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【Record】 パラオ - Special Thanks

本来であれば、雨季で オフシーズン中だったはずのパラオ。 しかしながら
最近の異常気象の関係で、年々その差がなくなりつつあるそうです。




皮肉にもその証明をしてしまった 今回の旅行日記ではありますが、数年後
またこの地を訪れた際も 同じ景色、同じ海が見られるよう願うばかりです。


さて、この記事で Special Thanks としてこれから紹介するのは、今回の
旅行でいろいろと お世話になった地元のお店についてです。




まず最初は、コロール島の街中にある 1番大きなショッピングセンター。
1Fは 食料品と生活用品、2Fは 服や靴や家電製品。 朝 8時から開店
しているのが何ともうれしい。 結構広い店内ですが、流れるBGMもなく
電気の明かりもほとんどなし、こういう島国は仕方がないですね。
数回行ったけど店員は全員パラオ人っぽい、たまに何をしゃべっている
のか(たぶんパラオ語)サッパリな人もいますが、基本 英語が通じます。

 


次は、恐らく 1番お世話になった店。 日本で言うところのコンビニのような
存在です。 ホテルから徒歩 5分くらいで行けて、夜 9時まで営業している
ので、夜中に 小腹が減ったり、飲み物がほしい時によく利用していました。
店員は現地のパラオ人で、英語が通じました。




街方面にある店です。 夜 9時以降も店が開いており、飲み物がほしい時
に利用していましたが、結局ここは何時まで開いてたんだろう・・・。
上で紹介した KWIK-MARTよりも品揃えが良く、日用品も扱っています。
店員はフィリピン人っぽいお姉さん 1人で、もちろん英語が通じました。


写真が全部夜なのは、よく夜中に飲み物を求めて散歩していたから。
日本人が 1人で現地の店に行くなんてありえない、と言う人もいますが
店は買い物をする場であって、別に犯罪地帯に入るわけではないので。
どちらかと言うと危険なのは道中。野生の本能で通る道を見極めます。

私にとって、これが "あぁ、海外に来てるなぁ" と感じる時であり、
楽しみの 1つでもあります。 現地での物価、生活物品、時には食べ物
や習慣に驚く事もありますが、それが何よりも興味深く楽しいのです。
ただし深夜 2時以降は外を出歩くのが法律で禁止されており、警察に
捕まりますのでご注意を。
 

テーマ :海外旅行 - ジャンル :旅行

【Record】 パラオ - 09/08/08

ダイビングは 昨日が最終日でしたが、すぐ飛行機に乗って日本に帰ると
いうわけにはいきません。 最低でも半日は飛行機には乗れないのです。

ボンベから空気を吸う事で、人間の体内には窒素が貯まっていきます。
それは小さな泡のようなものです。 その状態で飛行機に乗ったとすると、
泡が膨張して 血管を塞ぎ、脳や体に対して 大きなダメージを与えます。
登山の際に、持って行ったお菓子の袋が膨らむ現象とよく似ています。


なので、ダイビングをしない日というのが最終日に存在するのです。




そんなわけで、ロックアイランド島にある 世界最大規模のイルカ研究施設
ドルフィンパシフィックを訪れています。 海の上に浮き橋があるだけですが。

水族館ではないので、みんなでビニルシートを持って座り、イルカショーを
見るといったものはありません。




ところがどっこい、1日の内でほんの短い間だけですが イルカと遊べます。
遊ぶと言っても海の生き物なので、年齢制限やら泳ぎのスキル等の条件
はありますが・・・。
 
 


写真の通り イルカと一緒に泳げるんです。

写真のイルカはメスで、名前はエイケイ。 何故か 気に入られたようでして、
水面でカメラの設定とかイジっていると、周りをグルグルと泳ぎ回っていたり
体を寄せてきたりと・・・。 なので、基本的に写真の写りが "近い" です(笑)




途中でカメラは 浮き橋にいる現地スタッフに渡して、エイケイと遊びました。
一緒に泳いでいてイルカの鳴き声が非常に心地良い。癒されますね。




3匹そろって 水面に浮上して息継ぎの様子。

とりあえず君達 泳ぐの速すぎ、とてもじゃないけど追いつけないよ。 まぁ、
追いつけるとは思ってもないけどw 結局最期までエイケイと遊んでました。


夜御飯 -



今夜は昨日と同じ"居酒屋・夢"で食事。 2日前に一緒に食事をした人達
で集まって、ダイビングの水中写真を見せ合いながらマングローブガニの
ボイルを食べつつ 夜は更けていくのでありました・・・。
 

テーマ :海外旅行 - ジャンル :旅行

【Record】 パラオ - 09/08/07 PM

私達が午前中ずっと ブルーコーナーに潜っていた関係で、ボートの運転手
であるパラオ人のスターさんは 正直、かなり暇だったらしい。



2本目のボンベも空気がなくなり、ボートに戻ってきたら 私の座席に何故か
新鮮なカツオが横たわっている・・・。
それを見て、満足そうに笑うスターさんの姿。 このおっさん、釣りしてたな!

もちろん この後、カツオが 昼食用のサシミになった事は言うまでもない。


    

昼食は、昨日と同じ無人島(ガルメアウス島)。 それにしても美しいビーチ。
無人島なんだから、そりゃ綺麗だろ と言われると、当然なんだけどね・・・。

実はこのビーチ、シュノーケルで 数m 素潜りするだけで、1m程度のサメが
普通に泳いでいる世界。 えぇ、当然 サメ好きの私は 夢中だったわけです。

 


午後は、マリンレイクというダイビングポイントに移動。 写真の通りと言うか
名前の通りと言いますか、湖のように 波のない静かな海のポイントです。

パラオには こういう場所もあるんですね、かなり意外でした。 大きなワニや
恐竜が出てきそうですが、水深がとても浅く、マクロ生物が好きな人のため
のような場所です。 空気も減らないので、90分くらい潜ってたかな・・・。




いやぁ、本当に綺麗・・・。 何故か夢中に水面を撮影していた自分でした。

■ ダイビングポイント : マリンレイク
■ 移動水深 : 5m / 透明度 : 10m
■ 気温 : 34度 / 水温 : 31度

この水温・・・、もはや ちょっと温めの風呂って感じですよね。


そんなこんなで、パラオでのダイビングも終了。 最終日にブルーコーナーに
潜る事もでき、個人的には本当に満足のいく旅行になりました。

パラオの人とも何人か仲良くなりました。
特に、毎日ホテルとショップ間を車で送り届けてくれた スピース。
スピースに、「日本って楽しそうだなぁ、人いっぱいいるんだろ?」と、何度か
聞かれたけど、通勤ラッシュが頭に浮かんで、素直に Yes と言えなかったな。




その夜は、日本からパラオに移住して 24年の店長が経営する "居酒屋 夢"
で、スタッフや他のダイバーと世界中の海の話を 遅くまで語り合いました。
 

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地球上の表面 70%は、海に覆われています。そんな海の世界に魅せられた陸上に住む哺乳類が運営するBlog。

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