"I sprang upon theswiftship in the form of adolphin,pray to measApolloDelphinius; also the altar itself shall be calledDelphinius and overlooked forever." - Homer
っていうあれね。
訳すと
私はイルカの姿で快速船にとびかかった。デルフォイのアポロンとしての私に祈れ。祭壇もデルフィニウスとよばれ、永遠に見渡されるであろう。
って感じかな。
ホメーロスのどんなところに出ているか、「イーリアス」にも「オデュッセイア」にもなかった気がしたので、英語版のウィキペディアの「Delphi」で調べたら、「ホメーロス風讃歌」の「アポローン讃歌」からの引用みたい
邦訳はあるっぽい。
で、wiktionaryで語源を調べるとデルフォイΔελφοίの語源はデルフスδελφύς (delphús)子宮の複数形かららしくて、ドルフィンと語源は同じだね。
アシカとかアザラシとか(鰭脚類) 寒い海にいて、水中生活に適応していて、身体は流線形。 四肢がヒレみたいになっている。 鰭脚類は目なのか科なのか、そもそも分類群としてそも...
デルポイの神託のデルポイとドルフィンってなんか関係あるのかな。Civ6でアポロン神殿建てると「我イルカになって飛んだアポロデルフィニウスを讃えよ」みたいなこと言うけど。
"I sprang upon the swift ship in the form of a dolphin, pray to me as Apollo Delphinius; also the altar itself shall be called Delphinius and overlooked forever." - Homer っていうあれね。 訳すと 私はイルカの姿で快速船にと...
追記。 アポロンはイルカの姿を取って船を導く伝承もあるそうな。
なるほど・・・イルカ漁への欧米の批判が強い理由の謎が少しわかったような気がする。あんまりデルポイとドルフィンとが同根という目で見たことなかったよ。
神話の知識を前提にするとアポロン=イルカならイルカ食は非難されるわなぁ