日本の中高生の吹奏楽はめちゃくちゃレベルが高いし吹奏楽人口も多い割に、クラシック音楽を聴く人口が少なすぎないか?金賞を取るスポーツになっていないか -togetter
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クラシック畑の人は日本の器楽の歴史を案外知らない、いや日本を見下してるから知ろうとしない人がプロ奏者含めて多いが、このまとめの冒頭のポストの人もその一種に過ぎなかった。
そもそも、吹奏楽の起源は軍楽隊であり、「軍隊」という、欧州の古代~近世のクラシック文化とはかけ離れたところで歴史を紡いでいる。これは日本も同様。
詳細はWikipedia「吹奏楽の歴史」が一番よくまとまっているので一読してほしい。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%B9%E5%A5%8F%E6%A5%BD%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2
軍楽隊という枠になると、世界トップは欧州ではなく米国になる。次点がイギリス。他の欧州各国はレベル的にクソである。
「吹奏楽」という枠でも同様。アマチュアのレベルに関しては米国が世界トップで、その次は日本。他の欧州各国はイギリス除いてクソ。ちなみにイギリスは「金管バンド」(木管楽器が居ない)編成が大半なのでちょっと枠から外れる。
米国と日本のアマチュア吹奏楽のレベルが高いのは、いずれも学校の部活という枠組みがあるからに尽きる。内容は日米で異なるが、ここでは説明は割愛するので興味がある人は調べて欲しい。「ほぼ毎日練習が必要」という点は日米共通だ。
イギリス以外の欧州のアマチュア吹奏楽のレベルは総じて低い。その地域のトップクラスと言われるバンドでも、音程合わない、縦合わない、音量のメリハリなんて何それ美味しいのレベル。
これは欧州は学校の部活と言う枠組みが弱く、地域クラブで週1程度のお稽古以上の事が出来ないからだ。
クラシック畑の人は欧州コンプレックスが強く、日本だけでなく米国も見下す傾向があるので、これらのファクトは頭の中に入ってこない。ないものとして扱う。
吹奏楽が上手い下手は単なる技術論だろ、クラシック音楽への興味とはまったくの別問題だよね