女性と書かずに"女”と書いたのは撒き餌みたいなものだから、無視して読んでほしい。ADHDだかDHだかしらないが、まぁこっちも読んでってくれよ、そんなに長くは無いからさ
内容としては良くある話。会社という、共同体で働いている以上、一定数湧いてくるであろう、"評価に繋がらない業務"。
要は、雑用だ。ゴミ出しでも、掃除でも、電話対応でも、業者への対応でもなんでも適当なモノを思い浮かべてもらって構わない。
それは、そんな評価に繋がらない業務を頑なにしない、フリーライド野郎への積もり積もった愚痴だ。せいぜいおもしろく脚色しつつ書いてみるから、笑い話のひとつとしてでも読んでほしい。
よく聞く働きアリの話じゃあないが、フリーライド野郎なんてのはどこにでも湧いてくるし、自分だってなにかしらに知らぬ間に乗っかっているってことはあるだろう。ただ、そのクソ野郎を許容できるか?は、共同体の規模によって不快に感じるラインは変わってくると思う、特に社員数、数十人のような我々零細企業には。
そして、助けてくれとは書いたが、この女を助けようという気概は全く無い。むしろ地獄に落ちてほしいぐらいである。
さっそく本題に入りたいが、いかんせんこれからずっと”女”では心苦しい。
そのために、読んでくれる諸兄への親しみを感じてもらえるように、以下、”うんこちゃん”としたいと思う。こうすれば、書き手の溜飲も少しは下がるというものだ。
さて、その”うんこちゃん”がどういう人格かというと、自分が損をするのが絶対に許せないタイプ。かつその閾値がとんでもなく低いクズという人間である。加えて、とにもかくにも自分大好きちゃん、といったところだろうか。
昨今、こんなこと言ったらボロクソに叩かれるだろうが、女性という人種は(顔面の醜美と関係なしに、)少なからず、そういう部分があるというのは理解している。
だが、コイツは輪にかけて酷い。相当に甘やかされて育ってきたのだろうなというレベル。自分に利害のあることなら派手に騒いで他人を巻き込むことも構わないが、他人が困っていても利害が絡まなければノータッチ、しれっとしている、といったぐあいだ。
例えるのが難しいが、中2ぐらいの思春期の娘が、性格はそのままにイイ歳(相応に、イイ歳だ。)して社会人やってる、といったところだろうか。これは書き手の主観なので、差し引いて聞いてもらいたいが、細かい仕草がいちいち演技がかっていて、大げさなのも非常に腹立たしい(もちろんフルボイスだ、加えて鼻歌まで聞こてくる。きっつー)。
適当なエピソードがあった方が説得力があるとの思うので、なるたけぼかして書くが、人事異動関係でうんこちゃんの業務が増える旨を面談で伝えられた際に、月N万円の昇給(1万とかそんな可愛い額では無い。そして、年収ではない、月収である。頂き女子にでもなった方が良い。)を社長に要求する、と堂々と公言していたときはさすがに引いた。
もちろん、現在の業務がうんこちゃんにとって過剰であってオーバーワークに陥る故あっての要求……なんてことは全くなく、毎日余裕の定時退社をキメてくれている。
唯一、まともな点といえば、顧客への対応だろうか、ここが終わっていたらお察しなのでギリギリ社会人ではあるといえる。
百歩譲って、顔面が良いとか、愛嬌があるとか、単純に若いとか、なにかしらあればまだ救いがあるのだが、特に言及しないことで察して欲しい。天は二物どころか一物もあたえないこともある、きっつー。
そんなうんこちゃんだが、外ヅラは良いのか、運良く弊社の面接を潜り抜けて、そうだな、1,2年はまともなフリをしていたと思う。たが、あるタイミングから、タガを外れたフリーライド野郎の傾向が見え始めた。
程度の差こそあれ、多少、手を抜く範囲ならまだ許せるのでは?なんて、意見も聞こえてきそうだが、自分が損をしたくないの閾値が下がるところまで下がっているコイツは、その手の雑用は一切しない。なにより、うんこちゃんの部署の後輩が転職していく、という実害も発生している。
