メズマライザー、モニタリング、テトリス。最近のボカロ界隈におけるバズ曲には、不愉快な共通点が存在する。
それは、「バズのために精神疾患をネタ化する」という傾向性である。さらに深刻なのが、それらのコンテンツが「バズ」だけを目的としており、実在する「精神疾患」者に一切の配慮がなく、それどころかむしろ明らかに馬鹿にしているということだ。つまり、その作者らは、精神疾患をコンテンツとして消費することだけを意図している。
このような不愉快な傾向に柊マグネタイト氏は、「テトリス」において、既存曲を毀損するという罪を犯した。「テトリス」にテトリス要素はなく、コロブチカの要素もない。メロディだけを剽窃し、精神疾患を馬鹿にする不愉快な歌詞によって代替したのである。そこに必然性もなにもない。
さらに、最新曲「ざぁこ」では、著しく不愉快であり、最近フジテレビなど、社会で強く問題視されていた、「性犯罪」を暗示する歌詞を、あろうことか実在の小学生の声をサンプリングした「歌愛ユキ」に歌わせた。炎上して当然である。
ご本人様は、「海外の利用規約に抵触したから消す」など言い訳しているが、そもそも歌愛ユキに対するリスペクトがあれば、このような歌を歌わせようなど夢にも思わないはず。そもそも教養があれば、このような歌詞を書こうとは思わないだろう。
そして、教養…いや、そもそも「歌愛ユキ」が生まれた経緯を、あるいは最低でも柊マグネタイトの「言い訳」を読む日本語能力があれば、柊マグネタイトがこの件に関して、一切擁護のしようがないことが分かるというものだが、魔境Xにはそれでも擁護しようとする救いようのない連中が存在する。
そのような化物の過去ツイートを調査したところ、体感8割ほどがトランプ支持者、あるいはトランプに好意的なメッセージを発信していた。
彼らは、「ポリコレ」を忌避し、罵倒する。あるいは気持ち悪い下ネタ曲が以前にもあったなどと言って擁護しようとする。が、今回の件にはいずれも無関係であり、最低でも柊マグネタイトの「言い訳」が読めれば、擁護のしようがないことが分かるはずである。
それにもかかわらず擁護するような連中がトランプを支持しているとすれば、あのトランプ政権の体たらくも納得いくというものだ。
精神病患者みたいなもんバカにするだけの道具やんけ なにムキになっとんねん