究と認識してないみたいだけど、凪さんの指導の元に確実なプロトコルで、研究ノートをキッチリ付けてあちこち活動してるんだよね?
こんなの自己推薦で応募したら落とす大学なんぞこの世に存在しないだろ。
ほっといても楽しそうにガリガリ研究して勝手に自分の大学のプレセンスをあげてくれる、そんな研究者を蹴る奴なんておるか?
もしそれが無理でも、周りの教授連中がよってたかって受験テクニック仕込むだろ。こんな子いたら何があっても応援するだろ。
受験に時間使わせておくのもったいない、研究してくれと言うパターン
そんな風に思ってしまいました。
寒い奴でごめんなさい。