自萌えするタイプだから出来た段階で満足してて、支部にアップしてる大きな理由は未来の自分のため。
(読み返してニヤニヤしたいとき、保存方法が雑なせいでパソコンの中から読みたい話をすぐ取り出せない)
もうひとつは過去、まだ自萌えが確立してなかった頃に色んな二次創作で楽しませて貰ってたから、
お返しじゃないけど、どこかの誰かひとりでも楽しんでくれたらいいな~という気持ち。
いいねとかブクマ頂けてるってことは、たぶん楽しんでくれてるんだろうな、よかったな~と思ってる。
これだけなら何処が良いと思われてるのか分からなくても構わなかったんだけど、
特に感想コメントの付いていない話に「続き待機」というタグがあるのに気付いてちょっと困ってる。
自分的には完了してて、話自体も設定だけ投げっぱなしみたいなのじゃなく着地してるから、え、続き…?って感じだし、
例えば「〇〇が気に入った」とか簡単なコメントでもあれば、その〇〇から広げてみようかな~とも思えるんだけど。
何も無いから困ってる。ヒントくれ、ヒント~。
まぁ困ってると言いつつ、ニヤニヤしたくて数年前に使ってたアカウントへ久しぶりにログインして気付いたことで、
もう待機してないと思うし、どの道ジャンル熱も落ち着いちゃってるから続きは書けないんだけどね。
色んなオタクをやってきたが、例外はあれど大体認知貰ったら冷めるという最悪な人間をしている。
学生の頃、ある俳優さんが大好きだった。所謂リアコ。舞台やイベントも絶対行った。学生でお金なかったから沢山は通えなかったけど、でも絶対に行った。
ここで私は、こんなに貴方のことが大好きな人がここにいるんだよ!!というのを本人に知って欲しい!と思うようになった。認知厨の目覚めである。
でも接触で「名前○○です!覚えて!」とはなるべく言わない。それ言って結局覚えてもらってなかったら悲しいし恥ずかしいから。でもどうにかしてインパクト残らないかな、みたいなことは考えてた。
ある時、その俳優さんの結構ゆっくり話せる接触イベントがあった。もちろん行った。
そして私はとうとう言ってしまったのだった。どうしても耐えられなかった。確認がしたくなってしまったのだ。こんなに貴方のことを想っている私を知ってくれているのかと。
「私のこと覚えてますか?」
そう言うと、彼は、
「もちろん!この間も来てくれましたよね!いつもありがとうございます!」
と笑顔で言ってくれた。
全部報われたと思った。お金無い中頑張って行った舞台やイベント、必死に想いを綴った手紙、流れ作業の接触の時どうやったら一言で想いを伝えられるか考えていた時間も、全部報われたと思った。私はそこでかなり満足してしまった。
その後私は彼のイベントに行くことはなかった。
舞台には数回行ったけど。タイミングが悪かったとかもあって接触のあるイベントはあれから行かなかったと思う。そうなったのは認知されたから、という理由だけでは無かったけど、結局それが引き金にもなったと感じる。
今思えば結構最悪だと思う。いつも来てくれてる子にいつもありがとうって言った途端来なくなった、ということだから。本当に酷い。
次のジャンルは現場行ったら全員知り合いみたいな狭い狭い界隈で、接触イベントも沢山あったし、推しからの認知はまあ当たり前みたいな感じだった。だからそこでは認知されてすぐ冷めたりはしなかった。けど、結果的には冷めた。
そこでこそ冷めた理由は沢山あったけど、まあ言うとすれば、推しが私のプレゼントをずっと身につけてくれてたのに急に付けなくなってて、あれなんで付けなくなったの?!ってケンカしてからだと思う。文字で見ると本当に最悪なオタクで笑う。
これはプレを付けなくなったから冷めたんじゃなくて、「推しとケンカ」というマウント行為を取れたので満足したということ。ケンカって結構上級ランクのマウントだと思うんですよ。だってケンカって仲良く無いと出来ないから。
その次はまた推しとの距離が近いジャンルで、出待ちとかもしまくったし、なんならDMとかもしてた。(プライベートで会うとかはしてない)(謎のポリシー)
この時も認知されてすぐは飽きなかった。けど、1番デカかった出来事と言えば、出待ちする前に「渡したい物あるんだけど今日終わったら急いで出ます?」って聞いたら「今日はゆっくり出るよ」って言ってたので、私もゆっくりしてたら、「ごめん予定変わってすぐ出る」って連絡来て、え?!って急いで準備して裏口向かって、「もう出ちゃいました?」って連絡したら、
彼はその私の返事を待ってから出て来てくれたこと、それは本当に衝撃だった。
その時の優越感はかなりエグかった。うわ、今この人私の為だけに出て来てくれたんだ、って。
本当に最低だけど、確かそれ以降に彼の出待ちすることは無くなった。
それからちょっと反省して、認知されて終わりじゃないぞ!と思いながらオタクするようにした。
だから現在のジャンルでは、接触で「いつもありがとう」って言ってくれたり、舞台上から私を見つけて笑顔見せてくれたり、SNSで特大私信何回もしてくれたり、プレ使ってるアピールしてくれたりしても、全然冷めなかった。全然飽きなかった、んだけどそろそろヤバい。ごめん。
とかなんとか言ってたら独身アラサーになってたからみんな気をつけなよ!!!!
