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2025-07-22

発達障害死にかけ40代の回想

昔、30歳の頃知り合いの会社で働いてた

能力的に低くてまともに働けてなかったのだけど、そこの社長さんに気に入られて告白されたことがある

どうしても受け入れられずにお断りして、その会社を去った

 

その人は、私が普通に働けないことはわかってた

わかってて告白してくれた

私のようなお荷物社員会社員としては抱えられなくても、女として愛してくれるなら嫁として抱えてあげるってことだよなって逡巡した

私は、できなかった

 

今あのときの私が少し間違っていたことを思う。

あの人は抱えてあげるつもりなんかなかった。

「一緒に生きたい」「自分を受け入れてくれる女性が欲しい」という気持ちがあったはずで、そのために負担承知で伝えてくれたのだと思う。

 

私にとって彼の提案してくれる結婚は救いでもあった

と同時に、彼にとっても女性から承認とは、人生において救いになりうるものだったのだと思う

男女の非対称性とは、つまるところ性の承認にあるのではないか

からも性欲を受け入れてもらえないことを突きつけられ続けると精神的につらくなる。

それでも私はその人を受け入れられなかった。

経験のないひとだったので、もしかしたら実質的な性行為はそれほどなくてもよかったかもしれない。

でも、「性関係がなくてもいい」ことと「相手自分と性を結ぶのを拒否している」とは大きな違いだ

結局私は救われず、あの人も救われなかった。

Permalink |記事への反応(3) | 15:34

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記事への反応 -
  • 後悔してもその時には戻れないので、これからの人生がんばりましょう はい、次の方

  • やはり女はイージーモード

  • マジレスすると経営者の妻ってまともにやるとはちゃめちゃに仕事多いから逃げて正解 まして発達ならな 縁のない人は社長夫人様って金持ちで遊んで暮らせていいなって想像するんだろ...

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