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< ■ |anond:20250305121356 >

2025-03-05

そもそもGoogle検索すらしてこなかった原人たちが、GPTを触ることなどありえない

情報を探すことすらせず、ただ時の流れに身を任せ、わからないことは「誰かが教えてくれるまで待つ」──そんな人たちが、今さらAI活用できるわけがない。

最近、周囲で「GPTってすげーよな!」と騒ぐ人たちをよく見るようになった。でも、それはもともとGoogle検索活用していた層の話だ。彼らは検索の面倒くささや、玉石混交情報を取捨選択する手間を知っている。だからこそ、「GPTなら一発で答えが出る!」という利便性に感動する。

だが、そもそもGoogle検索すらしてこなかった層、つまりわからんことがあっても自分で調べることすらしない」人たちにとっては、GPTがどれだけ便利だろうが関係ない。

彼らの思考回路はこうだ。

「誰かに聞けばいい」

「調べるのが面倒」

「なんとかなるっしょ」

こういう人たちに「GPT使えば?」と言ったところで、

「え、なにそれ?」

別に困ってないし」

「使い方わかんない」

で終わる。

情報探索の習慣があるかないか──これが、GPTを使う人と使わない人を分ける決定的な違いになっている。

情報を調べるという行為は、一種の「知的筋トレ」だ。

Google検索すらしない人たちは、この筋トレ放棄してきた。そして、筋力のない人間バーベルを渡しても「こんなの重くて持てない」と言って放り出すだけだ。GPTは便利だが、「情報探索の基礎体力」がない人間にとっては、ただの意味不明な箱に過ぎない。

まるで火を怖がる原人のように、彼らはAIという知的な炎を遠巻きに見ているだけだ。

おそらくこのまま、世の中は二極化していく。

GPTを使い倒し、さら知的生産力を高める層

いつまでも人に頼り、情報リテラシーが停滞する層

未来を握るのは、情報を探す力を持つ者だけだ。

さあ、あなたはどちら側の人間か?

Permalink |記事への反応(1) | 12:18

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