FIVE RINGSの動画をアップ。
Twitterであげてたやつの再編ですけど。
Twitterha流れますからね。
こうしてまとめておけば、いつでも観られます。
これねえ。
特にサウンドチェックの映像ですよね。
こう言ってはなんだけど、もしもですよ。2013年がYu-taの全盛期だとすれば、彼は『燃ゆる海原』を歌う時には、その頃に戻りますね。
あの悲壮感溢れる、勇壮極まりない歌声に。
しかしそれが今、出来るという事は、今も全盛期であるという事なんです。
実際の事を言うとですね、当時はまだ問題がありました。
ハイトーンが連続するような場面ではスタミナが持たなかったんです。
今はどうですか。
1時間のステージをやって、アンコールでもバリバリ元気じゃないですか。
それはつまり、身体能力というより身体操作を身に付けたという事だと思います。
だからレスラーの全盛期はいつかと聞かれれば、20代後半の体力が充実した時期とも言えますが、30代の技術と体力と経験の総合点が頂点に達した時とも言えるのです。
確実に言えるのは、これをあと何年やれるかわからい、という事。
皆の心がいつまで1つであるかも、この過酷な歌唱と演奏を闘い抜く体力をいつまで保てるのかも。
5月5日、FIVE RINGSにご期待下さい。
私の新しい趣味。
それは、ピノ・ノワール。
ピノはまあ、好きなんですけどね。飲みませんでした。高いから。
昔はピノといったらブルゴーニュ一択だったのでね。
もう最低4~5,000円から。
そんな世界にどっぷり浸かったらやばいなと思って。
で、今ですけど
世界の安旨ピノを楽しんでいます。
探せばたくさんあるんですよ。そういう旅で楽しくストレスを感じるのも、ワインの楽しみじゃないですか。
まだ答えは出ていませんが、とりあえずコノスルの新シリーズは凄いですね、コスパ的に。
潔いまでに音楽の話が無い当ブログ!
待て!次号!
と思ってたんですけどね。
こんなに大変なんですね、ワールドツアーって。
いやね、また色んな国でツアーとかしたいなと思って、色々動いてるんですけどね。
本当に大変!
これを2019年までは年の半分ぐらいやってたんだから。で、年6枚とかアルバム出してたんだから。
濃密な人生でしたねえ...
いや、今でもやろうと思えばできるんだろうけど、ちょっとバランスが悪くなると思います。時代も違うし。
人間の脳って、楽しい記憶だけが残る仕組みになってるらしいですよ。
悲しい、辛い、苦しい記憶ってのは、残しても何にもならないですからね。それは合理的な仕組みだと思います。
なので人間は、「昔は良かった」と思うのだそうです。
これは古代エジプトの文献にも記されているとの事でね。
でも、実際に同じ状況に身を置こうとしてみると、あまりのバランスの悪さに辟易してしまう場面もありますね。
私が世界へ出た頃、日本人でそんな事をする人は誰もいませんでした。マジで。
当時、どんなベテランミュージシャンの人と会っても、「海外すごいらしいね、チノ君」とか、「今度CD聴かせてくれない?俺も海外でやるのが夢なんだよ」とか言われました。
で、まあ多分風の噂で色々聞いたんでしょう。なんか海外でやるバンドが急に増えていったんですよね。
これは「黙念師様」という極意でしてね。
例えばベンチプレス90㎏しか挙がらない人が、目の前で100㎏挙げる人を見たら、急に挙がるようになるというね。
前例が出来ると、急に行動力が身に付くわけです。で、それが自分の実力と脳が誤認識した結果、自分も実力以上の力を発揮できてしまうのです。
この場合、一番しんどいのは誰かというと、最初にやった人なんです。
スケートの世界で、"人間には不可能"と言われていたトリプルアクセルが常識になったのは、何故か?
’70年代、ベンチ100㎏挙げる日本人はほとんどいなかったのに、今や高校生でも挙げるようになったのは、何故か?
