今日も「柳生一族の陰謀」が放送されてたから見てたわけよ。烏丸少将文麿を見るために。
いつもは「出ておじゃれ、遠慮はいらぬ。臆したか柳生新陰流。姿は隠しても獣は臭いでわかりまするぞ」の台詞の後、烏丸少将が討たれる辺りまでしか見ないんだけど。
今回はどう言うわけか最後まで見たのね。
でも途中のストーリー訳わからんからWikipediaのあらすじ見ながら観てたのね。
なーんかこれ、徳川家光と弟の忠長との相続争いの話みたいなのね。主人公の柳生十兵衛は家光側の勢力。父親が徳川家指南とかやってる関係で。
で主に柳生父が色々策を弄して忠長を切腹させるとこまで持ってくんだけど、
十兵衛はその過程で自分の仲間を殺されたことにブチ切れ、征夷大将軍に任命された後の家光の部屋に行き、首を斬る。その後柳生父に「こんなもののためにあなたは、いや俺たちは、大勢の人を殺してきたのか」とその首投げつけて、激高した父の片腕を刀で切り去っていく…
待てや。
世継ぎどうなっとんねん。
て言うか、家光は三代将軍普通にやってたんちゃうん?将軍になったあと隠居したか、全部仕事部下にやらせてたとかの事実ないと色々辻褄合わんやろ。影武者立てたとかそういう話もなく。そもそも、変わりに出来そうな忠長は死んでるし。
「それは悪夢だったのだろうか、但馬守の言葉通り、徳川の天下は以後300年の安泰を誇り、数々の歴史にも家光の首が落ちたという記録はない」
というナレーションで終わる。
いやこれで終わりかい。少しでも史実に寄せようという努力が微塵も感じられない謎ナレーション…
ちなみに、このナレーションの前には柳生父(但馬守)が家光の首抱えて
「かようなことのあり得ようはずはござらん、夢だ夢だ夢だ夢だ、夢でござる」
バカバカしくて誰も突っ込まないのか?
誰も知らないけど歴史の裏にはホントはこんなことがあったのです…… みたいなオチだと思ってたけど?
だとしたらまともに教科書も読んでないアンポンタンだな脚本家。死期書いてないのか昔の教科書。