オレオレFCは23日、加藤宗平クラブアシスタントが来季新監督に就任すると正式発表した。現在35歳の加藤氏はクラブ史上最年少での監督就任となる。
愛知県出身の加藤新監督は大学卒業後の12年に同クラブに加入し、在籍11年間で主将も努めるなど、チームの主力としてプレーし、22年限りで現役を引退。コーチ経験は無いが、この2年はライセンスを取得するなど、クラブアシスタントとしてクラブと関わってきた。
加藤新監督はクラブを通じて「2025シーズンより監督を務めさせていただくこととなりました加藤宗平と申します。このような素晴らしい機会を与えてくださったクラブに感謝を申し上げます。皆様に信頼されるように、日々のトレーニングからベストを尽くし、皆様と喜びを分かち合えるように、全力で取り組んで参ります。そして、ロイブル軍団のプライドと責任、覚悟を持って戦います。どうぞよろしくお願い申し上げます」とコメントしている。
埼玉県出身の大野は今季大学から加入し、リーグ戦は3試合に出場した。大野は「1年間たくさんの応援ありがとうございました。今シーズンの悔しさと貢献出来なかった悔しさを晴らせるように、来年は自分自身、レベルアップして全力でプレーします」とコメントした。