”最初にそれをやった人”がいたからです。
考えてみれば、どのような世界に於いても同じですよね。
英三さんは今でも、「この道を切り開いてくれたのはチノ君だからね」と言ってくれます。
この言葉が今の私を支えています。
まあそんな世界でね。
なんか、「誰お前?」みたいなバンドがワールドツアーとかしてるのはですね、タネ明かしをしてしまうと、あれは海外のコーディネーターにお金を払ってツアーを組んでもらってるんです。
お金を払って、ミュージシャンという職業を疑似体験してるんですね。
衝撃の事実だと思いますけど。
第一人者である私としては、そんな商売があるって事に驚きですよ。
私の場合は、ファン投票で選ばれていく場合がほとんどです。
現地のファンが「IRON ATTACK!を呼んで欲しい!」と訴え、ツアーが実現する、というような。
この場合も、ワインは大きな武器になりました。
特にヨーロッパ世界ではね。
そんなわけで、再び苦しい闘いに直面しているMaster-Dragonさんに励ましのエールを!
って事でよろしく。
人生で最も衝撃を受けた音楽が何かといえば
私の場合は、
・アントーニオ・ヴィヴァルディ
・ガーゴイル(屍忌蛇)
の2つでしょう。
ヴィヴァルディは夏か冬かで迷いますが、まあ冬でしょう。
MV見てよ、これ。
祖母の家で寝ててね。
昼間に図書館で借りてきたヴィヴァルディのCDを聴きながら寝てたんですけどね。
もう寝てられなくて。
立ち上がりました。
立ったからといって、何が起こるわけでもないんです...
もう寝てられなくてね。
あんなに音楽に興奮するってのも、21歳の特権でしたね。
恋よりも欲よりも、何もよりもドーパミンを与えてくれるのがヴィヴァルディでしたね。
AT VENCEというバンドがですね。
オリヴァー・ハートマンをボーカルに添えたバンドですね。
ヴィヴァルディの夏をモティーフにした曲を作ってるんですよね。
でも残念、ダイナミズムが足りなくてね。いやあ、惜しかったなあアレ…
心のプラーナがね。その点でいくと技術は劣れど、私の方が遥かに熱い魂を持っていました。
「君は! 祖母の家でヴィヴァルディを聴いて! 立ち上がった事はあるか!?」
と問いたかったですね。
で、すぐに銀座の山野楽器へヴィヴァルディの楽譜を買いに走りました。
寝る事も食事も忘れてコピーしましたねえ…
そういう時期があるか!?
お前らに!!
それが芸術なんだよ!!オラー!
まずは腕立て100回、スクワット1,000回!!
わかったかコノヤロー!
久々に投稿しました。
元のメロディがいいですからね。
それにしてもメインリフたるアルペジオが激ムズでもう。
収録の日の午前中は、ずっとこればかり練習してました。
この「バトル1」は人気曲なので、色んな人がギターとかで弾いてるんだろうなあ…と思ったら、意外にもYouTube上では数人でした。
中にはすごく良いなあ、と思えるアレンジもあったりしたのですが、私はこれが頂点だと思います。
ひっそりと、誰にも知られず、本気でやる。
これが本当の趣味!
ピノノワールって、高いんですよ。
おお!これは...っていうものになると、1万円以上しちゃいます。
飲み物にね、日常的に1万円も出せるわけはないんですよ!
そんなわけで、安旨ピノは永遠に探し続けます。
昔、ワイン屋で働いていた頃も「チノさんといえばボルドーのイメージが...」とか「カリフォルニアワインはチノさんに任せましょう」みたいに言われていた私ですが、実際にはピノも余裕で守備範囲です。
ブルゴーニュは勿論、南ア、カリフォルニア、オレゴン、チリ...
最近、やっとNZでも良いものはあるな、ぐらいに認識してきました。
今のところ、千円台の王者はコレですかね。
ジェームス ブライアント ヒル (JBH) ピノ ノワール "エステート ヴィンヤーズ"
https://item.rakuten.co.jp/yanagiyawine/10004456/?l-id=shoptop_widget_item_list#10004456
例えるなら、井上和。
と、これですかね。
ブランコット・エステート ピノ・ノワール
例えるなら、梅澤美波。
なぜ、千円台が必要なのか!?
それは当ブログでも何度も説明している通り、”どうでもいいワイン”というのが人生には必要だからです。
言葉は悪いですけどね。
ちなみに2千円台は?
