最近ようやく免許を取って、そのときに親の本籍地を調べたんだけど、その住所に「大字」って入ってて、初めて見るものだったから地名の一部だと思ってしまった。
あとで聞いたらそれは「県」や「村」や「区」と同列のものと知って、20数年生きてきてこんなことも知らなかったのかとちょっと落ち込んだ。
ずっと東京で生きてきて、「郡」すらも珍しいと思っている質なので、井の中の蛙感がヤバい。
というか、「大字」って何のためにあるんだ?
「初めてナカでイケた!すごい!!」とか言われても、いや今のGだし、要するにクリトリスだし、て感じで醒めてしまう。
うん、言ってることはごもっともで
逃げ場を無くす (or 無いと思わせる)
社会が悪いんだよ。
日本のケースで言うと、
学校に行かないという
判断も有りだと思うわけ
というか、積極的に認められるべき
びっくりした。
この超絶繁忙期に、何を言っているんだろうと。
実態は、人員減の上、一部あんまり働かない人もいるし、当該上司自身があまりまだ慣れていないのもあって、私のような末端は勤務時間外にも仕事をしないと回らないくらいだ。
とはいえその上司にしてみれば、自分たちは何もしなくてもすべてが完了して流れている状態が当たり前、そのための下支えとしてどんな作業を誰がいつしているかなんてまったく知らないし、興味もないのだろう。同じ事務所で働いていて、見えてないのだろうか。
で、よくよく聞くと、私が業務上12/11から1/2まで連勤となってしまうが、部下に時間外をつけると上司自身の査定に響くので、つけたくないということらしい。でも休ませることはできないので全部半休にして調整しろということのようだ。
それならそう言えばいいのに、なぜ私に仕事がないから半休にする、なんて言われないといけないのか。連勤だとかはどうでもいいのだが、その点が本当に納得いかない。
そもそも上司の杜撰な労務管理で連勤になっているのに、議論をすり替えられて、不当に「仕事をしていない人」扱いされたことが、連勤より残業がつかないことより何より悔しい。
この話題になる度に色んな人が何回も言ってるけどサイゼリアと高級レストランの中間でいいだろ
学生のデート、何年も付き合ってるカップルの何でもない日の食事場所、夫婦や親子での食事場所としてなら普通だがいい大人の初デート場所がサイゼリアはない
わ、わたしかと思った。文章をコンパクトに自分の伝えたいことを纏めるのが本当にヘタ。
誤解がないようにって思って書くと冗長になって、短くしようとすると誤解されがちで。
ノートPCのキーボードは、デスクトップPCのフルサイズキーボードよりも幅が狭いので、ずっとタイプしつづけていると、肩の骨格に負担がかかって、身体に悪い、というような議論が、一昔前、ネット上でまことしやかにされていたように記憶しているのだが、あれはどうなったのだろうか。
うそだったのだろうか。
ノートPCのキーボードをタイプしつづけていてもべつに身体に異常がないので、まあいいじゃないかということになったのだろうか。
仕事内容が辛かったわけでもない。
ただ、完全にモチベーションが保てなくなった。
毎日の仕事はルーチンになっていて、別にモチベーションなんてなくてもこなすことはできていた。
だけど、主観的だけど仕事の質がどんどん下がっているように感じた。
気がつくと俺はストロングゼロを飲むようになっていた。
ストロングゼロを飲んだ時だけ、世界は鮮やかに色を取り戻した。
それでも仕事量に変わりはなったし、評価されるだけのことはしているつもりだった。
ひとつだけ変わったことといえば、夜にやってくる曖昧で鮮やかな時間のことを考えることが増えていった。
俺のいた会社は8月から10月にかけてがいわゆる繁忙期だった。
じりじりと続いていた残暑が突然終わった。
その朝、俺はストロングゼロがまだ抜けきっていない頭で通勤していた。
ぼーっとしたまま、家を出て、なんとなく電車に乗って、なんとなく会社に着いた。
会社は文教地区にあって、近くには小学校、中学校、公立の高校があった。
学生たちが通学していた。
最後の出勤の前日に和月が捕まったことだけが、記憶の奥の方で鈍色の光を放っている。
曖昧で鮮やかな世界へ行くお金もなくなり、賃貸の管理会社に居留守を使うのもいつまで持つかわからない。