別にすごい後悔してるわけじゃないしオタクしてんのめちゃくちゃ楽しいし幸せだって思うけど、この熱量もっと別で使えたんじゃないのかなとは思う。
高度に発達した未来では人工知能によって人間のクローンとして働いてくれるウーバーヒューマンが出てくる。
朝起きて今日会社に行きたくないなーと思ったらボタンひとつでウーバーヒューマンが代わりに出勤してくれる。
風俗で働くことを同情すべきことだと認識するぐらい恵まれた環境で育った人間が
風俗で働くことを手軽に稼げるバイトぐらいの価値観を持つ人間を内申蔑みながら
昨日のE7-2甲突破で、正直なところ、気が抜けて慢心感あるわね、アタイ。
元増なんだけどそのお母さん美人で息子くんもかわいい顔してて、自分はファンだったから泣きそうだよ。
コロナのおかげで風俗にかわいい女の子が増えるって言った芸人の言葉を思い出してムカムカしてきた。
みんながみんな風俗嬢になりたくて風俗で働いてるわけじゃないのに
若ければ少ない労働で多くのお金を稼げる可能性があるのが風俗だろ
※以下、断りのない限り、「淫夢」を「広義の淫夢(『真夏の夜の淫夢』に限らずゲイビデオを元とするネタや語録全般)」を指すものとして使用します。
https://note.com/jungle__penguin/n/n292d1cac852a
『今、改めて「淫夢ネタ」の問題点を整理する~今年も盛り上がるハッシュタグ #野獣の日 を見ながら』(以下、「元記事」とする)
について思ったこと。
元記事の筆者は①を大きく取り上げているが、俺はそうではなく、一番の問題はこれだと思っている。
参考にしたいコンテンツとして、ニコニコ初期の人気動画「あいつこそがテニスの王子様」を挙げてみる。
2.5次元舞台の走りとも言えるミュージカル・テニスの王子様の映像が、これもまた違法アップロードされたものである。
この動画、歌・セリフにいわゆる「空耳」コメントが付けられて人気を博した。
確かに演者の活舌が微妙な節はあるのだが、音程の不安定さ、2.5次元舞台の物珍しさ、また慣れない人間から見たらある種滑稽なミュージカルというフォーマットそのもの、それらのチープさが面白がられたのだろう。
一方の淫夢ネタでも活舌の悪いセリフ回しが「語録」化したり、設定や展開の雑な部分がネタにされたりと、両者に通じる点は多い。
滑舌の悪さや変なセリフをあげつらって笑ったり、音MADやコラ画像の素材とすることが??
いや正直言うと俺もやる。やるから人のことは言えない。でも人権や差別について問題提起する記事の中でこれ言ってるのは正気か?と思わざるを得ない。
他にも挙げればキリがないよな。
犯罪予告に使われるとかいうマジで悪ふざけを超えた域の唐澤弁護士。
大昔に弐寺のムービーで踊っていたのが突然掘り起こされてネタとして使われるようになったDAISUKE(これは確か本人も不快だと表明してたはず)。
昔Z会のCMに出ていただけで、声や顔をフリー素材化された人たち(亀井有馬とかはフリー素材化実質公認みたいな感じではあるけど)。
全く関係ないけど幼少期のゲイツと呼ばれて踊っている動画を使われ続けた子供。
etc...
その並びの中の1つに、「淫夢」がある。
淫夢ネタが問題だと言うなら、これらのコラ・MAD文化そのものが問題。淫夢に限った話ではない。
俺はこう思う。
「今となっては、ほとんどない。」
淫夢が着目されたきっかけは確かに、野球選手TDNが出演しているゲイビデオが見つかったことであり、
でも今となっては、どうだ。
「語録」が浸透してネットミームとなり、
「元ネタ知らないけどこの言い回しだけは知ってる」という人も増えた。
こうなってくるともう「北斗の拳知らないけど『お前はもう死んでいる』ってセリフは知ってる」とかと何も変わらない。
例えば
「ホモに人権はないから、ホモは肖像権ガン無視してコラ素材にしておもちゃにしても良い」
でも現状はそうじゃないんだよな。
最初に言ったように、元のコンテンツに関係なく職業俳優からホームビデオの子供?まで声や顔を素材化される文化圏、言わば人権無視パラダイスみたいな状態で、
その中で「淫夢だけは差別につながるからやめよう」と言うのであれば、それ自体が腫れ物に触る扱いであり、差別なんじゃないかと思う。
※ただ「ホモはせっかち」「ホモは嘘つき」とかの語録だけは、風評被害や差別につながると思う。たぶん。やめようね!
風化を待つしかない。
もしかしたらそのうち廃れるかもしれないし、10年後も残り続けてるかもしれない。