直接問うたことは無かったが、新人代謝も少ない中小の企業で、対して年齢も変わらない、ただ先に入社していただけの先輩にデカイ面して雑用を全部押し付けられたら、資格でも取るなりしてさっさと辞めてやろうという思考になるのも、容易に想像できるというものだ。
そして最悪なことに、うんこちゃんの上司にあたる人間が、創業者の親族で次期社長候補のひとりである。
その上司も、能力はあるけれど、モラル的な概念は薄いので、うんこちゃんはこれに上手く取り行って、私は専属秘書ですから。みたいなツラをしながら仕事をしているのが日常である。うざったいことこの上ない。
悲しいかな、うんこちゃんの業務に専門性があって、余人に代えが効かない業務だったり、他人の数倍も業務をこなしている…ようなことは全く無い。
これが、まっとうな社会人なら、業務態度に問題があれば、上司が諌めるなり、人事評価でフィードバックされたりするだろうが、悲しいかな、わが零細企業にそのような”ふつう”は存在しない。
性善説に基づいているといえばちょっとは格好もつくだろうが、要するにうんこちゃんのようなクズが培養されるには理想的な環境というわけだ。うんこだけに。
なにより最悪の中の最悪なのが、我が零細企業のような年功序列ありきの古い体質では、その上司が次期社長になるのは目に見えている。
すると、どうなるだろうか?基本、文化系の部活に所属していたお前らはてなーでさえ、少し想像しただけで理解し、ヘドが出るだろう。
そう、もともと鼻につかない奴だったけど、「彼氏が部長になったが最後、周りの部員に対してあからさまに態度がデカくなるマネージャーの誕生」である。OMG。最悪だ。終わっている。
ロビン・ダンバーの宗教の起源で言うには、共同生活の人数には、明確な上限があるらしい。共生のストレスに耐えうる限界の人数ってやつだ。それが閾値を超えると、共同体は分裂せざるを得ないし、より厳格な教義やルールが作られる。
古今東西、どの組織にも倫理的に許されないフリーライド野朗はいて、共同体の人数が定員を超えると、そのクズは体のいい贄として柱に吊されたり、分裂した共同体に追い出されてたりするワケ。
長くなったが、要するに今まで暗黙の了解で成り立っていたものが、フリーライド野郎のおかげで崩壊しかけている。
togetterのクソみたいなまとめでありがちな、町内会ゴミ出し問題(苦笑)になっているということだ。
賢明な読者諸君は、小さい企業なら社長との距離も近いだろ。社長はどうなってんだ社長は、と問いただしたくもなるだろうが、社内コンプライアンスに配慮(笑)してか、元々事なかれ主義なこともあって、社員の業務姿勢にはノータッチ、である。なんなら謎の配慮(笑)すらあって、うんこちゃんに積極的に仕事を振るのをさけているフシすらある。こんな様子であって、うんこちゃんには、大概舐められていて、前述したような巫山戯た要求を突きつけられる始末である。
こんな世の中舐め子ちゃんが、蔓延っているのは本当にうんざりしてくる。理屈が通じない訳では無いが、利害が絡まないとやってるフリで通すだけなのでなおタチが悪い。どうしてこんな特大のクソが聖域化しているのか、誰も何も言わないのか。最近は、書き手の主観がおかしいのかと首を捻るばかりだ。パートとかアルバイトなら許容できるレベルだと思うが、いっちょ前に正社員だからクビも切れないし、いよいよ救いがない。
人生経験豊富(笑)なはてなーの諸君よ、知恵を恵んでくれ。間違ってもお前らがやることは、「職場の女性をうんこ呼ばわりするような輩とは一緒に仕事したくないな」とかしたり顔でコメントすることじゃあないからな、だから鼻で笑われるんだよお前らは
職場の女性をうんこ呼ばわりするような輩とは一緒に仕事したくないな