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2024-08-27

■人生設計のチュートリアルを書きたかった

人生で「これはやって良かったな」と思ったことを挙げてみようと思いましたけれど，ありきたりで非常に面白くない物になってしまいました。

勉強で特定の分野を理解した後に教科書を見返すと「最初からそう書いてあるじゃん……」となる現象と似ていますね。

以下は書こうと思ったことの概要です

=====

都会のそれなりに良い大学に行って，幅広めの対人関係を築いたり知識を入手すると良いです。
- 生まれ育った地域や家庭によって生きる世界が狭くなってしまいがちなので，色んな生い立ちの人と触れ合うことで，人生の選択肢が増えます。
- 国立大なら親の支援なしでもアルバイト代で生活できるので，いざという時に親に手綱を握られたくない人は学費も見ておくといいかもしれません。
- 数年間居る場所ですから，偏差値だけで決めるのではなく，向いていそうな大学を選ぶと良いです。
  - その大学/学部/学科の研究室紹介を見て，興味を持てるかどうかで決めるのがお勧めです。
  - 例えば農学に興味があるなら北海道大学がお勧めですし，宇宙に興味があるなら東北大学，情報に興味があるなら東京工業大学……というように，分野が決まっていると大学を選びやすいです。
キャラ付けが大事です。
- 「キャラ付けだ」と思い込むことで他人事として見られるようになるので，冷静かつ大局的に自分を客観視できます。
- キャラ付けは「自分自身がなりたい姿」と言い換えても良いです。
  - とにかく一貫していることが大事です。お部屋の内装から就職や対人関係まで全てに影響してきますからね。
- 私は数学が得意なキャラだったので受験勉強をせずに済みましたし，普段は可愛いキャラなのでそれなりに愛されています。
- たまには人生を見返して，自己紹介を書き出すと良いかもしれません。
趣味から仕事に繋がると，大抵楽しいです。
- 学生のうちは技術だけで仕事が降ってくるので，インターンがお勧めです。
  - 技術だけ持って飛び入りできて実績を貰えるチャンスって，新卒就活が終わるとなかなか無いです。
  - 会社のOB/OGを頼るのも良いでしょう（ただし迷惑をかけすぎないように）
  - まともな会社だとお金も貰えます。嬉しいですね。
- 「成果は出せなくて当たり前，でも出せると嬉しい」くらいの気持ちで居ると良いです。成果が出なくても守ってくれるのが会社なのですから。
- 業界分析はきちんとしましょうね。
  - 就職四季報などを読むと良いです。
  - 将来性が不安なら有価証券報告書も読んでおきましょう。
お金の余裕を持ちましょう。
- 心の余裕は選択肢の広さから生まれるもので，その選択肢を作るのはお金と人脈です。
- 最初は年100万からで良いですので，貯金や積み立て投資などで金融資産を作りましょうね。
相手の幸せを願いましょう。
- 人間関係の基本です。忘れてしまいそうになった時には，一旦お茶でも飲んで落ち着きましょう。
- 願うのは無料です。自分から何かが減ることはありません。