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2011-01-18

みんなの将来予測は明るいのか暗いのか

浮上する「6月総選挙」のシナリオ世論調査から見える菅民主党勝敗分水嶺小林良彰慶応大学教授に聞く (2011年1月18日)

http://diamond.jp/articles/-/10786?page=3

生活実感はきわめて悪い。景気自体はそこそこに回復するだろうが、自分の生活は悪くなってしまうと感じている人が3分の2以上いる。職を失う。あるいは、可処分所得が下がり続ける。そうした状況が続いているのだから、将来の生活に対して悲観的にならざるを得ないのだろう。

自分の生活は悪くなってしまうと感じている人が3分の2以上」というのはたしかに高いが,

これだけ景気が悪い,将来が不安,とあおっているのに景気将来感で47.5%,生活将来間で34.4%が「良くなると思う」と回答しているのは,

それなりに前向きな気分になってきているのではと解釈できそうな気もするが,どうなんだろう.

まぁ前回調査結果がわからないのでなんともいえないけど.

書いている内容はなるほどなるほど.

管さんが小沢さんにこれでもかというくらい冷たいのは,

小沢さんがいなくなれば消費税増税の話を進めやすくなるし,

公明党が仲間になる可能性が出てくるし,ということで戦略的に必然なのね.

小沢さんはこの後,どう戦うんだろう.

総選挙まで耐えて民主党が負けたら飛び出して党を作るとか?

それとも総選挙で息のかかった議員が勝つように頑張って民主党最大派閥を狙う?

それとも民主党の誰がトップになってもうまくいかないだろうからおのずと順番が回ってくるであろう時を待つ?

Permalink |記事への反応(0) | 22:02

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