件の飲み会・パーティが頻繁に開かれていたのは事実だが、自分はその参加者らとその場で性行為に及ぶことは一切なかった。
そのような行為は、一度たりともない。
このような嘘の告発は綿密な調査をしていれば必ずその嘘が判明するはずなのに、その嘘の主張をそのまま記事にしている。
これはすなわち文春側も告発者側と共謀して、嘘の記事で自分を陥れようとしているのである。
これが出来なかったのは松本側が文春が確たる証拠を隠し持ったうえで記事を書いているはずだ、と文春を過大評価したがゆえであろう。
松本側は、一切を否定したときには、具体的な証拠を文春側が提示してくるのだろうと、間違った予想をしてしまった。
松本側
いや、やっていない。
やっているというなら証拠を出せ。
文春側
具体的な証拠は出せない。
ひたすら風聞だけで記事を書くのみ。
また海外の事件だが、過去のセクハラを9件も、それぞれ別々の告発者から訴えられたケビン・スペイシーがすべての裁判において完全勝利した例を引き出せば、さらに説得力が生まれただろう。
ひとつの教訓として言えること。
あまりに古い事柄に関する文春の告発記事に具体的な証拠なんてない。
ジャニさんですら、乗り切れたのだ。
犯罪性が極めて薄い、もしくは犯罪性がなかったはずの松本が乗り切れなかったわけはない。
それは過大評価です。
それで大抵は乗り切れます。