5月15日(土)のお昼から放送された、さくらんぼテレビの「やまがチョイす」に、自分の次男の和彬と相方の鶴岡出身の土屋がコンビを組んでいる「孫ダッシュ」が、出演させていただいた。
同じ事務所であるグレープカンパニーの先輩、ロケット団の三浦さんがレギュラーMCを務めている番組で、時々呼んでいただいているらしい。
今回、驚いたことに、長年着ていた衣装を変えたとのこと。
よくよく聞いてみると、サンドウィッチマンさんからのアドバイスとのこと。
せっかく山形出身なのだから、「新幹線つばさ」の色を使っての衣装にしたら…とのことらしい。
翌日の日曜日、裏の「あやめ寿司」さんで久しぶりの親子談義。
いろいろ話もしたが、皆さんに可愛がってもらえるだけ幸せなことである。
サンドウィッチマンさんや、永野さんや、カミナリさんへの感謝を忘れずに、もっともっと汗をかき、頑張って欲しいと思うのであった。
3月11日(火)、ダイバーシティメディアグループの協力企業会の令和7年度の総会並びに懇親会が、パレスグランデールにて開催された。
ダイバーシティメディア、ムービーオン、パスラボ山形ワイヴァンズ、岩手ケーブルテレビテレビジョン等の株主企業や取引企業、さらにはアライアンス企業によって、昨年設立された約90社からなる協力企業会である。
昨年5月に設立総会を開催し、今回は、初めての定時総会となる。
協力企業会会長である清野寿啓山形パナソニック社長は、ご挨拶の中で、ダイバーシティメディアグループの各社を皆で支援し、同時に協力企業会の会員各位も繁栄するという、Win-Winの関係を目指したいとの話があった。
自分はダイバーシティメディアグループを代表して、東北は「限界集落」や「消滅可能性自治体」などが多く存在し、人口減少に歯止めがかからないと言われがちだが、だからこそ、①ケーブルテレビ局によって「街の小さな物語」や「地域の宝物」を再発見したり、②東北最大級のシネマコンプレックスのムービーオンや山形国際ムービーフェスティバル(YMF)によって映画文化を醸成したり、③山形ワイヴァンズを通してスポーツで街を活性化させたい。
その為に、協力企業会と一緒に盛り上げていこうと挨拶させていただく。
清野会長からは、今年度は会員を増やしながら、①山形国際ムービーフェスティバルへの参加、②山形ワイヴァンズのホーム戦の観戦などを行うことが決議されたのである。
懇親会では、副会長である伊勢和正山形ワシントンホテル社長より、「元気に楽しく明るい協力企業会にしましょう!」との開会のご挨拶があった。
清野会長からも、ダイバーシティメディアグループの事業内容を知っていただきたい旨の話があり、自分からも、この山形の地方都市で、首都圏と変わらないスポーツ文化や映画文化を体験できる場所や空間があることは、スペシャルなことであると話させていただいた。
続いて、ダイバーシティメディアの定永洋一制作局副局長、ムービーオンの高橋俊行執行役員支配人、パスラボの宮田英治代表取締役専務から、それぞれの会社や事業の説明があった。
ケーブルテレビ山形の設立時から、ずっとご指南いただいたあさひ会計事務所の柴田先生からは、乾杯のご発声をいただく。
合わせてご挨拶をいただき、吉村社長はとにかく全国的な方々と出会いアライアンスを組み、どんどん会社を起こしてきた。
ある意味で自分は、ブレーキ役だと思っており、ちょうどいい関係であると、とてもありがたい言葉を賜った。
山形を代表する企業の皆さんや、東京のアライアンス企業の皆さんが、一堂に会された。
感謝しかない。
ケーブルテレビ山形の設立時からご支援いただいている、街の電気店による特約代理店会の川口正男会長。
いつもいつの時も、ダイバーシティメディアに寄り添ってくださり、感謝の念に耐えない。
今回も、素晴らしい締めのご挨拶を賜った。
閉会の挨拶は、山形アドビューロの本田孝三社長である。
山形県のNo.1の広告代理店であり、ビジネス的にも、様々な関係を築かせていただいている。
この日は、ワイヴァンズチアも駆けつけてくれて、会場をとても盛り上げてくれた。
こんな光景も、10年前には見ることができなかった。
そんな、様々な山形の街の進化が、顕在化できればありがたいと思う。
日本の文化的な発展は、間違いなく地方都市にある。
だからこそ、アライアンスによるオープンイノベーションが必要だと確信している。
協力企業会の皆様、ありがとうございました。
3月8日(土)、映画製作会社のザフール社長で、映画プロデューサーの古賀俊輔さんと、打ち合わせ及び会食をする。
古賀プロデューサーは、山形国際ムービーフェスティバル(YMF)の審査委員も務めていただいている。
この日は、山形国際ムービーフェスティバルのスカラシップ作品について打ち合わせをする。
現在、スカラシップの映画制作に向けての準備を進めている作品を始め、最近、企画が上がってきている数作品について話し合う。
また、古賀さんが製作に名を連ね、ザフールが制作をした映画「夜明けのすべて」に話しが及んだ。
映画「夜明けのすべて」は、日本アカデミー賞の多くの部門で受賞された話題作である。
残念ながら、最優秀賞は逃したが、多くの賞に輝いたのである。
古賀さんは、初めての串フライの店「串幸」をとても喜んでくれた。
三陸産の牡蠣の串揚げや、山形産の牛肉やマシュルームなど、旬の食材が楽しめる。
3月6日が、YMF事務局の佐藤則子さんの誕生日だったこともあり、フェイスさんが用意したケーキでお祝いをする。
佐藤則子さんは、映画祭の事務局を20年間担当してきており、古賀プロデューサーとも長い付き合いである。
この日は、今年のYMFの招待作品について話し合ったのである。