【発端】
・女型ラブドールに“ゴミを食べさせる”インディーゲームが「女性搾取」と炎上。
・それに対し「では女性が描き女性が読むBLも“ゲイ搾取”なのでは?」という疑問が投下され論争に。
―搾取派
-男性向けエロを叩いた論理をそのまま当てはめればBLもアウト。
-BLは“女性向けファンタジー”であってゲイ向けポルノではない。
-BL同人誌の即売会で「男は来るな」と言いながら男体を性的消費しており一方的な客体化。
―非搾取派
-架空の男性同士の恋愛を描くのは自由。現実のゲイに実害を及ぼさない限り搾取ではない。
-フェミ/腐の一部が男性向け作品を規制要請→BLも問題まみれなので「ブーメラン」だと男オタがBLを叩く状態。
- 「どちらも燃やし合って共倒れになれ」と願う傍観派も登場。
-少年漫画キャラの18禁二次、未成年受けなどは元々グレーで「いつ規制されてもおかしくない」。
-海外(イギリス、オーストラリア、中国等)ではBLも含め18禁強化やアクセス遮断が進行。日本も他人事ではない。
-ゾーニングで済むのか、発禁か、規制派の落とし所が不明という指摘。
4.コミュニティ内の自浄不足
-過激シッパー/フェミが暴れても同ジャンル内で止められず、外部から一括攻撃を受ける構図。
- 「主語がデカ過ぎる」「当事者でない層が煽って延焼を広げている」との自己批判も。
- 元来は労働用語であり性的表現に安易に使うのは的外れ、との声。
- 「男/女」など大雑把な括りで互いを叩くことの不毛さを指摘する意見も多数。
【総括】
・議論は最終的に「フィクションの性的表現をどこまで許容・規制するか」というより広い問題に収束。