最後に、重ねて
諸法実相抄の御文を
拝し奉る。
「日蓮と同意ならば
地涌の菩薩たらんか。
乃至、末法にして
妙法蓮華経の五字を
弘めん者は
男女はきらふべからず
皆地涌の菩薩の出現に
非ずんば唱へがたき
題目なり。
日蓮一人はじめは
南無妙法蓮華経と
唱へしが、
二人・三人・百人と
次第に唱へ伝うるなり
未来も又しかるべし。
是れあに
地涌の義に非ずや。
剰え広宣流布の時は、
日本一同に
南無妙法蓮華経と
唱へん事は、
大地を的とする
なるべし」と。
なんと有難い仰せで
ありましょうか。
さあ、全顕正会員は
「我 地涌の菩薩なり」
との鉄石の
大確信に立って
応え奉ろう。
日蓮大聖人様は
お待ちあそばす。
早く
三百万大法城を築き、
広布最終段階の
大事な御奉公を
命かけて貫き、
何としても
日蓮大聖人様に
応え奉ろうでは
ありませんか。
以上。(大拍手)
https://kenshoshimbun.com/issue/221205_aggression.html