と聞かれたら、もう迷わずこれです。
ディヴァム
モントレー アメリカ カリフォルニア
今さら説明の必要もないでしょう。
でも、この2019年だけはダメなんですよね。(私感)
まさに白石麻衣。
もう1年待ちましょう。
というわけで!
最近、「よーしとことん飲むぞ!」みたいな感じの日が無くなりましたね。
いや、気合は入るんですけど、そんなになるまで飲めないというか。
良いのか悪いのかねー
ちなみにFIVE RINGS旗揚げ戦の打ち上げは、23時から朝6時まで続きましたけど、結局大した量は飲まず。
いやまあ、量をたくさん飲む事が目的ではないのですけどね。
結構良いワインを何本か開けたんだけど、人数が多かったからな。
で、今飲んでるこれ。
EMPATHY 2019
中身はプリズナーという噂もありますが…どうなんでしょ?
そもそもジンファンデル主体のワインに興味が無かったので、比較しようがありません。
チェイサー代わりのサブスタンスは、非常に美味しいです。
そういやソムリエ・スクール時代、先生に「美味しい、不味いなんていうのはテイスティングコメントではない。絶対に使うな」と教わりましたけど。
美味しいです。
で、エンパシーは、まあ勿論美味しいですし、この値段で買えるレベルなど遥かに超越しているなとは思います。スクールや勉強会でたまに出てくるワインのレベルというか。
甘濃いカリフォルニアワイン好きなら、今すぐケースで買いに行くべきワインだと思います。
サブスタンスは、ボルドー以南(なんだそれ?)って感じ。「このワインがナパ産なら3倍の値段は付くだろう」って、どう考えてもナパじゃないですからね。でもボルドー北の方でもない。というわけで、ジェラール・ベルトランあたりの南仏よりはクラシカル!ボルドー寄り!みたいな。それが”濃いワシントン”という特異なのか?
あ、全然話変わりますが、私がカリフォルニアワイン好きになった理由の1つは、キャプテン和田 誠さんの影響もあります。和田さんは、今でもお会いすると「オーパスワンのチノ君!」とか言ってきます。
私はオーパスワンなんて、スクールで1度しか飲んだ事ないんですけどね。
まあ評論家の先生から見ても、私には”成功者”というイメージがあるんでしょうね。現実は、ヴァンデバーグ並みに闘いの日々なのですが、そのイメージ自体は良い事と捉えたいです。
なんかFIVE RINGS旗揚げの後、やたらアクセス数が伸びてるこのブログですが、基本的に格闘技と酒の話しか書いてません。
Yu-ta(181㎝)と、私(177㎝)。
あれだな。
FANBOXで書いた「彼が理想の人間だと確信した」とかいうの、覚えててくれた人がいたらニヤリだな。
それにしても、男ならやはり180台は越えたかったですね…
ちなみに高校入学時、制服は一番デカイサイズを買いました。本気で190㎝以上になると確信していたので。
定期的にやってくる、ピノ・ノワールを飲む時期。
安ピノ限定ね。
今まさにそれですよ。
で、感じた事。
ワインは、比較試飲しないとテイスティング能力は上がらない!
太字で強調します。
かなり重要な真実なので。
そしてテイスティング能力が開花している時が、一番ワインを美味しく感じる事が出来ます。
ワインスクールで飲むと、プライベートなら絶対買わないようなワインの魅力を発見してしまうのは、この為なんじゃないかと思っています。
そういうわけで、なんでもいいのでワイン(同じ品種で買えば、より産地の特性を理解できる。同じ産地で買えば、より品種の特性を理解できる)を2本買ってきて、同時に開けましょう。
音楽の話が一切無いという、潔い日記。
たまにあるよね。
なんというか...
毎日家で練習してるんですけどね。
”死の覚悟” とかいうと大袈裟かもしれないですが、そういう心づもりで練習するのは、コロナ前以来だと思います。
IRON ATTACK!は、「明るく楽しく激しく」がスローガンですからね。
このヒリつくような緊張感。
まあそんなものは、いつでも自分次第なんですけどね。
今夜も練習終わり!
接骨院も行ったし。
ワインでも飲むか。